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Fターム[2E001JD13]の内容

Fターム[2E001JD13]に分類される特許

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【課題】無機質材料からなり、吸水や気温変動などによる強度の低下、変形、重量増大がなく、また釘打ち等の加工性も良好で、しかも軽量で取り扱い性にも優れ、かつ高強度で、耐久性にも優れ、コンクリート型枠用パネルとして繰り返し使用でき、また建築物の床材、壁材、天井材、パーテーション等の建材としても使用可能で、合板に代替可能なパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築・土木用パネルの製造方法は、セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し養生固化して、前記補強繊維及び泡を分散状態で含有してなり、前記補強繊維が前記セメント100重量部に対して0.5〜3重量部配合され、比重が0.6〜0.9の範囲内である多孔質成形体を得た後、前記多孔質成形体をスライスしてパネル本体を製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テント構造物用膜材に適して用いられ、採光性、遮熱性と断熱性とを兼備する薄型の日射熱制御膜材の提供。
【解決手段】断熱樹脂層2と、その一面上に赤外線反射樹脂層3を設けた可撓性積層体1として、断熱樹脂層2を、相転移物質内包粒子2−1−2を含む熱可塑性樹脂組成物2−1−1からなる充実部2−1と、気泡粒4による非充実部2−2とで構成し、充実部2−1を熱可塑性樹脂と相転移物質内包粒子2−1−2による99:1〜80:20の混成質量比率とし、断熱樹脂層2の体積に対する非充実部2−2の占有総和を33〜66体積%とし、さらに気泡粒の内壁表面に相転移物質内包粒子2−1−2の表面の一部を露出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】消防活動拠点内に放射される輻射熱を遮断し、建物内における消防活動拠点のスペース効率を高めることができるガラス耐火扉を提供することである。
【解決手段】建物12内に区画される階段室21と附室22とにより消防活動拠点11を構成し、附室22と居室18との間に消防活動拠点11と居室18との出入り口となるガラス耐火扉31を設ける。ガラス耐火扉31を耐火サッシとこれを支持する耐火ガラスとで構成し、この耐火ガラスとして遮熱型耐火ガラスを用いる。また、階段室21や附室22と居室18とを区画する耐火壁13,14を、遮熱型耐火ガラスを用いたガラス耐火壁13,14で構成するとともに、階段室21と附室22とを区画する耐火間仕切壁19を、遮熱型耐火ガラスを用いたガラス耐火間仕切壁19で構成する。 (もっと読む)



【課題】本発明は、厚みが薄く、耐火性能に優れる耐火壁構造を提供することを目的とする。また、その耐火壁構造に用いられる発泡性耐火シートを提供する。
【解決手段】 壁の片側から順に、板材からなる基材層(A)、該基材層に固定された発泡性耐火シートからなる発泡性耐火シート層(B)、及び発泡性耐火シート層から10mm以上の隙間を設けて設置された板材からなる保護層(C)を有する耐火壁構造である。なお、発泡性耐火シートは、軟化温度が80〜200℃の熱可塑性樹脂、多価アルコール、及び難燃性発泡剤を含有し、基材層(A)となる板材に金属製接合具よって固定されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地下鉄駅構内や地下道等のように消防法の防炎規制を受ける場所であっても、所定の防炎性能を発揮でき、また横断面円形の柱等のように曲率の大きい曲面を有する下地であっても容易に貼ることができるとともに、貼付け後に容易に剥がれない。
【解決手段】難燃性を有する合成樹脂発泡体層11の一方の面に難燃性粘着剤層12が設けられ、合成樹脂発泡体層11の一方の面に難燃性粘着剤層12を介して剥離可能に剥離シート13が積層接着される。上記合成樹脂発泡体層11の引張弾性率が0.05〜50kPaであり、合成樹脂発泡体層11の圧縮弾性率が0.05〜50kPaであり、合成樹脂発泡体層11の厚さが2〜30mmである。この防炎パネル10は被貼付体の曲面部又は平面部に貼付されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】外壁仕上げが簡便におこなえる外断熱用発泡体を提供することおよび作業性よく不燃性の外断熱外壁を提供可能な外断熱外壁施工方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも炭酸カルシウムを含んだ無機質充填材と塩化ビニル樹脂との総和を100wt%としたときに塩化ビニル樹脂が30wt%以上70wt%以下となるようにし、これに、発泡剤と、有機溶剤と、を添加して、加熱発泡させて独立気泡構造を有するように形成したことを特徴とする外断熱用発泡体である。 (もっと読む)


【課題】断熱効果が低下することなく、すぐに巻いたり折畳んだりすることが可能な断熱シートの製造方法及び断熱シートの提供。
【解決手段】不織布からなるシート状基材2、シート状基材2の少なくとも一方の面に形成された断熱層3、シート状基材2の他方の面、または、断熱層3の上面に設けられ、粘着材4aと粘着材4aから離脱可能に貼着された粘着材保護シート4bを有する接着層4とから構成された断熱シート1及びその製造方法であって、断熱層3は、シート状基材2に塗布される中空ビーズとアクリル系樹脂の混合物からなる断熱塗材6をシート状基材2に塗布して、遠赤外線もしくはマイクロ波の照射により抜水乾燥して断熱塗膜を形成したものであり、接着層4は、シート状基材2または断熱層3に粘着材4aを塗布し、粘着材保護シート4bを覆ったものである。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、床衝撃音遮断性能に優れた浮き床用緩衝材及びこれを用いた浮き床構造並びに浮き床用緩衝材の製造方法を提供する。
【解決手段】 浮き床用緩衝材10は、気泡1aを内包するスポンジゴムを粉砕して得られる複数のスポンジゴムチップ1と、複数のスポンジゴムチップ1を接着するバインダー2と、隣接する複数のスポンジゴムチップ1をバインダー2により接着し、接着された複数のスポンジゴムチップ1の間に、気泡1aより大きな空隙3とを有する。 (もっと読む)


建造物の断熱/遮光システムは、動的流体発泡体発生器(30)と、建造物(10)への取付けに適合された複数の膨張/収縮可能な容器(20)を具える。各容器(20)は、動的発泡体発生器(30)に接続された入口(46)と、発泡体発生器(30)により容器(20)に向けられた絶縁発泡体の分解により生ずる液体を排出するための出口(50)を有している。容器(20)は、可撓性容器(20)が動的流体断熱発泡体で満たされた拡張稼動位置と、容器に動的流体断熱発泡体が残っていない格納保管位置との間で移動可能である。
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【課題】軽量でなお強い圧縮強さを示し、さらに釘打ちや鋸引き、刃物加工といった木質様の加工ができる、構造主体材としても利用可能で断熱材としても働く軽量の複合発泡体及びその成形品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】複合発泡体を、多面体形状のフォームドメインと、このフォームドメインを取り囲む別の物質からなる薄膜状のセル壁とからなるセル構造単位が隙間無く多数集まった構造を持つものとする。この複合発泡体は断熱材、軽量構造部材、サンドイッチ構造パネル等として用いられる。 (もっと読む)


本発明は、下塗り、または組み立て物品の製造、構造建築部位の組み立て、あるいは他の加工片に適する主に防音用集塊を実現するための水系硬化性混練物を調製するための建築用バインダ(好ましくはセメント)を含み、セルロースを含む混合物に関する。本発明はさらに、このような硬化性混練物を調製する方法に関する。本発明はさらに、そのような混合物から得られる「軽量不活性物質」が添加される場合には防音用の非構造用集塊および「重量不活性物質」が添加される場合にはそのような混合物から得られる主に防音用の構造用集塊に関する。 (もっと読む)


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