説明

タカムラ総業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 33


【課題】本発明は、多数の丸太材を丸太取付体に極めて簡単で強固に取付けでき、しかも、取付けられた各丸太材同士を密着状態で固定させられ、各丸太材間に隙間がほとんど生じず、打設コンクリートの流出が極めて少なく、組立て作業が簡単にできる。
【解決手段】 多数のタップ下穴(22a)を穿設した所定長さのフレーム(2)を縦横方向に接続金具(3)で順次接続して丸太取付枠体(4)を組立て、この丸太取付枠体(4)を支持部材(5)で支持し、次いで、丸太取付枠体(4)に間伐材を利用した多数の丸太材(6)をタップ下穴(22a)から木ネジ(7)で順次取付けて並べ、一定高さの型枠に枠組し、以後、この枠型にコンクリート(8)を打設した後、この打設コンクリート(8)上に、型枠の枠組とコンクリートの打設を順次繰り返して所定の高さまで枠組する。 (もっと読む)


【課題】上部に設けた2層から成る透水性層部の透水性が高く、且つ、下部のコンクリート製の層部においても、その貫通穴の形状により排水性も良く、しかも全体の曲げ強度が極めて高い透水性コンクリート板を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートの表層部(1)と、コンクリート製の基層部(3)と、前記表層部(1)と前記基層部(3)との中間で、前記表層部(1)よりも透水性の高い中層部(2)との3層から成り、前記基層部(3)には、内部に補強材(5)を埋設させると共に、多数の貫通穴(31)を穿設させ、且つ、該貫通穴(31)が、その上部の穴径を下部の穴径よりも大きく形成させ、前記中層部(2)を前記基層部(3)の上面及び前記貫通穴(31)内に積層させると共に、この中層部(2)の上に前記表層部(1)を更に積層させ、且つ、これら3層の少なくとも側面の外周に、枠体(4)を装着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題点に鑑み、透水性の表層部と非透水性の基層部との2層であっても、その曲げ強度が基層部に穿設した貫通穴に殆んど影響されず、高い強度を保持し、且つ、貫通穴による排水性及び表層部と基層部との接合性も高めた透水性コンクリート板を提供することを目的とする。
【解決手段】透水性の表層部(1)と、非透水性でコンクリート製の基層部(2)との2層から成る透水性コンクリート板において、前記基層部(2)には、補強材(3)を埋設させると共に、多数の貫通穴(21)を穿設させ、且つ、該貫通穴(21)が、その上部の穴径を下部の穴径よりも大きく形成させ、前記透水性の表層部(1)を前記基層部(2)の上面(2a)及び前記貫通穴(21)内に積層させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の型枠あるいは建物の二重床用の床板等を支持すると共に型枠又は床板の連結を可能とし、且つ、幅又は高さを調節する際、支持ボルトが型枠又は床板の外側に突出することなく、しかも枠組や二重床の構造に左右されず、全てに共通して使用できる間隔調整可能な支持具を提供する。
【解決手段】支持ボルト(1)の頭部(11)側に、複数の取付穴(2a)を有する上部取付板(2)を、前記支持ボルト(1)を挿通した状態でもって、前記頭部(11)と、前記支持ボルト(1)に固着した調節用部材(3)とで回動自在に保持させ、前記支持ボルト(1)下部の雄ネジ部(12)に長ナット(4)を螺合し、該長ナット(4)の下端に複数の取付穴(5a)を有する下部取付板(5)を固着させ、且つ、前記上部取付板(2)が、その外周側の上面(2b)を前記支持ボルト(1)の前記頭部(11)よりも高くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎ブロック自体を擁壁の施工現場でもって、簡単に施工でき、且つ、基礎ブロックを施工する際に、基礎ブロックの高さ調節が自由にでき、後から法面に施工する擁壁と適合する高さの基礎ブロックが施工できると共に型枠を取り外す必要がない。
【解決手段】基礎コンクリート(1)上に、多数の貫通穴(2a)を穿設したコンクリート製パネルの表壁(21)と裏壁(22)とを離間し対向配置させると共に、裏壁(22)の少なくとも上部を法面(A)と略直角に傾斜させ、この状態の表壁(21)及び裏壁(22)を、その間に複数枚挿入したコンクリート製の支持板(3)にネジ部材(4)で固着させ、更に、表壁(21)と裏壁(22)の各上部外側に、多数の貫通穴(5a)を穿設した高さ調節板(5)を設け枠組し、次いで、この枠組した内部に、前記高さ調節板(5)の高さまで中込め材(6)を充填した後、前記高さ調節板(5)を取り外す。 (もっと読む)


