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Fターム[2D049GC13]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝内への硬化材の打設 (336) | 硬化遅延材を用いるもの (4)

Fターム[2D049GC13]に分類される特許

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【課題】本発明は、山留め壁の構築方法とその構造に関し、従来の山留め壁の構築方法では、山留め壁が二重構造となって、工期の長期化とコストが嵩むことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】軟弱地盤を対象にした山留め壁を、深層混合処理工法にて軟弱地盤を削孔し固化材スラリー1bを噴射して原位置で攪拌・混合し、前記削孔中の攪拌・混合したソイルセメントが固化する前に補強用の芯材5を前記削孔に挿入して構築する山留め壁の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】 岩盤上に軟弱地盤が存在するような場合でも、鋼管矢板を打設して地盤に固定することができ、作業性に優れる鋼管矢板の施工方法およびこれを用いた構造体を提供する。
【解決手段】 孔13aよりケーシング11aを抜き取りつつ、ケーシング11a内(孔13a内)に土砂支持部材である超凝結遅延型モルタル15を充填する。超凝結遅延型モルタル15は、岩盤3bと軟弱地盤3aとの境界近傍まで充填される。鋼管矢板5aは、超凝結遅延モルタル充填部の間に挟まれた位置に形成され、鋼管矢板5aの間に挟まれた位置の超凝結遅延モルタル充填部に鋼管矢板5bが設置される。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントのフロー値が良くなった(柔らかくなった)ため、鋼材挿入が容易になるとともに、従来のフロー値を良くする手段のように単位当たりの水を増量するのではなので、透水係数・強度の低下と、産廃量が増加するというマイナス要因発生が発生せず、撹拌状況が良くなり、従来より均一な壁の造成を可能としたソイルセメント柱列壁の施工法を提供する。
【解決手段】施工場所で土砂等とセメント系硬化液を混合する際に、セメント系硬化液へ、パルプセルロース又は細粉パルプとフライアッシュを添加する、詳しくは、地質を、砂質土・礫質土用(A)、シルト用・粘土用(B)とに分け、パルプセルロースとフライアッシュは、(A)1:4(B)1:9割合で、選択して添加する。 (もっと読む)


地下構造に障壁を形成するための方法は、引張部材によって互いに2本のパイプを連結することと、パイプおよび引張部材を用いて、地下構造を通る連続経路を切開することと、グラウトを経路に提供することとを含むことが記載される。そのような障壁を形成するための装置は、引張部材と、少なくとも2本のパイプとを備え、パイプは、引張部材に連結され、パイプは、グラウトを地下構造に送出するように構成され、少なくとも1つの掘削装置を備え、掘削装置、パイプおよびケーブルが、地下構造を通る経路を切開するように構成されることが記載される。
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