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Fターム[2D046BA33]の内容

基礎 (3,060) | 浅い基礎 (586) | 既製ブロックとコンクリートによる基礎 (37) | 既製ブロックが分割片からなるもの (11)

Fターム[2D046BA33]に分類される特許

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【課題】
ベタ基礎を形成させるに際し、立ち上り部の型枠内から生コンの打設を可能とすると共に、立ち上り部下端とスラブ間に打ち継ぎ面が形成されないベタ基礎を得る。
【解決手段】
複数の接続した下側溝外形体1bの左右の縦溝壁25に上端側を開放溝孔とした縦長状の補強鉄筋縦溝貫通孔26を所定の寸法の間隔を用いて複数開孔してスラブ用補強鉄筋27を挿入し下側溝外形体1bの凹溝内に、溝流れ方向に直交させて開口幅固定大溝付上蓋支持台29を複数台立設し、下側溝外形体1bと該支持台29とを固定棒52で地盤に固定し、該支持台29内の補強鉄筋載置溝31上に、立ち上り部用補強鉄筋33を配設して抜取り支持鋼棒53で支持させ、該支持台29に該支持台29上に載置する、上側蓋溝外形体2上に立設する立ち上り部用型枠32を支持させ、立ち上り部用補強鉄筋33とスラブ用補強鉄筋27とを連結する。生コンの打設後に抜取り支持鋼棒53を抜き去る。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト製のコンクリート基礎部材を用いることによる利便性を損ねることがなく、コンクリート基礎部材間で強度にばらつきのない安定した基礎を構築するとともに、コンクリート基礎部材間の連結を簡単且つ強固にすることができるコンクリート基礎部材及びその連結構造を提供すること。
【解決手段】プレキャスト製のコンクリート基礎部材1A,1Bはコンクリート基礎部材本体2の端部3に形成される互いの凹部4,4を対面するように配置し、折り返し部9A,9B内に、連結鉄筋11を挿入して、コンクリート基礎部材1A,1B間が連結することで格子状の補強鉄筋を組んだ後、方形状の溝10内に、コンクリートや無収縮モルタルなどの不定形硬化材16を充填することで、一体化した基礎が構築される。 (もっと読む)


【課題】材の位置の寸法や鉄筋の被り厚さ等の法令要求を遵守し、かつ梁材としての許容応力を一定水準確保しながら、プレキャストコンクリート基礎梁部材のいずれも最少寸法を維持して軽量化を図る。
【解決手段】断面形状が縦長に形成されたプレキャストコンクリート本体に、縦横格子状に所定の鉄筋を埋設し、それを結束によって緊結させ、特に横方向の鉄筋をコンクリート両端部側面より水平に突出させて、設置時に隣り合わせた向き合うプレキャストコンクリート端部側面双方から突出した鉄筋の絡みによって、連続一体を担保する重ね継ぎ手長さを確保できるようにし、縦筋又はせん断補強筋の下端突出を平打ちの型枠コテ面内で処理し、適宜の位置にコンクリート製の脚部を設け、全体の形を単純化させた。 (もっと読む)


【課題】史跡跡地や歴史的に重要な文化財などが建ち掘削が行えない敷地、或いは掘削が制限されている敷地に好適に実施でき、大規模な仮設構造物を撤去する際に解体・撤去作業を効率よく行い得る、素屋根等の大規模な仮設構造物の基礎構造および基礎構築工法を提供する。
【解決手段】地盤上11に、土間スラブ2と、仮設構造物の柱脚部10aを支持する柱脚支持ブロック3とが現場打ちコンクリートで一体的に構築され、前記柱脚支持ブロック3の両側に、重し用のプレキャストコンクリートブロック4が複数設置され、前記柱脚支持ブロック3および重し用のプレキャストコンクリートブロック4は、水平方向へ共通に貫通させたPC鋼材5で緊張して一体的構造とされている。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート基礎床版おいて、従来品よりも高荷重の構造物を支えつつも沈下を極力有効に防止する。製作並びに施工を簡便に行えるようにする。
【解決手段】 プレキャストコンクリート基礎床版1の床版本体1aを横長の柱状に形成し、その底面1eを長さ方向の中心から両側面へ向けてそれぞれ45度で傾斜する2つの傾斜面1f,1fによってV字状に形成する。床版本体1aの両端部それぞれに交差方向へ突出する張り出し片1bを設ける。張り出し片1bの底面1eを床版本体側へ45度で傾斜する傾斜面1kとする。プレキャストコンクリート基礎床版1を基礎地盤の上に複数並列に並べ、相隣る張り出し片の端面同士を突き合わせ、この突き合わせた張り出し片同士を連結手段を用いて一体に連結する。相隣る基礎床版の間に画成される空間部に間詰め砕石を敷き詰め、転圧を行う。 (もっと読む)


