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Fターム[2D041GB03]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | アンカーの用途 (271) | 除去機能を有するアンカー (28) | 機能的な除去機能を有するもの (14)

Fターム[2D041GB03]に分類される特許

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【課題】回転支圧体付きアースアンカーの支圧体を開く時、支圧体とヒンジとの間に土を噛まずに支圧体を完全に開かせ、アースアンカー使用後にも、土を噛まずに支圧体を閉じてアースアンカーを引き抜くことのできるアースアンカーを提供する。
【解決手段】軸材2、支圧体3、軸材2下部に設けたヒンジ14とボルトまたはリベット4によって構成され、軸材2と支圧体3をボルト4でヒンジ接合し、支圧体3の逆回転止12をヒンジ14上端部に接しさせ、支圧体3の回転止13を逆回転止12と反対側下方でヒンジ14に接しさせ、支圧体3が開いた時回転止13がヒンジ14上端部に当たって支圧体3の回転を止めるようにして、アースアンカー1を地中に貫入(A)し、軸材2の軸芯10を軸にして回転(B)し、貫入時地中にできた穴から支圧体3の全部または一部を避けて引き上げ(C)支圧体3が支圧体に働く回転モーメント(D)によって開くようにした。 (もっと読む)


【課題】
工作物または建造物が風力、地震等の外力によって移動しないための最小の固定装置と工法を提供する。
【解決手段】
工作物または建造物の固定装置24は、工作物等の下部に固定され地盤に接するベース25とそれを貫通するアースアンカー1とによって構成され、アースアンカー1は、支圧体3に圧力をかけ軸材2の緊張力を保持するためのナット26、ナット26の下に位置する支圧板48、軸材2、軸材2下部に設けたヒンジ14、支圧体3、軸材2と支圧体3をヒンジ接合し回転軸を兼ねるボルト4とで構成され、軸材2と支圧体3を、ボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14下端部に回転止め13を設け、アースアンカー1を地中に貫入し引き上げれば支圧体3に働く回転モーメントによって支圧体3が開くように造り、アースアンカー1によりベース25を地盤に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テントなどの工作物と地盤を連結するアースアンカーとその工法を提供する。
【解決手段】軸材2、支圧体3、軸材と支圧体をヒンジ接合するボルト4によって構成され、軸材2上部に、打って貫入するための頂部5と、地上の工作物と連結するための開口6を、軸材2下部に、ヒンジ14をつくり、軸材2と支圧体3をボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14端部に、支圧体3を逆回転しないように逆回転止め12を設けることによって、支圧体3を閉じて貫入する時支圧体下端部9と軸材の芯10を一致させ、ヒンジ14端部に回転止め13を設けることによって、支圧体3が開いた時支圧体3の回転を止めるようにして、アースアンカーを地中に貫入し、引き上げ支圧体3が、支圧体3に働く回転モーメントによって開くようにつくったことを特徴とする回転支圧体付きアースアンカーである。 (もっと読む)


【課題】カバープレートの角部がストラッププレートに食い込むことを防止する。
【解決手段】カバープレート12のストラッププレート10側の角部の少なくともいずれかが面取りされている。 (もっと読む)


【課題】回転羽根付アースアンカーとその工法。
【解決手段】羽根1を、枠3縦部と反対側で枠横部によってはさむように枠の横部と直交する回転軸4で枠と接合して回転するようにし、羽根の閉じたときの回転軸からの長さを回転羽根付アースアンカー2先端側、その反対側をそれぞれa、bとするとa<bとし、羽根が枠と概略90度になるまで回転した時点で羽根の回転を止めるように、枠の上部または下部に羽根止13、14を設け、前期羽根止にて羽根が閉じた状態でも長さbの羽根が枠に対して所定の角度θを保ち閉じる方向に回転しないようにし、枠縦部に鋼線5を取り付け、冶具17を用いて地中に削孔後または直接貫入する。所定の位置に到達した後、冶具の爪8を枠の爪孔からはずし、枠を軸にして冶具を回転、鋼線に引張力を掛け、羽根を前記羽根止に当たるまで回転し、その後冶具を抜き取り、鋼線と地上の構造物等と連結する。 (もっと読む)


【課題】 引抜きに際して、抵抗板に掛かる大きな負荷を解消させたのち、抵抗板とこの抵抗板に連結するアンカー主体とを分解することなく、同時に地中から除去することのできる支線アンカーと、その引抜き方法を提供する。
【解決手段】 上端部に支線が連結される支杆3,3と、この支杆3,3の下端部が連結される基板2からなるアンカー主体Aと、前記支杆3,3を介してアンカー主体Aに取付けられ、アンカー主体Aの抜き方向負荷に対する抵抗力を奏する抵抗板Bとからなる支線アンカー1を地中から引抜く方法であって、前記抵抗板Bの上部に下端部が連結され、上端部が地表面上に顕出している引抜き部材Cの上端部を引上げ、地中において拡開する前記抵抗板Bを、縮閉させながら引抜く。 (もっと読む)


