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Fターム[2D043DB22]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水杭形成装置 (183) | 振動体に関するもの (10)

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【課題】起振部からの振動を原因として、ワイヤが緩んだ後に反動としてワイヤに強力な引張り力が伝わることにより、ワイヤ自体、若しくは打設装置を構成する部材に発生する不具合を解消し、オペレータに伝播する振動を抑えるとともに、打設体を上下方向に常時安定させ、地盤に対する貫入量を正確に与えることができる打設装置を提供する。
【解決手段】打設体2とワイヤ8との間に介在し、起振部2bによる振動をワイヤ8側に伝播させることを抑制可能とする振動抑制体14を備えており、振動抑制体14は、ワイヤ8に接続されワイヤ8に対し重力方向下方に常時張力を付与する張力付与部16と、張力付与部16と打設体2とを接続し可撓性を有する吊持部15と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】砂質地盤を振動締め固める装置であって、ロッドコンパクション工法による砂質地盤の改良範囲を広範囲、且つ、同時に実行して、工事費の低減化を可能にする。
【解決手段】略ボックス型に形成され、下面に複数のロッド18が相互に一定間隔で垂直に固設され、上面中心部にバイブロハンマー17が固設されたロッド取付用ビーム16を有し、更に、該バイブロハンマー17をクローラクレーン10の主巻きワイヤー14に連結し、ロッド取付用ビーム16並びに前記ロッド18と一体的に上下動できるように構成され、各ロッド18間を一定間隔に維持して該ロッド18の上下動を許容するボックス型の金属製保持体19を設け、該保持体19に設けた前記各ロッド18の遊挿孔19aに各ロッド18を遊嵌し、且つ、該保持体19をクローラクレーン10の補巻ワイヤー15に連結した砂質地盤を振動締め固める装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の補強工法であって、地盤に穿孔した掘削孔に、砕石を投入し、ドリルとハンマとの協働で、その投入砕石を、複数に区分けして搗き固めることで、強固な砕石パイルを構築する。
【解決手段】 ドリル12を正転して地盤Gに掘削孔30を穿孔し、つぎに掘削孔30に天然の砕石33を投入しつつ、ドリル12を逆転して投入砕石33を掘削孔30に押し込め、つぎにドリル12の回転を停止し、エアハンマ13を単独で上下作動して投入砕石33に衝撃を与えてこれを搗き固め、掘削孔30内を搗き固めた砕石33で充填させ、地表まで砕石パイルを構築する。 (もっと読む)


【課題】のり地、宅地地盤、軟弱地盤などにおける地滑り、地震対策等のため、地下水等の集水、地盤補強、せん断補強を行うための集水パイプの埋設方法とその装置の提供。
【解決手段】ボーリングロッド50の外周に、前記集水パイプ40を外挿し、二重管構成にする工程と、前記ボーリングロッド先端のビット60を、前記集水パイプ40の外径より大きい直径の穴を中掘掘削可能に拡径させる工程と、前記ボーリングロッドを所定の回転数で回転させるとともに掘削方向に前進移動させ、前記穴を中掘掘削するとともに、前記集水パイプを掘削した前記穴内に挿入する工程と、前記ビット60を縮径させた後、前記ボーリングロッド50を、前記内孔を通過させて反掘削方向に後退移動させ、前記集水パイプを前記地盤に残留させる工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】既設構造物底面の基礎砂地盤を安定に直接締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業とする地盤流動防止工法を提供する。
【解決手段】既設構造物底面の基礎地盤の締固めは,礫等のドレーン材が充填された所定位置にあるケーシング9の特定方向の一面を開放し,杭状体10の貫入でドレーン材を水平に押し出し,対象地盤の間隙の減少とドレーン材の供給を平衡させながら対象地盤を側面から締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業で行う。 (もっと読む)


【課題】確実に硬質層を貫通させることができると共に、置換砂下層の軟弱地盤において従来と同様の締め固め砂杭の造成が可能で、かつ、置換砂あるいは在来砂地盤に締め固めによる液状化対策が行える地盤改良用陸上施工機を提供する。
【解決手段】施工機本体3に立設したリーダー4に沿ってケーシングパイプ5を昇降動自在に設けると共に、該ケーシングパイプ5の上部に振動機12を装備してケーシングパイプ5を地中22に振動させながら貫入、引き抜き自在にして該地中22に砂杭30を造成するようにした地盤改良用陸上施工機1Cにおいて、リーダー4にケーシングパイプ5と共に昇降動するパイプチャック装置14を介して該ケーシングパイプ5を回転させる回転駆動装置15を昇降動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプから吊持部材への振動及び該振動に伴う騒音を抑制し、且つ、ケーシングパイプに上下振動を効率良く発生させる。
【解決手段】砂が充填されるケーシングパイプ9の外側部に一対のユーラスバイブレータ11を配設し、一対のユーラスバイブレータ11は非連結状態で配置する。各ユーラスバイブレータ11は、互いに逆方向に回転駆動可能とすると共に、インバータ制御により回転数を自由に変更可能に構成する。ケーシングパイプ9と吊持部材5の間に8個のエアバネ12を設け、エアバネ12は上下可動板30の4箇所の上下両面に配置し、振動緩衝作用を高める。 (もっと読む)


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