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Fターム[2D044DC12]の内容

Fターム[2D044DC12]の下位に属するFターム

紙製型枠
金網製型枠 (23)

Fターム[2D044DC12]に分類される特許

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【課題】
従来ののり枠工では、現地で設置作業を行なう場合、主鉄筋の設置位置は両端以外には目印がなく不明確であったため、所定の位置に設置することが難しい場合もあった。さらに、上部主鉄筋を結線する場合、スターラップ内で上部主鉄筋を持ち上げながらの作業となっていた。また、地面の不陸が大きい箇所では、スターラップと地面の間隔を十分に確保することができなかったという問題があった。
【解決手段】
のり枠工部材のスターラップに上部主鉄筋(7)・下部主鉄筋(6)の設置位置が解る目印を設けることで上部主鉄筋(7)・下部主鉄筋(6)を所定の設置位置に配置することができる。このため、上部主鉄筋(7)は目印上に配置した状態で上部スターラップ(8)と結線することが可能となる。また、下部スターラップ(4)に取り付けた目印部材の高さを調節することで地面(9)との所定のかぶりの確保も可能となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 例えば受圧板を設置するための法枠交点部のモルタルまたはコンクリート吹付け面頂部からアンカー頭部が上方に飛び出している状態において、アンカー頭部の周囲の前記モルタルまたはコンクリート吹付け面頂部を容易な作業で確実に平坦化することができる鏝およびこの鏝を用いる法面補強工法ならびに法面補強構造を提供すること。
【解決手段】 アンカー等の棒状部材6の頭部jに遊嵌可能な下方開口21を有する筒体22と、前記下方開口21の外側周囲に設けられ、下面23bが平坦な板状部材23と、前記筒体22の上部に連設された取っ手24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】型枠筋に主鉄筋を配筋するための保持力を確保することができる側枠付き型枠筋を提供すること。
【解決手段】側枠付き型枠筋100では、主鉄筋2が保持筋10によって押圧されて固定される。その保持筋10は、支持部12が変位することで弾性力を発生させる連成部13とを有しており、連成部13は、屈曲部位(第1曲げ部13a、第2曲げ部13c、第3曲げ部13e及び第4曲げ部13g)を複数有している。そのため、連成部13の変形は、複数の屈曲部位に分散される。よって、連成部13全体の変形量に対して、屈曲部位の変形量を小さく抑えることができる。その結果、屈曲部位を塑性変形し難くして、連成部13の弾性力を確保することができるので、主鉄筋2を支持部12で押圧して主鉄筋2を再び型枠筋3に配筋することができる。 (もっと読む)


【課題】法枠形成用の型枠の設置作業、とりわけ鉄筋の型枠への装着作業を改良して更なる作業の容易化を図り、しかもその鉄筋の有する強度を有効に活用して型枠としての剛性を確保し得る、法枠形成用の型枠施工技術を提供する。
【解決手段】網状型枠板に対する巻付け部を介して折畳み可能に構成された型枠を拡開した状態で、予め設置場所に置いた下部鉄筋12を跨ぐように地盤上に載置した上、前記下部鉄筋12を持上げて鉄筋外設用セパレータの縦線材4,5と鉄筋内設用セパレータの縦線材9,10との間に下方から挿入して係止用突部に係止させて仮支持し、さらに上部鉄筋11を前記縦線材間に上方から挿入して上部横線材上に載置する。前記巻付け部に伴う遊びによる型枠の柔軟性よって、下部鉄筋12及び上部鉄筋11の装着作業が容易化され、しかもその装着により両鉄筋が有する強度が有効に作用して組立て後の型枠に必要な剛性が確保される。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材の周囲に設置される法枠構成部材を有効に活用することにより、アンカー部材に作用する引張力をより広範囲に分散して地盤側へ効果的かつ的確に伝達し得るとともに、簡素な構成に基づいて必要な剛性が簡便に得られ、部材の軽量化による施工性の向上に有効で、しかも法枠の交点相互間の位置関係を簡便かつ的確に設定し得る使い勝手のよい法枠用交点ユニットを提供する。
【解決手段】法枠用交点ユニット1の中央部に位置するアンカー部材の挿通部を中心に放射方向に延びる腕部7を備え、その腕部7は、上下方向に間隔をあけて設置される上部棒状部材8と下部棒状部材9と、それらの上下部の棒状部材8,9間に波形状に配設される棒状間隔保持部材とからなる骨組み構造を採用し、少なくとも上部棒状部材8又は下部棒状部材9の一方を介して隣接する法枠形成用部材に直接又は中間部材を介在させて接続することにより法枠を形成する。 (もっと読む)


