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Fターム[2D118HA14]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの形状、構造 (644) | 植生を行えるもの (45) | 受け皿、受け台を持つもの (9)

Fターム[2D118HA14]に分類される特許

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【課題】太陽光を有効に利用し、効率よく太陽光発電を行うことができる土木用ブロックを提供する。
【解決手段】開口部2dを備えた空間部2aを有するブロック本体2と、太陽電池パネル3とからなり、
前記太陽電池パネル3は、下端部付近が前記空間部2aの開口部2d付近に固定されるとともに、上端部付近が前記空間部2a内に傾斜して固定され、該傾斜角度が前記下端部付近が固定された面を水平面とした場合に該水平面に対して5〜80度の範囲であることを特徴とする土木用ブロックである。 (もっと読む)


【課題】植生に適した環境を作り、河川等が本来有している植生の回復、及び、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築可能な環境保全用ブロックを提供する。
【解決手段】植生可能な擁壁を構成する環境保全用ブロックにおいて、左右の側面壁2,2と、該左右の側面壁2,2の左右幅よりも左右幅が大きく、かつ、左右の両端部が左右の側面壁2,2よりも左右方向に突出した状態で配設された前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁2,2と前面壁3と後面壁4とにより囲まれる土砂充填空間の底部を閉塞して配設された底面壁6とを有するブロック体として構成されているとともに、該ブロック体の左右の側面壁2,2の外側2箇所には上下、及び、一側に開しているコンクリート充填空間7a,7bを設け、前面壁3には該前面壁3より斜め前方に突出して上面が開口され、かつ、土砂充填空間5に連通している前面突出空間12を形成して成る前面突き出し部11を設け、底面壁6には1個若しくは複数個の上下に貫通した水抜き孔を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


【課題】従来型の緑化擁壁ブロックを用いたうえ、従来工法どおりに裏込め材を用いて擁壁部分の透水性を確保しつつも、植栽ポット内に植生した植物成育に十分な土量確保と水分補給を可能とすることができる緑化擁壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】前壁面寄りに植栽ポット15を備えた緑化擁壁ブロックB1を用い、多段に積み上げたブロック後壁面とブロック背面の地山間に砕石等の裏込め材Rを層状に設けながら緑化擁壁を構築する従来の緑化擁壁構築方法において、植栽ポット15から地山までが連通するようにバイパス部材V1を配置しながらバイパス部材V1の周囲を裏込め材Rで埋設することによって、植栽ポット15内に植えられた植物の緑化促進を図る。 (もっと読む)


【課題】 従来工法どおりに裏込め材を用いて擁壁部分の透水性を確保しつつも、植栽ポット内に植生した植物成育に十分な土量確保と水分補給を可能とする緑化擁壁ブロックを提供すること。
【解決手段】 ブロック本体Bの前壁1面寄りに配設された植栽ポット2から連続するバイパス部3を、その後端開口部31がブロック本体後壁面4側に位置するよう延設し、ブロックの背面側に層状に投入される裏込め材を横断し、ブロック内の植栽ポット2から地山までを前記バイパス部3によって直接連結することで、植栽ポット2に植えられた緑化用植物等の根が地山まで導かれるように形成した。 (もっと読む)


【課題】河川用ブロック内での水の動きを活発化させて土砂の堆積を防止するとともに、水を活性化することができる河川用ブロックを提供する。
【解決手段】平面四角形の河川用ブロック1の中央に円筒形空洞2と、河川用ブロック上面に隣の河川用ブロック本体と合わさって縦方向と横方向の水路を形成する切欠溝4と、切欠溝4により形成された凸部3と、各側面に隣の河川用ブロック本体と合わさって上下に通じる縦孔を形成する縦溝5と、凸部3の上面に縦溝5と円筒形空洞2とを連通する溝3cと、縦溝5の下部と円筒形空洞2との間に形成された、円筒形空洞2どうしを連通させる溝5bと、下部の四隅に形成する扇形切欠部6と、扇形切欠部6と円筒形空洞2とを連通する7溝とからなる河川用ブロック。 (もっと読む)


本発明は、環境親和型親水護岸ブロックであって、海岸の斜面、貯水池の斜面、及び河川の斜面などに設けられる。既存の護岸ブロックは、消波機能、階段機能、護岸機能などの単純個別機能のみを満たすものであるが、本発明は複合的な機能を満たすように構成されたものである。追加的に、ブロックの上部に植生可能に構成されており、水面より底部に設けられたブロックは魚などの産卵処や生育空間を提供できるように構成されている。また、波や流水などにより既存の護岸が崩壊されることを防止するために、ブロックの前面の下段部には凸部があるので、波や流水など、水の衝撃により護岸が流失しないように、一次的に衝撃を緩和させる破砕部兼流速減勢部があり、この凸部位は水面の上・下変位によって人々が水辺に安全に近付けるように階段としても使用可能に構成されたものであり、また、二次的に、ブロックの底面部には流入口を通じて流入した水のエネルギーを流出口兼魚生育空間と流出口を通じて波や流速のエネルギーを低減して、より安定した護岸が提供されるように構成された、多機能の環境親和型親水護岸ブロック及びその施工方法に関するものである。
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【課題】遠い過去より現在に到るまで低地帯の人家、田畑は幾度となく津波の被害を蒙っている。この災禍を完全に防ぎ、後顧の憂いを絶つため、我々は新しい近代的価値観のもとに最新技術を駆使し環境に優しく、美しい巨大堤防を築くべきだ。
【解決手段】
大津波の越波を防ぐ充分なる天端高を有し、防潮堤底面幅を30m以上にして、高速で襲来する大津波エネルギーの瞬間圧力に対抗しうる強固な防潮堤を陸地部、或いは海岸に設置し、防潮堤海側の胸壁を高さ20m以上にし、堤体天端には一般道に接続する自動車道を設け、築堤作業効率の便を計ると共に、陸側法面には複数互いに連結した植樹用長方形枠体状コンクリート製ブロックを階段状に並べて堤体法面の土砂流失を防ぐと共に、塩害に強い樹木や植物を植え、周囲の景観に配慮した。 (もっと読む)


【課題】曲面状の法面であっても隙間なく隣接するブロック同士を強固に結合することができ、しかも、緑化ブロックとしても有効である法面ブロックおよびこの法面ブロックを使用した擁壁を提供する。
【解決手段】傾斜した法面Wに施工される法面ブロック10であって、法面ブロック10が、前壁11と、後壁12と、両者の間に設けられた側壁13とを備えており、前壁11の幅方向長さが、後壁12の幅方向長さよりも短くなるように形成されている。曲面状の法面Wであっても隣接する法面ブロック10間に隙間ができないように施工することができ、隣接する法面ブロック10の側壁13同士の間には法面Wと連続する空間が形成されるから、法面ブロック10と法面Wとの接触面積を大きくすることができ、法面ブロック10と法面との結合を強くすることができる。 (もっと読む)


複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成するべく、ブロック前面において凸条、凹条、又は段差をその端部が隣接するブロック間で連続する位置に設けたことを特徴とする誘導路形成用ブロックである。凸条、凹条、又は段差は、上段ブロックと下段ブロックで異なる方向に設けて谷積みにより誘導路を形成するようにしてもよい。誘導路には、ブロック前面端部又は中ほどに平坦部を設けてもよい。壁体面に完成した斜路は、カエル、イモリ等の両生類やホタルの幼虫等の昆虫類であっても、斜路を伝って水中から陸上へ、あるいはその逆方向に移動することを可能とする。
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