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Fターム[2D055GD02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の継ぎ手 (79) | 可撓性継ぎ手 (30) | ベローズを有するもの (6)

Fターム[2D055GD02]に分類される特許

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【課題】常時水圧負荷による膨出を確実に防止するとともに、地震時の管体の変位にも対応でき、製造コストを低減できる管体継手用の止水ゴム1を提供する。
【解決手段】止水ゴム1は、2つの相対する地下の管体2,3の目地部4の内側に配置される。止水ゴム1は、波型をし、繊維の基布23を内部に有するゴムからなる。止水ゴム1の両端6,7は、アンカーボルト10,11で管体2,3に固定される。管体2,3のアンカーボルト10,11に接合され、止水ゴム1の中央部に向かって延在し、止水ゴム1に生じる圧力による膨張を抑えるための押さえ板16,17が配置される。両押さえ板16,17の先端は、目地部4の幅L以上の間隔Δを開けて対峙する。止水ゴム1と押さえ板16,17との間に、間隔Δ以上の幅Wの薄鋼板18を設置する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮継手の固定に必要な面修正部を確実かつ簡単に形成することができ、廃棄物の発生を抑えることができるコンクリート構造物用伸縮継手の固定構造およびその固定方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物11,11間の目地部12に跨って可撓性の伸縮継手13を配置して固定するコンクリート構造物用伸縮継手の固定構造で、伸縮継手13の両端部の碇着部13b,13bが位置するコンクリート構造物11の表面の目地部12から離れた両側に、それぞれ面修正部14,14を2条形成し、これら2条の面修正部14,14上に碇着部13b,13bを配置して目地部12を跨って伸縮継手13を固定する。
これにより、2条の面修正部14,14の目地部12側の端部は、目地部12を挟んで間隔を隔てた状態となり、面修正部14,14を2条に分割して形成することで角隅部11d,11dの欠け落ちを防止でき、伸縮継手13の固定に必要な面修正部14,14を確実かつ簡単に形成して廃棄物の発生を抑えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】想定外の地盤変形や災害等により可撓止水継手の止水機能が損なわれた場合でも、躯体同士の繋ぎ目における止水構造を簡易迅速に回復させることが可能な地中構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤G中に埋設された複数の躯体10と、隣り合う躯体10同士の繋ぎ目を跨ぐように配置された可撓止水継手22と、を具備する地中構造物1であって、可撓止水継手22は、両躯体10の境界部分の内空N側に設けられた溝状空間21内に配置されており、溝状空間21内には、可撓止水継手22を覆い隠すように後付けされる非常用止水継手の設置スペース24が確保されており、溝状空間21に臨む各躯体10の端部には、非常用止水継手を取り付ける際に使用される取付部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトの取り付け位置にかかわらず、予め必要な部材を製作しておくことができ、簡単に施工することができるコンクリート構造物用伸縮継手を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物11,11間の目地部12に跨って配置される可撓性の伸縮継手13と、この伸縮継手13の両端部の碇着部13bに当てられてコンクリート構造物11,11とで挟むように押える押え部材17と、コンクリート構造物11,11に取り付けたアンカーボルト14で押え部材17を押えて碇着部13bを圧接する固定部材18とを備えている。これにより、伸縮継手13の碇着部13bに押え部材17を当て、アンカーボルト14を中心に回転させて固定部材18をコンクリート構造物11,11に固定することで、アンカーボルト14の位置にかかわらず、荷重を分散して面圧を均一化して伸縮継手13を固定できる。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの取り付け位置にかかわらず、予め必要な部材を製作しておくことができ、簡単に施工することができる可撓止水構造を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物11,11間の目地部12に跨って配置される可撓止水部材13の碇着部13aに押え部材17を当て、アンカーボルト14に中間部18cが支持固定される固定部材18の先端部18aで押え部材17を押えるようにすることで、アンカーボルトの位置にかかわらず、所定位置の押え部材17を押えて可撓止水部材13を取り付ける。
これにより、アンカーボルト14の取り付け位置が決まる前でも可撓止水部材13、押え部材17、固定部材18を製作でき、施工も容易で、短期間に施工できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートと可撓止水部材を取り付ける枠体との接着面圧を構造上高くすることができ、高水圧下での止水性が高い暗渠の耐水圧可撓継手を提供すること。
【解決手段】 取付枠体14を段差部12の端面13にシール材17を介して当てるとともに、この取付枠体14に可撓止水部材20の固定用フランジ部20cを当ててボルト16などでアンカー部材15に締め付けることで、取付枠体14を挟む両側の接触面圧を高めることができ、高い止水性を確保して耐水圧性を高めることができるようにしている。
これにより、取付枠体14の構造上その内側にエア溜まりができることがなく、一層確実に漏水などを防止できるようになる。 (もっと読む)


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