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Fターム[2D049FB20]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | 可撓性のあるもの (5)

Fターム[2D049FB20]に分類される特許

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【課題】簡易かつ低廉に施工可能な補強材混入地中連続壁、及び、低廉かつ高強度な補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルを備える補強材混入地中連続壁、地中に略鉛直方向に形成されたソイルセメントからなる壁と該壁の中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルとを備える補強材混入地中連続壁、及び、地中に略鉛直方向に形成されたソイルセメントからなる壁と所定の間隔をあけて該壁の中に鉛直方向に埋設された複数の鋼材と該壁の中に鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルとを備える補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】ハット型鋼矢板における大きな変位を吸収できる分割可撓鋼矢板を提供すること。
【解決手段】ハット型鋼矢板の分割鋼矢板間2a,2bに、3つの屈曲部7b,7c,7dを有する可撓部材7を設けた。この可撓部材は分割鋼矢板の傾斜部4に結合部材8を介して取り付けられる。結合部材はL字状の突き出し部分である規制端8cで可撓部材の屈曲部の張り出しを抑制している。可撓部材の3つの屈曲部のうち中央部の屈曲部7cの曲率が他の屈曲部より屈曲形状を大きくし、開き縮み方向の大きな変位を吸収できるようにした。
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【課題】遮水シート同士の継手構造が多少複雑である場合でも確実に施工することができ、遮水性能の信頼性が高く経済的である継手構造を適用させることを目的とする。
【解決手段】溝等2の中に遮水シート3を設置する遮水シートの施工方法において、溝等2の中に入れられた遮水シート3のロール部分3cを溝等2に沿って移動させることで、ロール状の遮水シート3を展張し、ロール内側のシート端3aをロール移動方向の反対方向に向けて溝等2に沿って回動させることで遮水シート3の端部を折り返えしてシート端3aを溝等2の外に引き上げ、溝等2の外で、先行して設置された遮水シート3のシート端3aに、新たな遮水シートのロール外側のシート端を継手し、その後、先行して設置された遮水シート3のシート端3a及び新たな遮水シートを下方向に回動させることで、遮水シート3の折り返された端部を元に戻すとともに新たな遮水シートを溝等2の中に入れる。 (もっと読む)


【課題】杭や地中連壁等の各種地中固結体を造成するに際して、原位置土の地上側への移動を不要とし、スラリーも発生せずに、地中に空間を形成する技術の提供。
【解決手段】剛性を有する部材(2)と膨張収縮可能な袋状部材(圧力容器3)とから成る地盤拡幅装置(1)を施工地盤(G)の所定位置に挿入する挿入工程と、袋状部材(3)に膨張用の流体(F)を供給して膨張せしめて地盤拡幅装置(1)周辺の地盤(G)を押圧する膨張工程と、袋状部材(3)から膨張用の流体(F)を排出して収縮する収縮工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 先端沓、結合部材を地中に埋設後、後施行をすることなく、容易に、確実に分離できる鋼矢板の結合構造の提供。
【解決手段】 可撓性止水部材4を挟んで所定間隔に分割されて配置された一対の鋼矢板1a,1bを生分解性部材からなる先端沓9又は結合部材15で結合する。地中に打設して埋設した後は、微生物により生分解性部材からなる先端沓9あるいは結合部材15を分解し、鋼矢板1a,1bと、先端沓9又は結合部材15との結合を解除する。生分解性部材は、生分解性プラスチック部材であるとよい。
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