【課題】浄化槽基礎構造体の現場作業を軽減し、短期間に施工できるようにする。
【解決手段】掘削部底面上に板状の底版ブロックを敷設し、その対向する2辺部上に、水平棒状の水平部と該水平部の両端部から立設した2本の柱部を備えた柱ブロックを、柱部が底版ブロックの4隅部に立設するように固定する。柱部の上面にはアンカー鉄筋が突出形成される。浄化槽を底版ブロックの上に設置し、埋め戻しを行う。浄化槽及び埋め戻し土の上に、前記アンカー鉄筋を埋設した現場打ちコンクリートスラブを形成する。柱部がプレキャスト化されているので短期間に施工できる。 (もっと読む)


【課題】労力を軽減できるとともに、容易に設置できる建築物の基礎を提供すること。
【解決手段】建築物基礎1に、地盤面5に面して設置される平板11と、平板11において、地盤面5に対向する面である下面11bに設けられる少なくとも3つの支持体12とを備え、支持体12に、弾性の袋状体121と、袋状体121に設けられ、袋状体121の内部に液体の出し入れが可能な注入口128とを有したので、鉄筋等を組むことなく、地盤面5に建築物基礎1を設置し、4つの支持体12の袋状体121の内部に注入する水の量を調整することで、平板11を適正な高さに配置し、かつ、平板11を水平に配置できる。 (もっと読む)


【課題】発泡プラスチック体を安定化させた構造を有する人工地盤とその施工方法を提供する。
【解決手段】スラブベース3に地中梁配筋4を枠状に組み付け、地中梁配筋4の上端部にスラブ配筋6を組み付ける。更に、枠状に組み付けられた地中梁配筋4間の空間内においてスラブベース3の表面に接着剤HMを設け、その接着剤HMを介してスラブベース3の表面に発泡プラスチック体EBを固着した後、スラブ配筋6と発泡プラスチック体EBの上側からコンクリートを打設する。これにより、発泡プラスチック体EBを安定化させてスラブ7と地中梁8を所望の厚さで形成等することができ、構造強度に優れた人工基盤1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】建築物の外断熱材施工構造において、外断熱材の施工が容易に行え、工期が少なく、コストの低減が可能である。
【解決手段】改良地盤2aの上のコンクリート基礎ブロック3は、外側壁31と底面壁32と内側壁33とを有しており、外側壁31の内面には、例えば、ウレタンや発泡材等から成る断熱材5が配設され、連結されたコンクリート基礎ブロック3の内方の改良地盤2b上に外側壁31の高さまで鉄筋コンクリートスラブ4が打たれている。こうして施工された基礎構造体は、建築物(建物)を載せることができ、鉄筋コンクリートスラブ4上に建築物の土台11を戴置して、土台11上に柱・外壁12を立設している。この建物の外壁12の外面には、外断熱材51が配置されており、この外断熱材51は、コンクリート基礎ブロック3の外側壁31の内面に配設された断熱材5と連続したものであるので、白蟻の侵入を防ぐ外部仕上げが不要である。 (もっと読む)


【課題】建築物の無型枠基礎構造体において、現場施工前の搬送が容易に行え、施工時に外側壁と内側壁の間の幅寸法を任意に変更でき、また、容易に開口部を形成できる。
【解決手段】コンクリート基礎ブロック3は、背高の外側壁3aと底面壁3cとから成るL字型のコンクリート基礎ブロックLと、背低の内側壁3bから成るI字型のコンクリート基礎ブロックIとを有し、L字型及びI字型の部材に分解できるので、搬送時に嵩張らない。コンクリート基礎ブロックIは、底面壁3cの上面の溝31a、31bの任意の溝に下端部を嵌合することにより、外側壁3aと内側壁3bとの間の幅寸法を任意に変更できる。また、コンクリート基礎ブロックIは、部分的に形成された肉薄部に機械的衝撃を与えることにより脱落して開口部32を形成することが可能であり、この開口部32を通して、連結されたコンクリート基礎ブロック3の内周領域に鉄筋を組み付けることができる。 (もっと読む)


本発明は、架線支持体および/または支持杭基礎の施工のための新しいモジュラ型システムにあり、基礎建築工程を施工段階において無制御の変動を受けにくくすることを目的とし、かつ従来の現場基礎と比較してこの種の基礎の技術的および質的な特徴を改善することを目的とする。本発明は、プレハブ方式のモジュール(タイプA、BおよびC)から成り、それらは、異なる幾何的特徴を有し、かつ、必要とされる杭の種類、および、完成したブロック層を固定してブロックの一体性を回復させるのに使用される鋼棒によって、全ての基礎施工要求条件を満たすように異なるパターンに従って構成されることができる。 (もっと読む)


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