【課題】法枠で囲まれた範囲に植生を施すことができることはもちろん、法枠自体にも植生を施すことができる法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。多孔帯状体1としては、樹脂、防錆処理した金網など様々な材料が使用できる。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させ、あるいは折り曲げ変形させ、更には筒状に屈曲して法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を法枠の延長上に連続して配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】法枠で囲まれた範囲に植生を施すことができることはもちろん、法枠自体にも植生を施すことができる法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。多孔帯状体1としては、樹脂、防錆処理した金網など様々な材料が使用できる。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させ、あるいは折り曲げ変形させ、更には筒状に屈曲して法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を法枠の延長上に連続して配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】 適用上の制約を低減し、鉄筋のセパレータに対する組付操作を簡単に行える鉄筋固定具を提供する。
【解決手段】 相対する金網3,3間に縦杆1aと横杆1bを互いに止着して構成したセパレータ1を介在させ、該セパレータ1に前記縦杆1aと横杆1bの交叉部に配した鉄筋2を固定するものであって、内嵌した前記横杆1bを弾性的に挟持する第一、第二一対の挟持片4,5を備えた溝状の挟持枠6を備え、前記一対の挟持片4,5の、前記横杆1bの軸線に沿う中間部に、前記挟持片4,5で横杆1bを挟持したときに前記縦杆1aを係合させる切欠8を設ける。そして、前記第一挟持片4の、前記軸線方向の一端に、前記縦杆1aとの間に介在させる前記鉄筋2aの周側を部分的に係合する抱持片7を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を挿入して位置決めを行う挿入位置決め部の可撓性を増やし、その挿入位置決め部の鉄筋挿入時の弾性変形に余裕を持たせ、鉄筋の挿入後の係止部の機能を損うことがなく、しかも鉄筋を設置部に対して直に挿入するだけで、簡便かつ的確な位置決めが可能な、使い勝手の良好な鉄筋位置決め機能付き法枠用型枠を提供する。
【解決手段】横筋2,3と縦筋4,5からなる井桁状のセパレータを用いた法枠用型枠1において、横線部aと該横線部aの両端部に連設された縦線部b,cとからなる略コ字状の鉄筋位置決め用部材8,9を、その横線部aを介してセパレータを構成する両側の縦筋4,5に固着し、鉄筋位置決め用部材8,9の両側の縦線部b,cを変形可能に構成し、それらの鉄筋位置決め用部材8,9の縦線部b,cとセパレータの縦筋4,5との間で鉄筋10〜13を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】縦横の線材からなる井桁状のセパレータの部品数を増やすことなく鉄筋の位置決めが可能であり、しかもその位置決めの反力も型枠板に依存せず、型枠板の蛇行の原因を解消し得るとともに、型枠としての強度も大きくとれる法枠用型枠を提供する。
【解決手段】縦横の線材からなる井桁状のセパレータを用いた法枠用型枠において、縦線材2,3相互間の間隔が小さく鉄筋4,5をそれらの縦線材2,3の外側に配設する鉄筋外設用セパレータ6と、縦線材7,8相互間の間隔が大きく鉄筋4,5をそれらの縦線材7,8の内側に配設する鉄筋内設用セパレータ9との2種類のセパレータを組合わせて用い、鉄筋4,5をそれらの鉄筋外設用セパレータ6の縦線材2,3と鉄筋内設用セパレータ9の縦線材7,8とによって位置決めする。 (もっと読む)


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