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Fターム[2D044DC14]の内容

Fターム[2D044DC14]に分類される特許

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【課題】モルタル等のセメント系固化材を吹き付けて構築した縦枠と横枠との交点部分におけるひび割れの発生を抑制することができる、法枠用網状側枠、法枠用金網型枠、法枠構造物および法枠用金網型枠設置方法を提供すること。
【解決手段】複数の縦線3と、その縦線3より長い複数の横線4とを交互に編み込んだ長尺状の金網の各横線4の両端それぞれに、複数の縦線3のうち当該法枠用網状側枠2の長手方向最外部に位置する縦線3Lよりも少なくとも15mm〜30mm突出する突出部41を設けた法枠用網状側枠2を使用して法枠用金網型枠1を形成し、その法枠用金網型枠1を縦方向に配置して縦枠用金網型枠1Aとし、横方向に配置して横枠用金網型枠1Bとする。そして、縦枠用金網型枠1Aと横枠用金網型枠1Bとの交点部では、縦枠用金網型枠1Aおよび横枠用金網型枠1Bそれぞれの横線4両端の突出部41を交差させる。 (もっと読む)


【課題】法枠構造物の縦枠と横枠との交点部分におけるひび割れの発生を抑制することができる、法枠用網状側枠、法枠用金網型枠、法枠構造物および法枠用金網型枠設置方法を提供すること。
【解決手段】複数の縦線3と、その縦線3より長い複数の横線4とを交互に編み込んだ長尺状の金網の各横線4の両端それぞれに最外部に位置する縦線3Lよりも突出して折り曲げられる突出折曲げ部41を設けた法枠用網状側枠2を一対使用した法枠用金網型枠1を法面の縦方向に配置して縦枠用金網型枠1Aとし、横方向に配置して横枠用金網型枠1Bとする。そして、縦枠用金網型枠1Aと横枠用金網型枠1Bとの交点部分では、各横線4両端の突出折曲げ部41により形成される角部同士が重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬の際に効率が良い斜面緑化用客土保持具を使用した緑化用法枠構造物、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】斜面Sの傾斜方向とは垂直方向に所定間隔を空け、斜面Sの傾斜方向に設けられる複数の縦枠2と、縦枠2間に設けられる山側金網11と、基端側が山側金網11の下端に回動可能に連結される一方、先端側には斜面Sの傾斜方向に所定間隔を空けて設けられた複数の被掛止部を有する谷側金網12と、基端側が山側金網11の上端に回動可能に連結される一方、先端側が谷側金網12の複数の被掛止部のうち一の被掛止部に引っ掛け、山側金網11の上端と谷側金網12の先端とが水平に近づくように谷側金網12を任意の起立角度に調整し支持する角度調整支持金具13とを有し、山側金網11と谷側金網12との間に斜面緑化用客土を保持させる。 (もっと読む)


【課題】
従来ののり枠工では、現地で設置作業を行なう場合、主鉄筋の設置位置は両端以外には目印がなく不明確であったため、所定の位置に設置することが難しい場合もあった。さらに、上部主鉄筋を結線する場合、スターラップ内で上部主鉄筋を持ち上げながらの作業となっていた。また、地面の不陸が大きい箇所では、スターラップと地面の間隔を十分に確保することができなかったという問題があった。
【解決手段】
のり枠工部材のスターラップに上部主鉄筋(7)・下部主鉄筋(6)の設置位置が解る目印を設けることで上部主鉄筋(7)・下部主鉄筋(6)を所定の設置位置に配置することができる。このため、上部主鉄筋(7)は目印上に配置した状態で上部スターラップ(8)と結線することが可能となる。また、下部スターラップ(4)に取り付けた目印部材の高さを調節することで地面(9)との所定のかぶりの確保も可能となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】既存の法枠におけるモルタルの剥落や亀裂の走り対策に加えて、強度不足の既存法枠についての補強が経済的に達成される既存法枠の補強工法を提供する。
【解決手段】既存の法枠1Aまわりに埋め込み型枠Aを配置し、この型枠Aを埋設するように、既存法枠1Aの表面部に、モルタル(又はコンクリート)21を増し打ちして既存法枠を補強する。 (もっと読む)


