説明

Fターム[2D048CA05]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の排水 (68) | 有孔ブロックによるもの (22) | 多孔質透水ブロック (6)

Fターム[2D048CA05]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】盛土などの地盤において遮水をさせようとする遮水領域に対し、その外部の外部領域から水が浸透することをより確実に防止して、水が溜まることによる遮水領域の脆弱化を防止し、かつ、このようにした場合でも、地盤排水構造の施工が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】地盤1において遮水をさせようとする遮水領域17とこの遮水領域17に水平方向で隣接する外部領域18との間に埋め込まれて、上下方向に延びる縦向き排水材19が設けられる。外部領域18から遮水領域17に向かうよう地中を流れる水Wが、縦向き排水材19の内部に集水されて流下し、水Wが遮水領域17の外部に向けて排水されるようにする。縦向き排水材19と同構成の他の縦向き排水材21,22が設けられる。地盤1の平面視で、各縦向き排水材19,21,22により遮水領域17の少なくとも一部分が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は緩やかな勾配の斜面で且つ擁壁用ブロックの裏面と斜面との隙間に人が入れない狭い場合の施工現場で使用して枠組する際、ボルトやナット等による締結作業が省略できると共に単に擁壁用ブロックを並べるだけの簡単な作業で枠組が可能となる擁壁用ブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】多数の貫通穴1aを有するコンクリート製のパネル1の裏面1bに、平行に離した少なくとも2本の脚部2を突出させた構造と成す。また脚部2に、その中央に凹溝を形成し、その脚部2の側面に凹凸部或いは溝を形成すると良い。 (もっと読む)


【課題】水分の貯留による強度低下が発生せず、大雨等の際の水抜き孔からの大量排水を回避することができるL型擁壁構造を提供する。
【解決手段】L型擁壁構造1は、水抜き孔2が開設された垂直壁部3と水平底板部4とを有する鉄筋コンクリート製のL型擁壁体5を用いて構築されたものである。施工現場である地山6の正面側に設置されたL型擁壁体5の背面側に複数の透水性保水型ブロック8,8aを積層し、これらの透水性保水型ブロック8,8aと地山6との間に埋め戻し材7を充填することによってL型擁壁構造1が形成される。積層された複数の透水性保水型ブロック8,8aのうち、最下部に位置する透水性保水型ブロック8aが、L型擁壁体5の背面側の水抜き孔2に面する領域に配置され、この透水性保水型ブロック8aの正面部8fが水抜き孔2の背面開口部2bに当接している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定性が高く、排水性が良く、降雨や降雪にも強いハニカム状立体補強材を利用した擁壁を構築する方法を提供することである。
【解決手段】板状または網状の高分子材料からなるストリップ材をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に透水性の小さい充填材を充填したハニカム構造体層と透水層とを含む積層体を形成する工程と、積層体を構成する2つ以上の層を杭で結合させる工程とを含む擁壁の構築方法。積層体を形成する工程が、透水性の小さい充填材を充填したハニカム構造体層のすぐ上に透水層が敷設されることを特徴とする擁壁の構築方法。 (もっと読む)


【課題】低コストであって取扱い性がよく、植物を長期的に育成可能なように土壌を充填した土壌収容部を備えたコンクリート製ブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】土壌収容部を形成するための突部を設けた型枠でコンクリート製ブロックを形成する第1の工程と、形成されたコンクリート製ブロックの土壌収容部に、酸性土と、腐葉土と、でんぷん系接着剤と、水とを混練した土壌を充填し、次いで、培養土とでんぷん系接着剤と、水とを混練した土壌を充填する第2の工程とによりコンクリート製ブロックを形成する。 (もっと読む)


【課題】 既存の工法に比べてより効率的に地すべり斜面内の地下水を集水・排除でき、効率よく地下水排除が行える壁面式地下水排除工法及び該工法に用いられる集水ユニットを提供すること。
【解決手段】 地すべり斜面内の地下水を排除する工法であって、地すべり斜面2内を横断するように透水性のよい壁体(3)を設置して地すべり斜面の水みちからの地下水を集水するとともに、この壁体で集水した地下水を前記壁体と連通して設置した排水管18を経て地すべり地外へ排除することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 6 / 6