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Fターム[2D061AC02]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 管の構造 (511) | 形状 (70) | 複合管(2重管) (40)

Fターム[2D061AC02]に分類される特許

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【課題】排水管等の配管内を流れる流体により発生する騒音を遮断するために配管に施される配管防音被覆構造であって、特に、1kHz以下の低周波域の振動及び騒音を効率的かつ簡便に低減させることができる配管防音被覆構造を提供する。
【解決手段】曲がり部を有する合成樹脂製管からなる配管継手1を備えた配管の防音被覆構造において、継手1の外面にゴム材又は水硬性無機組成物とポリマー混和剤とからなる破断時の伸び率が5%以上の弾性モルタルからなる制振層2が設けられ、その外面及び制振層2で被覆されていない部分の配管の外面に不織布又は連続気泡フォームからなる吸音層3が設けられ、その外面に前記弾性モルタルを含む遮音層4が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】安定した排水性能を発揮する配管構造を実現する。
【解決手段】排水管継手は、鞘管および内管を備え、建築物の基礎100を貫通する鞘管内に、屋内排水管106と屋外排水管108とを接続する内管が挿通される。鞘管は、所定の角度をなす第1鞘管部16および第2鞘管部18を含み、それらを組み合わせることによって形成される。第1鞘管部16は、その一端が屋内に開口する。第2鞘管部18は、第1鞘管部16の他端から連通し、屋外に開口する。また、内管は、それぞれ可撓性を有さない屈曲内管部20、第1内管部22および第2内管部24を接続することによって、鞘管から抜き差し可能に形成される。このため、内管にフレキシブル管を用いる場合と比較して、管内面の平滑性に優れる。また、内管を壁際に下りてくる屋内排水管106の周辺に立ち上げて、内管と屋内排水管106とを単純な配管で接続することができる。 (もっと読む)


【課題】屋内排水管を接続する作業時に内管が鞘管から過剰にはみ出さない基礎埋設用排水管を提供する。
【解決手段】基礎埋設用排水管1Aを鞘管2と内管3とで構成し、該内管3の上流側受口部材32(屋内側管端部)の外周面に内管側移動規制部34を設け、該鞘管2の内周面に鞘管側移動規制部21を設け、該鞘管2内に該内管3が配置される際に、該鞘管2の鞘管側移動規制部21に、該内管3の内管側移動規制部34が当接した位置で、該内管3の屋外方向への移動が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】鞘管に内管を容易に装着できる基礎埋設用排水管を提供する。
【解決手段】基礎埋設用排水管2は、鞘管10の本体部11及び内管20の本体部21の各曲げ半径S10,S11を互いに略同一に設定し、かつ、建物の基礎1に貫通状に埋設された該鞘管10内に該内管20が装着された状態において該鞘管10の管軸L1と該内管20の管軸L2、即ち円弧状の本体部11の管軸と本体部21の管軸とが略一致するようにした。 (もっと読む)


【課題】床面に設置される、排水口を備えた排水配管の配管部材において、排水時の応力などで排水配管が振動すると、排水口に向かって排水を適切に行うことができない場合がある。しかしながら、排水口を備えた排水配管では、排水口を上方に向かって設ける必要があるなどの理由から、管体の支持具を利用しても排水配管が振動しないような配管部材の支持固定を行うことができなかった。このような、排水口を備えた排水配管の配管部材において、排水配管が振動しないような配管部材の支持固定を行うことのできる、排水配管の配管部材を提供する。
【解決手段】排水機器の排水を処理する排水配管の配管部材において、上方を向いた排水口を備えた配管部材の、通水路以外の部分に、軸方向視規格寸法の管体の外径に相当する形状を形成する、リブ片から成る支持具用保持部を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有するうえに固体伝播音を低減できる区画貫通部における配管構造を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂に熱膨張性黒鉛を含有させた耐火性樹脂組成物からなるさや管60と、さや管60の内径よりも外径が小さくされてさや管60の内側に挿入される内管40と、さや管60と内管40との間に形成された空隙70に挿入されるスペーサ50と、を備える区画貫通部における配管構造Cである。 (もっと読む)


【課題】軽量で、床スラブ貫通部において、安定した耐火効果を得られる耐火排水集合継手を提供する。
【解決手段】複数の樹脂製継手構成部材11,12,13,14,15,16,17,18,19を組み立てて形成され、前記複数の継手構成部材11,12,13,14,15,16,17,18,19のうち、少なくとも床スラブ貫通部を構成する継手構成部材11が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備える耐火熱膨張性樹脂パイプ11で形成されている耐火排水集合継手であって、前記耐火熱膨張性樹脂パイプ11の上端部が嵌合する受口12bを有する他の継手構成部材12が、この継手構成部材12の前記受口12bの中心軸方向のいずれかの端面を臨む位置にゲートを備えた金型で射出成形して得られる。 (もっと読む)


