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Fターム[2D050DA05]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 撤去方法 (237) | 振動によるもの(装置) (27)

Fターム[2D050DA05]に分類される特許

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【課題】地中に設置されている鋼管を鋼管内壁を使用して簡単に引き抜きをおこなえるようにする。
【解決手段】スライダ3を最下部に位置させた状態でボーリングロッド2の先端にスピア1を取り付けて鋼管21内に挿入する。ボーリングロッド2を回転してスピア1本体を回転させ、ネジの作用によってスライダ3を本体に対して上昇させる。ジョー4のフリクションスプリングが鋼管21の内壁に押し当てられており、摩擦抵抗によってジョー4及びスライダ3の共回りを阻止する。 スライダ3の上昇によってジョー4が外側に押し出され、鋼管21の内壁に押し付けられ、ジョー4の歯40が鋼管21の内壁に食い込む。ボーリングロッド2を徐々に引き揚げてジョー4を鋼管21の内壁に完全に食い込ませ、スピア1と鋼管21を一体化させ、ボーリングロッド2に振動を付加しながら引き揚げる。 (もっと読む)


【課題】ハット形鋼矢板を直接把持する場合と同等の安定性と信頼性を確保しつつ、ハットチャック装置により異形鋼矢板を把持する方法及びそれに用いる把持治具を提供する。
【解決手段】ハット形鋼矢板(3)における一対のフランジを把持可能である一対のチャック部(40a、40b)を備えたハットチャック装置(4)により、ハット形鋼矢板以外の異形鋼矢板(2)または鋼製打込み部材(7)を把持する方法であって、ハット形鋼矢板の一対のフランジと同等にハットチャック装置の一対のチャック部により把持可能な一対の治具フランジ部(12a、12b)を有する一組の一体的な把持治具(1)を作製し、異形鋼矢板または鋼製打込み部材の上端部に把持治具を設置し、把持治具における一対の治具フランジ部の上端部をハットチャック装置の一対のチャック部により把持する。 (もっと読む)


【課題】 杭打抜機に装着されたチャックによってハット形矢板4を挟持する技術を改良して、迅速かつ容易に正しく挟持できるようにする。
【解決手段】 反力受部材1を構成して、1対のチャック6A,6Bが正しくハット形矢板4を挟持し得る位置・姿勢となるように支持し、かつ、位置決め部材3を設けてハット形矢板4をチャックに対して位置決めする。チャックの固定側コラム7bが受ける曲げ力を反力受部材1がバックアップするので、該固定側チャックを軽量化しても破損する虞れが無い。1対のチャック6A,6Bが重心Gを掴むので(詳しくは、断面図において重心Gを通りウエブに平行な仮想の線がフランジ4fと交わる2箇所付近を挟持するので)、ハット形矢板に曲げ力が掛からず、正確な杭打ちが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、硬質地盤にも杭及び矢板等を打ち込むことが可能な打込材の打設方法及び先行掘削用打込材を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部に掘削用ビット12が配置された先行掘削用打込材10を用いて硬質地盤の先行掘削を行い、先行掘削用打込材によって形成された孔に固定材を注入しながら先行掘削用打込材を引き抜き、固定材が注入された孔に先行掘削用打込杭と断面が略同形状の打込材を打設する工程を有することを特徴とする打込材の打設方法及びその様な打設方法に用いられる先行掘削用打込材。 (もっと読む)


【課題】 振動式杭打抜機用の起振機に装着されているチャックを回転させる機構を改良して、該チャックを支持しているベアリングが小容量のものでも充分な耐久性を発揮することができ、かつ、該チャックに把持されている杭のz軸周り回転角位置を、地球基準で容易に制御できるようにする。
【解決手段】 チャック4の回転軸4bにブレーキ胴6aを固着するとともに、該回転軸に対してスプライン8を介してドリブン歯車7を取り付け、駆動モータMによって回転駆動する。前記のブレーキ胴6aを、固定シュー6b及び可動シュー6cで制動することにより、起振機に対してチャックを強固に固定する。前記駆動モータMの正,逆転・停止は、ジャイロ機構Jによる回動角位置検出信号αに基づき、自動制御回路CPUによって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】パイルを打込みかつ抜取るための装置に関連する振動及び引張荷重を吸収するための改善された装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20と振動装置との間に連結された振動/引張荷重を吸収するための弾性材料から形成された剪断形式の振動/引張荷重吸収要素32と、ハウジング20に固定された圧縮板38と振動装置に固定された圧縮板42間に配置された圧縮形式の弾性材料から形成された振動/引張荷重吸収要素36とを含むことにより振動及び引張荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 起振機ケース7を上下方向(紙面と直角方向)に貫通する杭挿通孔8を備えた振動杭打抜機用の起振機を改良して、当該起振機の運転を継続しつつ起振力を増減調節し得るようにする。
【解決手段】 水平な中心線Y軸と平行な2本の補助軸y′,y″を、Y軸に関して対称に設定する。y′軸と同心に第1の固定偏心重錘軸22及び第1の可動偏心重錘軸35を配置すると共に、y″軸と同心に第2の固定偏心重錘軸26及び第2の可動偏心重錘軸36を配置する。第1の固定偏心重錘軸22と第1の可動偏心重錘軸35との間に位相差調節機構25を介在させて連結すると共に、第2の固定偏心重錘軸26と第2の可動偏心重錘軸36との間に位相差調節機構25を介在させて連結する。y′軸の偏心重錘軸とy″軸の偏心重錘軸とを、タイミングベルト及びタイミング歯車列で同期連動させる。 (もっと読む)


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