【課題】急勾配の法面に植生基材を安定して固定させる構造、方法を提供する。
【解決手段】縦枠は、縦方向に配置した鉄筋などと、その外周に吹き付けたモルタルなどで構成する。横枠は横方向に配置した、断面がL字状であるL字金網と、その内部に吹き付けた植生基材によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 既設のモルタル吹付けの老朽化対策工事において、産業廃棄物の排出を極力少なくするためにモルタルを剥ぎ取ることなく、安全かつ確実に既設のモルタル等の滑落を防止でき、地山の風化の進行も防止する工法を提供する。
【解決手段】既設のモルタル面に一体形成された連続繊維を格子状に配置して、既設のモルタル面上に、その一体形成された連続繊維を包み込むようにして新たにモルタル吹付工を行うものとする。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材の周囲に設置される法枠構成部材を有効に活用することにより、アンカー部材に作用する引張力をより広範囲に分散して地盤側へ効果的かつ的確に伝達し得るとともに、簡素な構成に基づいて必要な剛性が簡便に得られ、部材の軽量化による施工性の向上に有効で、しかも法枠の交点相互間の位置関係を簡便かつ的確に設定し得る使い勝手のよい法枠用交点ユニットを提供する。
【解決手段】法枠用交点ユニット1の中央部に位置するアンカー部材の挿通部を中心に放射方向に延びる腕部7を備え、その腕部7は、上下方向に間隔をあけて設置される上部棒状部材8と下部棒状部材9と、それらの上下部の棒状部材8,9間に波形状に配設される棒状間隔保持部材とからなる骨組み構造を採用し、少なくとも上部棒状部材8又は下部棒状部材9の一方を介して隣接する法枠形成用部材に直接又は中間部材を介在させて接続することにより法枠を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は表面クラックの発生が減少され、且つコテ仕上げが行われなくても略山形梁断面を正確で綺麗に仕上げることが可能となり、且つ、梁の強度や耐久性等の完成度が高く、梁の検測、管理面、経済性等にも優れ、梁の曲げ強度が増し抑止力が向上されると共に崩壊防止の目的も併用することが可能となる成形用メッシュ型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】断面形状が略山形状で、その上部の中央に主山部1aを設けると共に該主山部1aの両側に小山部1bを設けて、配筋用の鉄筋支持部2が形成され、且つ、周側面を網体1で形成する構造と成す。また網体1の下部の目の大きさを、網体1の上部の目の大きさよりも小さくするのが好ましく、網体1の上部に作業用の穴3を複数穿設させると良い。 (もっと読む)


【課題】法枠で囲まれた範囲に植生を施すことができることはもちろん、法枠自体にも植生を施すことができる法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。多孔帯状体1としては、樹脂、防錆処理した金網など様々な材料が使用できる。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させ、あるいは折り曲げ変形させ、更には筒状に屈曲して法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を法枠の延長上に連続して配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】法枠で囲まれた範囲に植生を施すことができることはもちろん、法枠自体にも植生を施すことができる法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。多孔帯状体1としては、樹脂、防錆処理した金網など様々な材料が使用できる。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させ、あるいは折り曲げ変形させ、更には筒状に屈曲して法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を法枠の延長上に連続して配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】法面の地山に凹部がある場合にも、型枠の一部が宙に浮くような弊害がなく、十分な強度を確保することができる法枠を提供する。

【解決手段】横枠型枠を、横枠の山側に配置する山側金網と、横枠の谷側に配置する谷側金網と、その山側金網と谷側金網との間を連結する、水平方向に上下ニ段に配置した連結筋と、上下ニ段の水平連結筋に、ほぼ鉛直方向に取り付けた鉛直連結筋によって構成する。縦枠の構築と前後して、横枠の横下段鉄筋を配置する。その後、横下段鉄筋の上から、上記の横枠型枠を設置する。その後、横枠型枠の上段の水平連結筋の上から横上段鉄筋を配置し、コンクリートなどを吹き付けを行う。 (もっと読む)


【課題】保管時や運搬時の取扱性がよく、梱包も容易であるとともに、現場での設置作業が容易であり、さらには、法面に設置したときの両側の網状側枠の地山への食込みを防止して所定の型枠断面積を容易に確保し得るとともに、現場での設置時に容易に位置調整や修正が可能な、施工性のよい法枠施工方法を提供する。
【解決手段】スペーサ5を網状側枠2に対して上下にスライド可能かつ回動可能に装着した法枠用型枠1を用い、スペーサ5を上限位置へスライドさせて網状側枠2の上下両縁の間に収まるように折畳んだ状態で、法枠用型枠1を施工場所に搬入し、しかる後、その搬入された法枠用型枠1を開き、前記スペーサ5を下限位置へスライドさせて縦棒7の下部を網状側枠2の下縁より下側に突出させ、予め地盤上に設置したラス金網等の金網に掛止させて法枠用型枠1を所定位置に位置決めした状態で法枠を形成する。 (もっと読む)


【課題】配筋する鉄筋の連結枠に対する支持を、針金を用いることなく極めてスムーズに押し込んで行なうようにする。
【解決手段】法面保護工造成用型枠Aの両横棒1の中間部分に前記上側横棒に対し上方に、下側横棒に対し下方に突出する支持部材6を設けて、この両支持部材に上記上側横棒の上側で、上記下側横棒の下側でそれぞれ平行する横添棒7を配置すると共に、この横添棒を上記支持部材に溶接により固定し、上記両横添棒の各両端に上記横棒と縦棒との交差部に向けて反転屈曲すると共に、反転屈曲の突出端と前記横棒及び縦棒の交差部分との間に鉄筋aの抱き込み間隔を有する係合当接部8を設けた構成を採用して、鉄筋の支持を容易に行なうようにする。 (もっと読む)


