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Fターム[2E002JD11]の内容

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Fターム[2E002JD11]に分類される特許

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【課題】地震などの水平外力に対する壁パネルの機能を的確に評価して利用できる建物を提供する。
【解決手段】ピンブレース構造体1と、それに連結される複数の間柱2,2Aと、間柱に取り付けるためのフレーム41と硬質木片セメント板42とを備えた外壁パネル4とによって構成される鉄骨軸組建物10である。
そして、フレームと間柱は複数のリベット3,・・・によって接合されるとともに、間柱は変形量の大きなバネ部22を介して梁13,14に連結され、所定の水平外力より大きな水平外力が作用した際には、フレームと硬質木片セメント板との接合が破壊することなくリベットを挿通させるリベット孔41aが塑性変形し、これによってその外壁パネルの拘束から解除された間柱のバネ部が変形する。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に、当該躯体の揺れに伴って揺動又は変位可能コンクリート成形板を取り付け、このコンクリート成形板の内側に合成樹脂発泡体製の断熱板1を接着した断熱壁構造において、躯体の揺れに伴う断熱板1の剥離や、断熱板1への亀裂や欠けの発生を防止できるようにする。
【解決手段】断熱板1を各コンクリート成形板毎に分けて接着すると共に、断熱板1の側縁部に、断熱板1の中央部に比して柔軟な易圧縮部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁際に設けられる各種構成部材に振動や変形が生じた場合にも、それら構成部材の破損等を抑制する。
【解決手段】建物において、外壁92には第2居室22に対応して窓枠94が設けられており、その窓枠94と略同じ高さで、窓枠94と内壁93との間隙を塞ぐ窓台95が設けられている。窓台95は内壁93が固定される溝型金具96に対してビス97によって固定され、窓台95の外壁92側は外壁92に固定されたL型金具98の上面に載置されているに過ぎない。そして、窓枠94と窓台95との間には数cm程度の十分なクリアランスCが形成されるように相対位置が決められている。このように構成することで、クリアランスCの範囲内で窓枠94と窓台95とが互いに相対移動する。 (もっと読む)


【課題】定形の屋外側縦シール材を用いて縦目地の屋外側寄りを水密できるし、左右に隣接したパネルユニットの面内方向、面外方向の位置ずれがあっても縦目地の水密性が低下しないカーテンウォールとする。
【解決手段】左右に隣接した一方のパネルユニット1の第1縦材12と、他方のパネルユニット1の第2縦材13で縦目地2を形成し、前記第1・第2縦材12,13は、その屋外側寄りに凹部23,24を相対向して有し、この凹部23,24内に屋外側縦シール材7の左右両側部を押し込んで凹部内面にそれぞれ接触して縦目地2の屋外側寄りを水密し、前記屋外側縦シール材7は定形で弾性を有するシール材で、面内方向、面外方向に伸縮変形可能で、前記左右に隣接したパネルユニット1が面内方向、面外方向に位置ずれした時にも凹部内面に接触し続けて水密性を維持するようにする。 (もっと読む)


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