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Fターム[2D059DD09]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 建設装置 (545) | 構造物架設装置 (491) | 支保工 (42) | 移動支保工 (10)

Fターム[2D059DD09]に分類される特許

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【課題】老朽化した橋梁等の上部構造の下面側に施工時荷重を与えることなく、補強部材を設置することが可能な据付装置及び据付方法を提供する。
【解決手段】据付装置1は、基台2と、基台2の上部に昇降可能に設けられる昇降台8と、昇降台8を昇降させる昇降手段9と、昇降台8の上部に設けられるとともに、昇降台8の上昇に追従して互いに接近する方向に移動可能、かつ昇降台8の下降に追従して互いに離間する方向に移動可能な少なくとも一対の移動台14と、移動台14を昇降台8の上部で移動させる状態と昇降台8の上部に固定する状態とに切り替える移動固定手段22とで構成する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うブロック同士の鉄筋構造体における、軸方向鉄筋の位置ずれに起因する各ブロック間における軸方向鉄筋の連結強度の低下を解消しつつ、工期の短縮に寄与し得るコンクリート橋の架設工法を提供する。
【解決手段】一つブロック39の施工完成前に次ブロック43用の鉄筋構造体55の組み立てを先行して行う鉄筋先組みによるコンクリート橋7の架設工法であって、施工中の前記一つのブロック39の軸方向鉄筋の接続用端部59に、次ブロック43用の軸方向鉄筋61を直接接続し、断面方向鉄筋を前記軸方向鉄筋61に組み付けることにより、該次ブロック43用の鉄筋構造体55を当該次ブロック43の位置において組み立てる。 (もっと読む)