【課題】施工面に前もって設置してある鉄筋籠に押し開いた、型枠をスムーズに落し込むようにする。
【解決手段】横棒1と、この横棒の両端から連なって下方に向くと共に、対向間隔が下方に向う程小さくなる縦棒2と、この両縦棒の上部と下部とから上記横棒の延長線方向にそれぞれ突出する取付棒3とで連結枠4を形成し、左右一対の側板間に所定の間隔を存して上記連結枠を配置して、上記両側板5に上記上下の取付棒の端を回動自在に取付けた構成を採用して、押し開いた型枠の落し込みの途中に、縦棒の下端が鉄筋籠の上部主筋を通過し終ると、型枠の押し開きを解除して落し込む。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート又はモルタルの施工時におけるマスキングシートの施工作業を軽減し得る法枠施工法及びそれに用いる人工張芝本体を提供する。
【解決手段】 法面上に鉄筋を格子状に施工し、鉄筋で構成される各枠部の内側に、人工張芝本体2の一方の面にマスキングシート3を予め取付けた人工張芝本体1を、マスキングシート3が上面側に位置するように法面上に固定設置し、その後コンクリート又はモルタルを鉄筋に沿って吹き付けて格子状の法枠22を施工してから、マスキングシート3を除去して人工張芝本体2を露出させる。 (もっと読む)


【課題】 上下のスターラップ及び鉄筋を効率よく配置することができる鉄筋後組タイプの型枠及び該型枠を用いた法枠を提供せんとする。
【解決手段】 側枠間の鉄筋支持体1を、側枠2,2よりも所定距離内側の位置において、各水平杆11と連結杆10との間に縦杆12をそれぞれ縦架し、該縦杆の下端部12bに、側方からみて側枠の略長手方向に向けて略L字状に突出し、後述する下側スターラップ4の下辺を支持するための支持片13を曲成し、各縦杆12の上端部又は途中部に、左右外方から前記支持片13と同じ略長手方向に向けて略L字状に突出し、同じく下側スターラップ4の側辺41を係止するための係止片14を設けた。 (もっと読む)


【課題】枠構築材料を特に特に100m以上の長距離を安定して搬送できるとともに、開口率が70%以上の側型枠内に吹き付けて充填した場合、その開口から材料が流出するいわゆる「ダレ」を確実に防止しつつ、充填性に優れたものとする。
【解決手段】モルタルまたはコンクリートを主体とし、微粉セピオライトを0.5〜5.0重量%を添加し、圧送前120分以内でのスランプ値が15〜27cmである湿式法枠構築材料を、ポンプ3により管路5を介して圧送し、管路5の途中で2〜10Nm3/分の量をもって空気を吹込み、空気を連行した状態でその管路5の先端の吹付ノズル6から、地山に固定され、鉄筋が配筋された隣接する開口率が70%以上の側型枠内に吹き付けて充填し、法枠を構築する。前記吹付ノズル6から吐出された材料の吐出後1分以内でのスランプ値が5〜11cmとなるように、セピオライトの添加量、及び空気の吹き込み位置を選定する。 (もっと読む)


【課題】特に急傾斜地であっても、吹き付けたモルタルなどが横梁鉄筋部分から流下することを上手く阻止できると共に積雪で植生が剥離や滑落するおそれも阻止でき、しかも従来の吹付け法枠工法を踏襲して、特段の仕様変更などを要しない簡単な補助枠とこの補助枠を用いた吹付け法枠工法を提供する。
【解決手段】簡易吹付け法枠工法において、格子状鉄筋16の横梁鉄筋部分21の法面傾斜方向下側に、連結手段7,7Aを介して前記格子状鉄筋16に係止連結することによって金網4Aからなる矩形の補助枠1を配置し、その後検測枠8に沿ってモルタルなどを吹き付けて、法面13上に格子状法枠19を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の下部開放型の型枠は、取り付けるときに網状型枠の下端側を広げながら鉄筋に被せる必要があり大きな労力を要することや、網状型枠や上部横筋を変形させてしまう。さらに、網状型枠の下方部が連結されないことにより、該網状型枠の下方部の間隔が確定しない。
【解決手段】 法枠を構築する法面上にアンカーで支持すると共にスターラップを取り付け、鉛直方向及び水平方向に2本以上の鉄筋で格子状に配設した主筋材に装着する型枠部材であって、両端部に接続部を備え該主筋材より両側方に延出させるもので該主筋材の高さ方向に2つ以上設ける型枠連結具と、該主筋材の両側方に配設するもので該型枠連結具の接続部に取り付ける網状型枠とによって構成する。又は、スターラップに主筋材の両側方に配設する網状型枠を固定する接続部を両側方にそれぞれ2つ以上延出する。 (もっと読む)


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