【課題】 まっすぐな流路と円弧状流路を有する耐食継手に、射出成形法によって形成した内面被覆層を設けて耐食性を改善する。
【解決手段】 外管60が、まっすぐな流路F7を有する主管部61と、まっすぐな合流路F8を形成して主管部61に連設された直管部62と、円弧状流路F9を形成して直管部62に連設された曲り管部63とを備えている。外管60が、曲り管部63と第1部分直管部62aとを有する複合管部64と、主管部61と第2部分直管部62bとを有する主部65とに分割されている。第1部分直管部62aと第2部分直管部62bとを、締結機構70によって接続する。接続箇所にシール機構80を介在させる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張性耐火材を使わずに防火区画に設けられた金属製の継手又は耐火二層管継手に耐火二層管を接続しても耐火性、防災安全性のある防災配管を安価に提供すること、各種寸法の継手と耐火二層管の接続に対して適用可能な安価な耐火カバーを提供すること。
【解決手段】防火区画2を上下に貫通して設置された金属製の継手又は耐火二層管継手1の下部の縦管接続口4に、合成樹脂製の内管6を繊維混入モルタル製の外管7で被覆した構成の耐火二層管8を接続する方法において、継手と耐火二層管の接続部分の周囲から防火区画までの領域17を、継手及び該耐火二層管の周面の凹凸に順応して接するクッション性のある耐火カバー18で覆って火災の熱を受けたときに継手の温度上昇を抑制するとともに内管の軟化により管内が閉塞される時間を長く維持する。 (もっと読む)


【課題】高層住宅等の建築物において、排水用の横枝管として可燃性の樹脂製管を使用しても下階で発生した火災の上階への延焼を防止することが可能な延焼防止装置等を提供する。
【解決手段】不燃材料で形成された本体21と、不燃性材料で形成され本体内に移動可能又は回動可能に収容された遮断部材22と、遮断部材を最終移動場所に移動させ又は最終回動位置に回動させる付勢部材23と、を有し、遮断部材は、本体内における流路を形成する可燃性の管24の外側に配され、可燃性の管の外周により最終移動場所への移動または最終回動位置への回動が妨げられて付勢部材の付勢力を蓄積するように構成され、かつ遮断部材は、施工後に可燃性の管が焼失、溶融又は落下したときに付勢部材の付勢力により最終移動場所まで移動し又は最終回動位置まで回動して本体内における上下を遮断するように構成された延焼防止装置。 (もっと読む)


【課題】高層住宅等の建築物において、排水用の横枝管として可燃性の樹脂製管を使用しても下階で発生した火災の上階への延焼を防止することが可能な延焼防止装置を提供する。
【解決手段】建築物の排水配管に使用される排水集合管1または立管3に一体化されており、不燃材料で形成された本体21と、不燃性材料で形成され本体内にて移動可能または回動可能に収容された遮断部材22と、を有し、遮断部材は、排水配管に施工されたときに本体内における排水流路を形成する可燃性の管23の外側に配され、可燃性の管の外周によって自重による最終移動場所への移動または最終回動位置への回動が妨げられるように構成され、かつ遮断部材は、施工後に可燃性の管が焼失または落下したときに最終移動場所まで移動しまたは最終回動位置まで回動することにより本体内における上下を遮断するように構成された延焼防止装置。 (もっと読む)


【課題】 排出口の詰まりによる機器への負荷を避けることができる排水口構造を提供する。
【解決手段】 排水口構造2は、機器に接続されて壁1を貫通する排水管3と、排水管3の端部3aに嵌められる第1止水部材4と、端部3aの、第1止水部材4よりも後方側に嵌められる第2止水部材5と、排水管3を保持する保持体6とからなる。この保持体6は、排水管3の端部3aが挿入される通孔6aを有し、通孔6aは、排水管3よりも先が第1排出口6bとなる。通孔6aは、第1止水部材4が収容される第1収容凹部6cと、第1収容凹部6cよりも径大な中間凹部6eと、第2止水部材5が収容される第2収容凹部6dとを有する。中間凹部6eには、中間凹部6eへの第1止水部材4の移動を制限する係合部材7が設けられる。そして、通孔6aには、中間凹部6eと第2収容凹部6dとの間に、流出口6gが設けられ、その流出口6gが第2排出口6fに通ずる。 (もっと読む)