【課題】本発明は縦横にアングルを用いて組上げる必要がなく、パネルが平らに設置でき、仕上がり具合が良好で、安い工事費で施工が可能となる擁壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎ブロック1の傾斜面1aには、複数の基礎フレーム2を、そのパネル取付部2aが法面Aと平行にして取付け、基礎フレーム2のパネル取付部2aに、多数の貫通穴3aを有したパネル3を装着させた後、法面Aの間をコンクリート打設し、新たなパネル31に支持部材4を突出して予め取付けておき、支持部材4をパネル3に固着して、パネル31をパネル3と面一に段積した後、そのパネル31と法面A間をコンクリート打設し、固化後、支持部材4を取外し、以降、打設が完了したパネル3,31・・・に支持部材4を固着しながら順次段積とコンクリート打設及び支持部材4の取外しを繰返して施工する擁壁の施工方法と成す。 (もっと読む)


【課題】河川等の施工現場に施工部材の搬入が容易で、簡単に組立てができ、耐久性が高く、法面の角度にも左右されずに施工でき、水捌けがよい護岸用壁の施工方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通穴を穿設したコンクリートパネルと、上下端に切欠穴及び中央の面に透穴を形成したコンクリート製の接続板とを用い、コンクリートパネルを前後に離して平行に並べ、その並べた前記コンクリートパネル間に接続板を一定間隔で配置し、貫通穴を利用してタッピンネジで固定して枠体を横方向に組立て、この組立てた枠体の裏側と法面との間に、裏込め材を詰め込み、且つ、枠体内に石を前記接続板の上端切欠穴底面近くまで詰め込み、次いで、枠体の上に、接続板の上端切欠穴内に前側の前記コンクリートパネルを設置した状態で、枠体と同様に次の枠体の組立てと裏込め材及び石の詰め込みとを行い、以降、これを繰り返して順次所定の高さまで階段状に段積構造とする。 (もっと読む)


【課題】砂防ダムや橋脚等のコンクリート構造物にゴム製の保護板を後から取り付けるのに簡単であり、岩石や流木の衝突に対し、保護板がコンクリート構造物から離脱し難いと共に、保護板を固定するボルトに直接衝撃が加わらないようにボルトの耐衝撃性を高める。
【解決手段】ゴム製の保護板本体(1)と、それに埋設した網状体(2)と、網状体(2)に固着させた複数の座金(13)と、座金(13)の箇所に穿設した段付き深穴(14)とを有する耐衝撃用保護板(1)を使用し、コンクリート製構造物(2)に、耐衝撃用保護板(1)を治具代りに使用して段付き深穴(14)と同じ配列及び数の溝穴(2a)を穿設する。その溝穴(2a)にインサートナット(3)を固定させ、耐衝撃用保護板(1)を、ボルト(4)をインサートナット(3)に螺合しコンクリート製構造物(2)に取り付けると共に、ボルト(4)の頭部(4a)を、保護板本体(11)内に没入させる。 (もっと読む)


【課題】砂防ダムや橋脚等のコンクリート構造物に対する取り付けが、アンカーネジ類を必要とせずに、容易で強固に固着できると共に、取り付ける金物等が保護板の表面に出ないコンクリート構造物に対する耐衝撃用保護板の取り付け方法を提供する。
【解決手段】ゴム製の保護板本体(1)と、該保護板本体(1)に埋設した網状体(2)と、該網状体(2)と固着し、且つ前記保護板本体(1)の裏面(1a)から複数本突出する直棒状の結合部材(3)とを具備した耐衝撃用保護板(A)を用いて、先ず、コンクリート製構造物(4)の表面に、前記各結合部材(3)が個別に挿入可能な溝穴(4a)を穿設する。次いで、前記溝穴(4a)に樹脂系の固着剤(5)を注入する。注入した前記溝穴(4a)に、前記結合部材(3)を挿入し固着剤(5)で固着する。以後、この工程を順次繰り返して前記耐衝撃用保護板(A)をコンクリート製構造物(4)に固着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保管や運搬に便利で、しかも耐衝撃性に強く、枠組が簡単なゴム製耐衝撃用保護板を提供する。
【解決手段】本発明は、ゴムチップをバインダーで固めた四角状の保護板本体(1)と、その保護板本体(1)内に埋設する補強部材(2)と、該補強部材(2)と固着し前記保護板本体(1)の裏面(1a)側に埋設した複数の高ナット(3)とから成るものであり、また、前記補強部材(2)を網状に組んだ鉄筋棒がよく、且つ、高ナット(3)を保護板本体(1)の少なくとも四隅に設けるのがよい。 (もっと読む)


1 - 10 / 33