【課題】 砂地等の地盤が安定しないところでも強度を保つことができると共に、使用が終わったら、簡単に引き抜けるアンカーを提供する。
【解決手段】 ロックピン14を装着してロックすると、棒状部材12の先端が筒状部材11から突出される状態にロックされる。ロック状態では、抜止部材13の切込部24の周縁が棒状部材12に当接し、抜止部材13の回動範囲が規制される。ロック状態して、アンカー1を土中又は砂中に埋め込んだ後、少し引き抜くと、抜止部材13が土中又は砂中で開いた状態となり、アンカー1を土中や砂中に強力に固定できる。ロックピン14を引き抜いてロックを解除し、棒状部材12を持ち上げると、抜止部材13の回動の規制がなくなり、筒状部材11と抜止部材13とを一直線状にして、アンカー1を簡単に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】複数本のPC鋼線に均等の緊張力を導入することができ、短いPC鋼線にのみ大きな緊張力が作用するような不都合が生じず、さらにアンカーとしての用途が終了したら、定着具に取付けたPC鋼線を、簡単に引き抜いて除去することができる定着具を提供する。
【解決手段】外筒と、クサビ座筒と、PC鋼線を把持するクサビ片とによって構成する。クサビ片群によって、PC鋼線の端部を把持する。外筒の孔口側の調整筒の先端が、クサビ座筒の孔口側への移動量を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】砂浜、海底、沼地等軟弱地盤で使用するアンカーとして、軽量で十分なアンカー力を持ち、且つ繰り返し再使用が可能なアンカー杭に関する。
【解決手段】 先端を尖らせたロッドと、前記ロッドの先端付近に設けたスリット状の溝と、その溝に支点軸で固定し支点軸を挟んでプレートとロックアームを持つアンカープレートと、により構成され、前記ロッドは筒型のアウターロッド21と前記アウターロッド内にスライド可能にはめ込んだインナーロッド22との二重構造をなし、インナーロッド22先端のストッパー31をロック、アンロックの二つの位置への調整と、ロッド21の土中への侵入、引き抜き時の土の抵抗との相乗効果で、前記アンカープレート23が開閉し、前記ロッド21を地中に係止、又は解除引き抜きができ、軟弱地盤での安定なアンカー力確保と繰り返し再使用ができるアンカー杭を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼線の引き抜きのために機械を使用せず、人力での引き抜きが可能で、周囲の環境を汚染することがない、除去式アンカーの定着具と定着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒を備える。この外筒の内面には、孔の孔底側に係合部を、孔口側には、孔の孔底側に向けて内径の拡大するクサビ台を形成する。外筒の内部には、複数枚に分割したクサビ片と、クサビ片群を孔の孔底側で支持する受圧ブロックを収納する。受圧ブロックには、押し出しバネによって孔口側への押し出し力を与え、この押し出しバネの押し出し力は、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも小さく構成する。 (もっと読む)


【課題】 施工性を合理化でき、作業性に優れる仮設アンカーを提供する。
【解決手段】 本発明のアンカーは、仮設構造物を支持する頭部15と、地盤10に定着される定着部17と、頭部15と定着部17とを連絡し、頭部15が仮設構造物から受ける引張り力を定着部17に伝達する引張り部18とを備え、頭部15と定着部17と引張り部18とがすべて、生分解性プラスチック材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼線をU字状に折り曲げることがなく、小さな力によって直線状態で鋼線を引き抜くことができる除去式アンカー。
【解決手段】 外筒1と、クサビ座筒2と、クサビ片3と、ストッパリング4とによって構成する。クサビ片3群によってPC鋼線Bの端部を把持する。クサビ座筒2の円錐筒23の孔底側には、ストッパリング4を係止するための係止段差を形成する。外筒1の内面にはストッパリング4を配置する。 (もっと読む)


【課題】 テントや簡易構造物の支柱を止める従来の手段は、打ち込みに手間を要す上に確実性を欠く事もあり、テントや簡易構造物が吹き飛んだり転倒し、時には事故を起こしている。
また撤去する時も、杭が抜けにくく時間がかかる。
【解決手段】 先ずL金具の端に紐を結び、テントの支柱(9)の上部に結び付ける。次にL金具a(7a)の先に、頭部に円板A(1)を溶接したスパイラル状の杭(2)を捻じ込んで地面に設置する。このときL金具を設置した時点で杭の打設位置も決定することができ、杭を簡単かつ確実に設置することができる。さらに、風により支柱が浮上がるとL金具aの端が引上げられるが、L金具aの先にスパイラル状の杭が捻じ込まれている上にこねた力が作用するので、容易に抜け上がる事はない。
また、撤去はL型金具をハンドル代わりにしてスパイラル状の杭を捻じ戻すだけなので簡単である。 (もっと読む)


【課題】 従来、地面に支柱を立てる時は、先ず地面に穴を掘り、穴の底に小石を敷いて突き固め、その上に枠を置いて中心に支柱を立て、これにコンクリートを流し込んで固まってから、土を埋め戻して立てている。このように従来の方法は、手間が掛かかり、時間が掛かる作業になっている。そこで本発明は、基礎を作って支柱を立てる作業を、手間が掛からず、しかも短時間で出来るようにする。
【解決手段】 パイプ(2)の中に、平鋼を捻ったねじり平鋼(1)の先を挿入して溶接し、更にねじり平鋼とパイプの接合部に、円錐形のカバー(3)を溶接して、パイラル杭(4)を形成し、これを地面に捻じ込んで支柱の基礎とする。これに支柱(6)を差し込んで立てる。 (もっと読む)


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