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Fターム[2D048CA22]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の排水 (68) | 排水材によるもの (21) | マット状排水材 (9)

Fターム[2D048CA22]に分類される特許

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【課題】それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設される上、下排水材が埋設される地盤排水構造の施工作業がより容易にできるようにする。
【解決手段】地盤排水構造は、それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設され、地盤1内に埋設される板形状の上、下排水材8(U),8(L)と、上、下排水材8(U),8(L)の厚さ方向の左右各側方近傍にそれぞれ配設されて地盤1に埋設される左右一対の柱材10,10とを備える。下排水材8(L)の各側方に位置する左右柱材10,10の各上端部をそれぞれ下排水材8(L)の上端縁部よりも上方に位置させる。下排水材8(L)の上端縁部に掛止され、上排水材8(U)の下端縁部を嵌入させるよう上方に向かって開口する凹部24が形成された連結具9を備える。 (もっと読む)


【課題】擁壁の背面に透水層を容易かつ確実に形成可能な、鋼矢板擁壁の構築方法、鋼矢板、透水マット用保護具、および透水マットを提供する。
【解決手段】擁壁の背面となる鋼矢板10の取付け面16に透水マット30を取り付け、さらに透水マットを覆う透水マット用保護具(保護枠20、保護カバー40)を取り付けた鋼矢板を所定の深度まで打設し、透水マット用保護具のうち透水マットの背面を覆う保護カバーを鋼矢板から取外し、擁壁の背面に透水層を形成する。これにより、透水マット取り付け用の作業空間を確保するために擁壁の背面で掘削および埋め戻しを行わずとも、擁壁の背面に透水層を容易に形成することができる。鋼矢板の打設、擁壁の背面での埋め戻し等に伴う透水マットの損傷を防止して、擁壁の背面に透水層を確実に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】排水能力の調整が容易にできるうえに、取り扱いが容易な排水材を提供する。
【解決手段】複数の中空の凸部31,・・・が形成された複数枚の凹凸シート3,3と、凹凸シート3,3間に介在されるとともに、少なくとも一方の凹凸シート3とは非接着のプラスチックシート4と、複数枚の凹凸シート3,3とプラスチックシート4とを収容する少なくとも一部に透水性を備えた筒状体2とを備えている。ここで、プラスチックシート4には、複数の通水孔41,・・・を形成しておく。 (もっと読む)


【課題】傾斜面、特に45度を超える傾斜面部分においても安全性が高く、しかも施工作業が簡単でコスト的にも有利な傾斜地拡幅構造物を提供すること。
【解決手段】地山2からなる傾斜面2Aに沿って添設された透水材3と、該透水材3の表面上に形成された透水係数が0.1cm/sec以上、圧縮強さが30〜300kPa、厚さが50〜200mmの発泡体片結合体からなる排水材層4と、該排水材層4の表面側に構築された複数の発泡合成樹脂ブロック5A,5Bを敷設して積層してなる発泡合成樹脂ブロック層6と、該発泡合成樹脂ブロック層6と前記排水材層4との間に充填された間詰め材7と、前記排水材層4に連通させた排水管8と、前記発泡合成樹脂ブロック層6の上方に形成された被覆部9とを備えた傾斜地拡幅構造物とした。 (もっと読む)


【課題】石積み擁壁自体に通水性、通気性を付与し、低コストで設置可能な擁壁ユニットとその石積み擁壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】有孔構造の壁面を少なくとも有するフレーム部材と、前記フレーム部材の壁面前方に取付可能に構成した複数の石塊と、を含み、前記フレーム部材は、壁面の下部から前方に延伸する爪先部を有し、前記石塊は前記フレーム部材の壁面から間隙を設けた位置に取付可能な係止部を設けてあることを特徴とする、擁壁ユニットを用いて石積み擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート擁壁への取り付けを安全に施工でき、ワンタッチで容易に、かつ強固に取り付けることができる排水マットの提供。
【解決手段】排水マット用固定具Aは、板状本体1の一面に係止体2が突出され、該係止体には鋸歯状凹凸5が形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートブロックの背面又は裏面に水案内用の凹溝を形成するのに、従来では枠板内面に凹溝形成用の凸状部を設けた型枠を使用する必要があるが、型枠の構造が複雑になり、しかも型枠解体時に離型しにくいとともに離型時に凹溝の口縁部分が欠け落ち易い。
【解決手段】 ブロック本体背面12(又は裏面12A)に水案内用の凹溝13(又は13A)を形成するのに、上面が開放する型枠1と、凹溝形成用の複数本の棒状体21を一体に組付けた組枠2と、型枠1を振動させる振動装置3とを使用し、型枠1内の所定高さまで生コンクリート6を充填し、該生コンクリート6の上面に組枠2を載せた状態で、型枠1を振動装置3で振動させて組枠2の棒状体21を生コンクリート6の上面部分に凹溝13の深さだけ沈み込ませ、生コンクリート6が固化した後に組枠2を取外すとともに型枠1を解体することで、凹溝付きコンクリートブロックを製造する。 (もっと読む)


【課題】 擁壁の裏面排水において、簡単な作業で縦横方向での良好な排水を可能とし、強度や耐久性等においても優れた面状排水材の配設構造を提供すること。
【解決手段】複数の面状排水材1を擁壁4に沿い連続的に配設するもので、図2に示すように、表面に凹凸を形成することにより連続した空隙を有する長尺帯状の合成樹脂製面状部材3と、該合成樹脂製面状部材3を被覆する透水シート2とを備え、且つ透水シート2の長尺の辺に開口部10を設けるとともに、該開口部10の表面側と裏面側の少なくとも一方から透水シート2を外側に延設した面状排水材1を用い、透水シート2の開口部10同士を突き合わせて面状排水材1を並設するとともに、透水シート2の延設部20を隣接する面状排水材1の透水シート2上に重合する。 (もっと読む)


【課題】用途に限定されることなく、簡単な作業で全方向での良好な排水を可能とし、且つ強度や耐久性等にも優れる面状排水材を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に凹凸を形成することにより連続した空隙を有する略四角形の合成樹脂製面状部材3と、該合成樹脂製面状部材3を被覆する透水シート2とを備えており、透水シート2の任意の1辺に開口部10を設けるとともに、該開口部10の裏面側から透水シート2を外側に延設して、延設部20を形成する。 (もっと読む)


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