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Fターム[2E002FB04]の内容

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Fターム[2E002FB04]に分類される特許

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【課題】 建築物の壁や床等を構成するALCパネルに柱や梁及び配管等を通す切欠部を設けた場合、補強鉄筋の切断によるパネル曲げ強度の低下を抑えることができる補強用金物、及びこの補強用金物を用いたALCパネルの補強方法を提供する。
【解決手段】 ALCパネル1の切欠部3において、短辺小口面1aと平行な2つの切断面3aにそれぞれ補強金物4を当接させ、各補強金物4のスリット4aを介して切断面3aに露出している主筋2の露出端部2aに補強金物4を溶接して固定し、その後2個の補強金物4を連結金物5に溶接により連結固定する。 (もっと読む)


【課題】格子状配筋を二重に配したコンクリート構造体であって、配筋量を大幅に増大させることなくひび割れの発生や拡幅を抑制することが可能なコンクリート構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】密組格子状配筋10および粗組格子状配筋20の一方を表面側に配置するとともに他方を裏面側に配置してなるコンクリート構造体W2であって、密組格子状配筋10は、第一横材1a,1a,…と第一縦材1b,1b,…とを組み合わせてなり、粗組格子状配筋20は、第二横材2a,2a,…と第二縦材2b,2b,…とを組み合わせてなり、第一横材1a,1a,…の配筋間隔が、第二横材2a,2a,…の配筋間隔よりも狭く、かつ、第一横材1aが、第二横材2aよりも細径であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物を新設するにあたり、柱梁架構に小さな変形が生じた場合であっても耐力の低下が生じず、鋼板をまかなくても十分なせん断耐力を有する耐震構造を提供する。
【解決手段】柱梁架構10の耐震構造20は、柱梁架構10により囲まれた開口内にコンクリート部材内に上下方向に延びる主筋と、主筋を取り囲むように設けられたせん断補強筋とが埋設されてなる柱体20が複数設けられてなる。柱梁架構10に変形が生じた場合には、柱体20の破壊形式が靭性のある曲げ破壊モードが主となるため、柱梁架構10に大きな変形が生じた場合であっても、この変形に追従することができ、耐力の低下を防止できる。また、柱体20にせん断補強筋が埋設されているため、柱体20の柱頭部又は柱脚部が曲げ降伏しても、せん断耐力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 スリーブと、スリーブの両端部近傍に設けられる補強筋と、の両者を容易かつ迅速に固定可能にするとともに、これら両者の位置状態を適正なものとすることで建造物の充分な強度を確保する。
【解決手段】 補強筋10を、スリーブSの外周と適宜の距離を置くように設けられる環状鉄筋枠1と、スリーブSを支持するため環状鉄筋枠1に設けられる複数の保持腕2,2と、複数の保持腕2、2に対しスリーブSを固定するためのスリーブ固定手段7と、を備えて構成し、このスリーブ固定手段7を複数の保持腕2,2に設けた掛止部4,4と、この掛止部4,4に掛止されスリーブSを巻着する結束バンド6と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造耐震壁において、煩雑な配筋の施工を要することなく、その靭性能を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート造耐震壁1において、平面形状が壁幅方向に凹部2と凸部3とを交互に連続させる波形状に形成されている複数の波形横筋7を備える。この波形横筋7を対とする波形横筋対6を、前記凹部2と凸部3とが対向するように互いに交差させて、壁高さ方向に所定間隔で配置する。この波形横筋対6の対向する凹部2と凸部3とが、表裏面に沿って配置されている2本を含む複数本の縦筋5を囲むように配置する。さらに、上下に隣り合う前記波形横筋対6を、それぞれの前記対向する凹部2及び凸部3の位置を壁幅方向にずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート基材におけるクラックの発生を防止しながら、曲げ剛性や重量の調整を容易にして遮音性能の改善を図ることができるスラブパネルを提供する。
【解決手段】 このスラブパネル(1)は、鉄筋(5)にハット形鋼(6)(6)を溶接してなる補強部材(3)を、コンクリート基材(2)に埋設するとともに、ハット形鋼(6)(6)におけるフランジ(12)(12)間の凸部(13)(13)を、床根太としてコンクリート基材(2)の下面から突出させている。 (もっと読む)


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