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Fターム[2D055LA04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 凍結防止 (5)

Fターム[2D055LA04]に分類される特許

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【課題】コンクリート覆工と同時に、地中熱交換システム用流路を設置可能であるトンネル工法である。
【解決手段】トンネル工において、コンクリート覆工3の前、又は途中で、このコンクリート覆工2の外周の地中と熱交換を行うために、熱交換された熱を離れた位置に循環流体を介して移動させるために地中熱交換システム用流路を形成する。熱交換ユニットとして、地中熱交換システム用パイプ12を固定された金網ユニット10をコンクリート覆工3内に埋め込む。地中熱交換システム用パイプ12の熱媒体液の流路は、相互に連結、又は並列して用いる。 (もっと読む)


【課題】ナトム工法で施工されたトンネル覆工面からの漏水対策工法として、水平ボーリング工法やリリーフウエル工法等に替わる、漏水を確実に消失あるいは格段に減ずる効果的な漏水対策工法を提供する。
【解決手段】斜め下方に削孔して覆工背面の排水材等eから直接排水する工法あるいは、一次覆工の吹付けコンクリートa背面の地山から直接排水することによって、覆工表面からの漏水を、確実に減ずるあるいは消失させる。この結果、既往の亀裂補修工法や線導水工法あるいは面導水工法の経年劣化の抑制につながり、維持・管理費の節減効果が期待される。 (もっと読む)


【課題】断熱効果や定着効果を増強させるとゝもに、部品点数並びに作業工数の低減を図ったトンネル用断熱防水板を提供する。
【解決手段】アンカーボルトとナットとの締結によりトンネルの内壁面に張り詰める断熱防水板1であって、矩形状の断熱層2と、該断熱層2の裏面に固定したこの断熱層2の隣り合う一組の長辺3Aと短辺3Cの側に前記断熱層2の端縁より外方へ延出する長辺側接合部5Aと短辺側接合部5Cをそれぞれ備えた防水層4と、該防水層4の裏面にあって、前記アンカーボルトとナットとの締結部分に固定した長手方向に且つ平行に延びる長尺な複数本の浮座8から構成され、前記断熱層2には、その端縁に各辺に沿って形成した前記アンカーボルトを挿通する段付凹部6をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】線路下等に埋設して地下通路を形成するための中空地下構造物であって、地中に浸透する雨水等の水分を中空地下構造物の上床版から外部に排出可能にして噴泥状態となるのを防止すると共に冬季における凍結、凍上による線路の持ち上がりをなくす。
【解決手段】中空地下構造物の上床版1aの四方端縁部に枠状周壁部9を突設してこの枠状周壁部9で囲まれた上床版1a上に断熱層5Bと上面が中央部から両側端に向かって傾斜しているコンクリート被覆層6Bと透水層10を積層し、断熱層5Bによって中空地下構造物の通路内の冷気が上床版1aの上方の土砂に伝達するのを防止すると共に、地中に含まれる水分を透水層10内に浸透させ、コンクリート被覆層6Bの傾斜面上を伝って枠状周壁部9に設けている排水孔11から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内への漏水の滴下や漏水の凍結が防止でき、断面寸法が小さく大型車両の通行時に接触し難く、接触した場合にも破断し剥落し難く、内空断面の小さなトンネルにも設置可能なトンネル漏水防止板を提供する。
【解決手段】間隔を持った複数の樹脂板14と、これに適宜角度で固定された複数の樹脂製の隔壁16を備え、端部をアクリル製等のテープによる密閉手段28により閉塞した複層構造の樹脂製パネル12を、車両進行方向に屈曲した形状を持つ固定金具18によりトンネル内壁30に固定したトンネル漏水防止板であり、断面内の空間により断熱効果を得ており断面寸法が小さいことから、大型車両の通行時に接触し難く、内空断面の小さなトンネルでも設置が可能になる。さらに、大型車両が接触した場合にも、固定金具の変形と樹脂製パネルの断面内の分割され密閉された空間が、接触による衝撃を緩和することから破断し剥落し難い。 (もっと読む)


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