【課題】水上や高所であっても迅速かつ安全にコンクリート構造物を構築することが可能な型枠支保装置を提供する。
【解決手段】杭1の上端周辺にコンクリートを打設する際の型枠を支持する型枠支保装置20である。
そして、杭の頭部1aを横断して載置させる受け部材2と、杭の側方に突出された受け部材の両端から垂下される上部鋼棒31と、上部鋼棒の下端に着脱自在に連結される下部鋼棒33と、下部鋼棒を挿通させる鞘管41を介して下部鋼棒に支持されるブラケット部4と、ブラケット部と上下方向に延設される長穴43aを介してボルト接合される支保受け部43と、支保受け部に支持される支保部材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】橋の主桁の張出架設工法に用いる片持架設用移動作業車において、各橋梁工事の様々な幅員に対応する上梁・下梁を、従来の新規製作や改造を行うことなく、簡易に迅速に設置でき、コストの低減を図れる片持架設用移動作業車の上下梁システムを提供する。
【解決手段】片持架設用移動作業車の主フレームの上部に設けられる略橋軸直角方向に沿う上梁3と、この上梁3の下方に吊り材を介して設けられる略橋軸直角方向に沿う下梁4をそれぞれ、主ビーム20と、拡張ビーム21と、主トラス22と、拡張ブレース23とに分割し、各部材をそれぞれ予め製作し用意しておき、これらの部材を様々な幅員に応じて適宜選択して組み合わせ、様々な長さの上梁3および下梁4を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】どのような橋梁形式であっても、また、橋台前がどのような地形であっても、張出し架設工法における施工効率の向上を図り工期を短縮できる、PC橋の閉合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る第一のPC橋の閉合方法では、既に張出し施工された桁部(2)における上下床版(21,22)の温度差を小さくし、張出し端部(23)におけるたわみを調整し、閉合部(6)にウェブ(1)を、床版コンクリートの施工を行う前に架設固定する。本発明に係る第一のPC橋の閉合方法では、閉合部(6)に、ウェブ(1)を、床版コンクリートの施工を行う前に架設固定し、該ウェブの上方に、該閉合部を挟んで対向する部位に密接する補助部材(23)を設置する。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブの搬入が容易であるとともに、工期の短縮や建設コストの低減や波形鋼板ウエブ橋架設装置の軽量化が図られた波形鋼板ウエブ橋架設装置、およびこのような波形鋼板ウエブ橋架設装置を用いた波形鋼板ウエブ橋の架設方法を提供する。
【解決手段】波形鋼板ウエブ橋架設装置100は、波形鋼板ウエブ4連接長分の長さを有し、左右波形鋼板ウエブ200より相互間隔の広い一双のガーダ110と、この一双のガーダ110を支持する前方横梁121、中間横梁122、後部横梁123と、これらの横梁121,122,123をそれぞれ支持する前方脚1211、中間脚1221、後方脚1231とを備え、前方横梁121より前方に張出可能なスライド式吊足場131を備え、中間横梁122及び後部横梁123から吊下した作業足場132を備え、ガーダ110上を前後進走行する門型クレーン140を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な仮設ガーダを用い、長手方向単位長の型枠を吊上げ、連絡して仮設ガーダに支持させ、コンクリート荷重を受ける支柱を用いて施工する簡易な技術を提供する。
【解決手段】可動揚重装置13を懸架した仮設ガーダ10を橋脚100a,100b,100c,…の設けたブラケット20上に載置し、橋軸方向単位長さの橋体型枠30を径間下方に搬送し、揚重装置13でこれを吊り上げ、仮設ガーダ10に支持させ、順次連結して一径間分の型枠31,32,…を組み立て、その橋軸方向中間部にコンクリート荷重を受ける補助支柱50を立設して型枠内にコンクリートを打設し、プレストレスを導入し、既設橋体と連結する。その後補助支柱50を取り外し、型枠31,32,…を順次下降させ、次の施工径間に搬送して、上記作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】橋脚上に支持された架設ガーダーから吊り支持される移動吊支保工であって、橋桁の軸線方向に移動するときに、既に構築されている橋脚との干渉を回避して橋脚が設けられた位置を容易に通過することができ、橋桁を効率よく架設する移動吊支保工を提供する。
【解決手段】 橋脚2上に支持される架設ガーダー11上に、軸線と直角方向の主梁12が支持され、この主梁12に取り付けられたガイドレール、このガイドレールに沿って移動する走行枠13及びこの走行枠に連結された吊り材を介して支持台15を吊り支持させる。支持台15は架設ガーダー11の軸線と直角方向の中央部で分離可能に接合されている。分離されたそれぞれの支持台15は、走行枠13が複数の吊り材ともにガイドレールに沿って移動することにより橋桁の中心軸線の側方に移動し橋桁の下方部を開放する。この状態で架設ガーダーとともに軸線方向に移動し、橋脚との干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】 移動式作業車を使用した波形鋼板ウェブ橋の片持ち張り出し架設工法において、架設コストを大幅に上昇させることなく波形鋼板ウェブ橋の工期短縮を実現する。
【解決手段】 架設済みの橋桁端部に波形鋼板Nを連接した後、上床版51及び下床版52をコンクリート打設によって延設する際には、波形鋼板横梁吊装置17で波形鋼板横梁23を吊り下ろして、その連接した波形鋼板Nに波形鋼板横梁23を支持させる。このとき、上床版支保梁21の前方側は、波形鋼板横梁23へ吊り材30を介して支持させる。底版受け梁25の前方側は、吊り材29を介して波形鋼板横梁23に吊持された第2前方下部横梁36に支持させる。移動式作業車10の吊持アーム13には、上床版支保梁21も底版受け梁25も支持されておらず、略下部作業台31だけが吊持された状態となる。 (もっと読む)


【課題】 鋼・コンクリート複合PC橋の押出し架設工法であって、押出し架設工程によるコンクリート部材のひび割れを完全に無にする架設工法を提供すること
【解決手段】 本発明に係る複合PC橋梁の架設工法は、波形鋼板ウェブのみを橋脚へ向かって送出す波形鋼板先行送出し架設工程を具備している。従って、応力が発生する送出し時において、コンクリート部材が形成されていないため、コンクリート部材にひび割れが発生する虞がない。 (もっと読む)


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