説明

ケミカルグラウト株式会社により出願された特許

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【課題】掘削土砂のpH調整を短期間で行うことができるpH調整方法を提供する。
【解決手段】
掘削土砂のpH調整方法は、リバース掘削で発生した掘削土砂A1を土質改良機29に投入し、土質改良機29で掘削土砂A1にpH調整剤28を加えながら粉砕攪拌する粉砕攪拌工程S105、を備え、pH調整剤28は、乳酸と増量材とを含み、粉末状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注入された薬液がパッカー周辺を経由して地上側に逆流してしまうことを防止して、薬液を改良するべき地盤中の間隙へ確実に浸入せしめる薬液注入装置の提供。
【解決手段】複数(例えば3本)の貫通孔が形成された多孔管(1)と、複数(例えば、2個あるいは3個)のパッカー(50)を備えた円筒形部材(5、6)を有し、前記多孔管(1)には、パッカー(50)を膨張あるいは収縮するための流体が流れる流路(12)と、注入管から注入される薬液が流れる流路(11)と、瞬結材が流れる流路(13)が形成されており、
前記円筒形部材(6)の外周面(62)には、複数のパッカー(50)の間の位置に設けられ且つ瞬結材を噴射する機能を有する逆止弁(60)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】掘削ズリを地上側に効率良く排出すると共に、掘削されたボーリング孔の内壁面と掘削装置の外表面の隙間に掘削ズリが詰まってしまうことを防止することが出来る掘削装置及び掘削方法の提供。
【解決手段】ダウンザホールハンマー(2)の半径方向外方には当該ハンマー(2)を包囲して中空円筒形状のハンマー保護部材(2C)が設けられており、ダウンザホールハンマー(2)にはダウンザホールハンマー駆動流体が流れるダウンザホールハンマー駆動流体用管路(22i)が設けられており、ダウンザホールハンマーの外周面(2o)とハンマー保護部材(2C)の内壁面(2Ci)の間に、掘削ズリ排出促進流体が流過する円環状の掘削ズリ排出促進流体用管路(DAL)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大量の土壌を地表から除去して処理すること無く、地表に降り積もったセシウムを簡単に除去、処分することが出来る浄化装置の提供。
【解決手段】移動装置(10、20)に、可動部材(11)と、可動部材(11)に設けられた加熱装置(1)と、可動部材(11)の先端を加熱装置(1)の加熱部と共に包囲するカバー部材(3)と、負圧源(VP)と、カバー部材(3)の内部空間と負圧源(VP)とを連通する配管系(L1、L2)を架装し、前記配管系(L1、L2)には、気体と固体(焼却灰等)を分離する分離装置(32)と、気化したセシウムを捕獲可能な濾過装置(42)を介装している。 (もっと読む)


【課題】重金属や放射性物質の様に毒性が強い汚染物質により汚染された土壌が地中に存在する場合に、その様な汚染土壌を好適に浄化することが出来る汚染土壌浄化装置の提供。
【解決手段】加熱装置(2)と、負圧源(36)と、加熱装置(2)の内部空間と負圧源(36)とを連通する配管系(H)を備え、前記配管系(H)には、気体と固体を分離する分離装置(30)と、気化した汚染物質を捕獲可能な濾過装置(32、34)を介装しており、前記加熱装置(2)は燃料に水素を混合して燃焼可能な燃焼装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】自在ボーリング式地盤改良工法において、地盤改良を適切に評価する。
【解決手段】削孔ロッド2を備える自在ボーリング1で地盤を削孔すると、次に、地上に繋がる電線7が接続された複数の電極8と削孔ロッド2との間に隙間を形成するスペーサ6とが取り付けられた注入外管3を削孔ロッドの内側に挿入し、次に、注入外管3をボーリング孔Bに残して削孔ロッド2をボーリング孔Bから引き抜き、次に、電線7から電極8に通電して改良材が注入される前の地盤Gの比抵抗を計測し、次に、注入内管10を注入外管3の内側に挿入して注入内管10から改良材を吐出させて地盤Gに改良材を注入し、次に、電線7から電極8に通電して改良材が注入された後の地盤Gの比抵抗を計測し、改良材を注入する前の地盤Gの真の比抵抗と改良材を注入した後の地盤Gの真の比抵抗との差分を算出して地盤改良の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高く、施工の労力やコストを節減することが出来る熱交換システムの提案。
【解決手段】配管系Laと、当該配管系を水中に浸漬する貯水設備150を備え、前記配管系Laは内部に熱媒が流過して貯水設備中の水と熱交換をする機能を有して構成されており、前記熱媒は二酸化炭素であり、二酸化炭素の気化熱と貯水設備内の水とで熱交換しており、二酸化炭素の気化熱と貯水設備内の水とで熱交換するために、前記配管系における貯水設備を出た領域を流れる二酸化炭素の温度が5℃〜40℃に設定されている。 (もっと読む)


【課題】護岸の捨石層全体を均一にグラウト材で補強することが出来て、当該捨石層が海水に浸漬していても、注入されたグラウト材が分離して海中に溶け出してしまうことがない護岸の補強工法及びそれに用いられるグラウト材の提供。
【解決手段】1m当たり、セメント系固化材を200kg〜450kg、フライアッシュを200kg〜450kg、増粘剤を23.4kg〜70kg、水を600kg〜850kg包含しており、そのフロー値は200mm〜500mmであるグラウト材を、透水係数が1×10cm/sec〜1×10cm/secである捨石層に注入する。 (もっと読む)


【課題】土壌の性状を変えることなく、汚染土壌に含有される揮発性汚染物質を除去することができる汚染土壌の浄化装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサー8によって送風したガスをヒーター5によって加熱し、この加熱したガスを第一パイプ3の第一開口部31から密閉容器2内に送風する。また、ポンプ9によって第二パイプ4の第二開口部41から密閉容器2内のガスを吸引する。そして、加熱されたガスが汚染土壌Sを通過して第二パイプ4から吸引される。加熱されたガスが汚染土壌Sを通過する際、汚染土壌Sに含有される揮発性汚染物質は揮発して加熱されたガスと共に第二パイプ4から吸引されるので、汚染土壌Sから揮発性汚染物質が除去される。そして、ガスと共に吸引した揮発性汚染物質を活性炭タンク10によって吸着する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて揚水位置と注水位置とを容易に切り替えて、効率的に汚染物質を除去できる汚染土壌・地下水領域の浄化方法を提供すること。
【解決手段】汚染土壌・地下水領域5に、バルブ25に接続されたキャップ17を有する複数のドレーン材7を埋設する。そして、給水槽9に接続された注水ホース21a、真空ポンプ27および水処理施設29に接続された排水ホース21bが接続されたバルブ25によって流体の出入りを切り替えることにより、複数のドレーン材7を注水用ドレーン材7aと揚水用ドレーン材7bとに区分けする。その後、真空ポンプ27を用いて汚染土壌・地下水領域5内に負圧をかけて地下水を揚水すると同時に、給水槽9から汚染土壌・地下水領域5内に所定の流体を注水し、汚染土壌・地下水領域5内に複数の水循環の流れを形成する。揚水した地下水は、水処理施設29において処理する。 (もっと読む)


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