【課題】建築物の耐火性が要求される箇所の配管に好適な耐火防音排水管を配設する方法、特には、消防法施工令8条に規定される区画(令8区画)に適用可能な耐火防音排水管の配設方法を提供すること。
【解決手段】管、継手又は集合管のいずれか又はその組み合わせからなる管体と、平均繊維径が5〜10μmであり、かつ繊維長が0.2〜75mmのガラス繊維を構成繊維とし、70kg/mを超え、かつ100kg/mを上回らない範囲の繊維密度としたグラスウールまたはグラスファイバーシート、若しくは平均繊維径が5μm以下であり、かつ繊維長さが45mm以下のガラス繊維を構成繊維とし、70kg/m以下の繊維密度としたグラスウール又はグラスファイバーシートから選ばれる1種又は2種からなる吸音層と該吸音層の外側に被覆されてなる遮音層とからなる防音排水管に、区画貫通部にのみ断熱部材を更に被覆して、区画部を貫通して配設する。 (もっと読む)


【構成】 二重管継手10は、建築物の基礎120を貫通する鞘管12、鞘管12の内部に挿通される内管16および鞘管12の屋外側の端部22に固定される管継手14を含み、屋内排水管122と屋外排水管124とを接続する。管継手14が鞘管12の屋外側の端部22に固定されるため、管継手14に接続する内管16も、鞘管の屋外側の端部22に固定される。このように、鞘管12内での内管16の位置が固定されるため、管継手14に屋外排水管122を接続する際に、内管16が鞘管12内の方向に移動しない。
【効果】屋内排水管側で内管を固定しなくても、内管と屋外排水管との接続を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】伸頂通気管を必要とすることなく省スペースにて設置して、排水設備全体の配管内の通気性を確保できる排水配管の継手装置を提供すること。
【解決手段】排水立て配管の上端位置と横配管との交差位置近傍に配設した継手本体で排水立て配管と横配管とを接続し、この継手本体の内部を二重管構造とし、この二重管の外側流路を排水路とし、内側流路を大気に通ずる通気路とした建造物内の排水設備であって、前記継手本体の外筒部内に位置させた筒体の上部を外筒部の上部にシール部材を介して内挿することにより外筒部と筒体とで二重管構造とし、この筒体の上方内側に設けた挿入部に通気管の端部又は通気弁を接続可能に設けた排水配管の継手装置である。 (もっと読む)


【課題】軽量で耐火性能、施工性に優れる排水管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】床スラブを貫通して配置される床スラブ貫通部を有する排水管継手おいて、複数の継手構成部材を組み立てて形成され、前記複数の継手構成部材のうち、少なくとも前記床スラブ貫通部を構成する継手構成部材が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備える耐火熱膨張性樹脂パイプで形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軽量で耐火性能、施工性に優れる脚部継手を提供することを目的としている。
【解決手段】床スラブを貫通して配置される床スラブ貫通部を有する脚部継手において、
複数の継手構成部材を組み立てて形成され、前記複数の継手構成部材のうち、少なくとも前記床スラブ貫通部を構成する継手構成部材が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備える耐火熱膨張性樹脂パイプで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮音性および施工性に優れるとともに、立管として用いた場合、下側の階で発生した火炎や熱気が集合継手の内部を通り、横枝管接続部に接続された横枝管に及ぶのを十分に遅らせることができる樹脂ライニング鋼管およびこの樹脂ライニング鋼管を用いた排水配管構造を提供することを目的としている。
【解決手段】内面に樹脂ライニング層を備える樹脂ライニング鋼管において、前記樹脂ライニング層が耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備えることを特徴している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、旧排水立て管の撤去を容易にし、かつ新排水立て管のコストを低減できるようにして、排水立て管の更新工事を低コストで行なえるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る排水設備は、上階の排水管継手20の下端直管部27に対する排水立て管30の上部受け口35の接続と、下階の排水管継手20の上受け口22に対する排水立て管30の下端挿し口31sの接続とは、前記接続位置への排水立て管30のやり取りにより接続可能なように、上階の排水管継手20の下端直管部27、排水立て管30の上部受け口35、及び下階の排水管継手20の上受け口22の寸法関係が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物において火災の上階への延焼を防止しながら横枝管に可燃性の樹脂製管を使用することができる排水配管構造を提供する。
【解決手段】排水配管構造1は、床スラブ7の貫通孔8内に配置され上部が上階に突出し突出する部分に上部接続部および横枝管接続部10を有する耐火二層構造の排水管継手3と、上部接続部に接続される耐火二層管5と、横枝管接続部に接続されて上階で生じた排水を排水管継手に流入させるための可燃性樹脂製の横枝管4とで構成され、熱膨張性耐火材2が、横枝管、立て管、または上記接続部において管径方向外方への熱膨張が阻止された状態で設けられて、所定温度以上になると内方に膨張して管内流路を閉じまたは管内流路面積を減少させるように構成されている。 (もっと読む)


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