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Fターム[2D061BB05]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 目的、機能 (172) | 排水騒音防止 (12)

Fターム[2D061BB05]に分類される特許

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【課題】軽量で施工性がよく、しかも、耐火性能に優れているだけでなく、遮音性に優れた排水管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物からなる複数の継手構成部材を組み立てて形成され、前記複数の継手構成部材のうち、少なくとも床スラブ貫通部の一部を構成する継手構成部材が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備える耐火熱膨張性樹脂パイプで形成されてなる継手本体の周囲を囲むように遮音カバーが設けられた排水管継手であって、前記遮音カバーが、継手本体の周面の一部に添設されたスペーサと、このスペーサに一部が受けられ、前記継手本体の周面との間に隙間が形成されるように継手本体の周囲に巻き付けられた遮音樹脂シートからなるカバー本体とを備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有するうえに固体伝播音を低減できる区画貫通部における配管構造を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂に熱膨張性黒鉛を含有させた耐火性樹脂組成物からなるさや管60と、さや管60の内径よりも外径が小さくされてさや管60の内側に挿入される内管40と、さや管60と内管40との間に形成された空隙70に挿入されるスペーサ50と、を備える区画貫通部における配管構造Cである。 (もっと読む)


【課題】配管内とくに排水の受け手となる下階側折れ曲がり部周辺での排水音の発生を低減する配管構造を提供する。
【解決手段】竪配管2が垂直に対し傾斜して取り付けられるとともに、エルボ管5(6)の内壁部に排水誘導ガイドが備えられているため、横引配管3(4)と、竪配管2と、横引配管3(4)と竪配管2とを接続するエルボ管5(6)からなる連続した配管であっても、配管内を流れる排水は、配管の内壁面を伝って流れ落ちるため、排水の自由落下による衝撃による固体伝播音や水しぶきによる空気伝播音の発生を低減若しくは削減することができ、排水用配管の排水音の発生を低減若しくは削減をすることができる。固体伝播音や空気伝播音の発生防止のため配管に施す防音対策を削減若しくは低減することができ、施工性の向上、コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法と比べて部材単価を低くし、組立が簡単となる上、信頼性が高く、更には消音効果が高い消音装置。
【解決手段】直管部分を有する管体1と、管体1内に排水を流入する排水口11と、管体1内の排水を排出する排出口12と、排水口11の直下に構成される、排水が貯水される溜まり水部3と、から構成されるとともに、管体1の途中位置に、複数の通水孔41を開口した消音パーツ4を構成したことを特徴とする消音装置。 (もっと読む)


【課題】既設の水洗家具、電化製品にも容易に取り付けることができ、騒音の発生、特に耳障りな周波数の音の発生を抑制して聴感上優れた防音効果が発揮できる制振シートを提供する。
【解決手段】ゴムあるいは/及びエラストマー組成物からなり、質量が2.5〜8.0kg/m、硬度(JIS−A)が60〜90、反発弾性率が25〜50%であり、騒音が発生する被取付部材に対して貼り付けられるものとしている。特に、流し台の水槽外周面に備えた結露防止シートの表面に貼り付けるものとして適する。 (もっと読む)


【課題】臭気や生活害虫等がシンクを経て室内に侵入することを防止するようにしたシンク構造を提供する。
【解決手段】シンク2の排水口3を塞ぐことのできる蓋10と、シンク2からオーバフローする水が流通するオーバフロー管7の入口部に設けた溢水口6に蓋12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた制振性能を有する振動体の制振構造を提供する。
【解決手段】 本発明の振動体の制振構造は、曲面部を有する振動体の曲面部を覆った状態に制振材を貼着してなることを特徴とするので、曲面部を有する振動体であっても振動体の制振を確実に行なうことができ、例えば、振動体が流し台のシンク槽の場合にも、シンク槽の曲面部を含んだ裏面を制振材によって被覆しているので、シンク槽内に衝突した水によってシンク槽が振動するのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性よく、また、接着性よくシンクに取着され、防音効果と十分な結露防止効果とを有するキッチン用シンクを提供する。
【解決手段】金属製のシンクBと複合シートAとからなる防音シンクであって、該複合シートAは制振層1と断熱層2とからなるとともに、上記制振層1はシンクBの外側に取着されるアクリル系樹脂11とこのアクリル系樹脂11の音による振動を拘束する拘束部とからなり、上記断熱層2は制振層1に積層する発泡ポリエチレンからなる防音シンク。好ましくは、上記拘束部がアルミ箔121にアクリル系粘着材122をコーティングして粘着性を付与されたアルミ拘束部12とされる。 (もっと読む)


【課題】薄肉化によって軽量化とコストダウンを図りつつ、衝撃吸収能と吸音性及び断熱性を高めて食器等の割れ防止、静音化、結露の防止等を図ることができる人工大理石製シンクを提供すること。
【解決手段】厚さt1が5mm以下の人工大理石製のシンク本体2の裏面に、人工大理石よりも軟質で軽量なバックアップ材3を被着して人工大理石製シンク1を構成する。ここで、前記バックアップ材3を、前記シンク本体2の少なくとも底部外面を覆う形状に一体成形する。又、バックアップ材3を発泡材で構成し、その厚さを10mm以上、発泡倍率を20倍以下とする。 (もっと読む)


【課題】 消音性能を大幅に向上させ、断熱性能も高く、特に高い消音断熱機能が要求されるシンク用に好適な消音断熱被覆材を提供する。
【解決手段】 非晶性樹脂からなる制振層1、不織布からなる吸音層2、及び、樹脂発泡体からなる断熱層3が、この順番で積層されてなり、かつ、制振層側の表面を被覆時の接合面とする消音断熱被覆材である。 (もっと読む)


【課題】様々な部材から発生する騒音の緩和を図る。
【解決手段】流し台1のシンク2の底部裏面に、振動センサSと振動発生素子Tとを配置し、制御器Rを収納部4内の適所に配置する。水栓器具3から吐出させた湯水がシンク2に衝突したときに発生する振動を振動センサSが検知して、振動検知信号を制御器Rへ出力する。制御器Rは、この振動検知信号を増幅し位相を反転させた振動干渉信号を即座に出力し、振動発生素子Tに振動発生動作を指令する。これによって振動発生素子Tはシンク2に振動を与えるが、その振動は、シンク2が衝撃を受けたときに発生する振動とは逆位相であるから、これら二つの振動は打ち消しあう。つまり振動発生素子Tが発生させる振動は、衝撃を減衰させる干渉振動となるので、シンク2から発生する衝突騒音を緩和することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 流し台シンク、洗面台、浴槽といった厨房もしくは浴室等に設置される水回り設備において、流水や熱湯により発生する騒音によって、静穏な居住環境が阻害されるのを極力防止する水回り設備を提供すること。
【解決手段】 裏面に発泡合成樹脂を取り付けることを特徴とする水回り設備であって、好ましくは、裏面と発泡合成樹脂との間に弾性を有する接着剤層を介在させることを特徴とする水回り設備。 (もっと読む)


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