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Fターム[2E011BA01]の内容

開口に固定される戸、窓等の枠 (3,304) | 方立の構造 (16) | 挟持 (8)

Fターム[2E011BA01]に分類される特許

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【課題】連窓や段窓などの複数の窓部を有した建具においても建て込み時の位置ずれや開口部の施工誤差を吸収可能で施工効率を向上させることができる位置決め部品および建具を提供すること。
【解決手段】位置決め部品10の当接部15を切り取らずに縦枠8,9に当接させて位置決め状態としたり、一方の当接部15を切り取り他方の当接部15を切り取らずに縦枠8,9に当接させて半位置決め状態としたり、両方の当接部15を切り取って位置調節状態としたりなど、窓部2の建て込み状態に応じて位置決めまたは位置調節の状態を適宜選択することができる。従って、建て込む際の位置ずれや開口部の施工誤差が生じていたりした場合でも、位置ずれや施工誤差を吸収することができ、方立3や縦枠8,9に加工を施して建て込み直さなくてもよいことから、施工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】窓を段違いに連結しても水密性及び気密性を確実に確保できる連結窓を提供する。
【解決手段】上下枠及び左右の縦枠を枠組みしてなる枠体内に障子またはパネル体を納めた窓を方立6及び無目7を介して横方向及び縦方向に複数連結してなり、窓のうち方立6を介して第1窓2と第2窓3が連結され、第2窓3の上方及び/または下方には無目7を介して第3窓4が連結され、方立6の端部のうち第3窓4が設けられる側には塞ぎキャップ30が設けられ、塞ぎキャップ30は方立6の端面を含む第1窓2と第2窓3の連結端面を塞ぐ方立側面32と、無目7の端面を含む第2窓3と第3窓4の連結端面を塞ぐ無目側面31と、無目側面31及び方立側面32の室外端部において室外側に面した室外側面33とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 連結枠を無目と方立で兼用でき、連結枠が外部に露出せず、施工作業が簡便な窓の提供。
【解決手段】 上枠1、下枠2、左縦枠3及び右縦枠4と、連結枠5とを備え、上枠及び下枠は、前後に延びネジ止め部を設けた基壁10,20と、基壁の前側端部から外周側へ延びる前側壁11,21及びその端部から後側へ延びる前外周側壁12,22と、基壁の後側端部から外周側へ延びる後側壁13,23及びその端部から前側へ延びる後外周側壁14,24と、被係合部111a,111b,121a,121b及び被係止部17,19,27,29を有し、左縦枠及び右縦枠も同様に構成し、連結枠は、前後に延びる胴部50と、係合部51a,51bと、係止部52a,52bと、ネジ受け部53とを有し、係合部は、胴部の前後両端から一方の枠側へ延び、一方の枠の被係合部に係合し、係止部は、胴部の一端及び中央部に設け、他方の枠の被係止部を係止する。 (もっと読む)


【課題】左右の窓枠の縦枠相互の連結部の上部と無目との間の部分から雨水等が室内側に浸入することがないようにした連段窓とする。
【解決手段】左右の窓枠2の縦枠5相互を方立10で連結し、この左右の窓枠2の上枠3に亘って無目20を取付け、この無目20に上の窓枠31を取付けた連段窓であって、前記左右の縦枠5の室内外側方向の中間部5aと方立10の室内側方向の中間部10aとの間を縦シール材40でシールして縦枠5の室外側寄り部分5bと方立10の室外側寄り部分10bとの間に排水用の縦空間41を形成し、前記左右の窓枠2の上枠3と無目20との間における室内外側方向の中間部に中間部無目水密材44を設け、この中間部無目水密材44と前記縦シール材40を接してこの中間部無目水密材44を越えて室内側に雨水等が浸入しないようにすることで、室外側から流入した雨水等が排水用の縦空間41に流れ落ちて排水されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、上枠と竪部材の組付けが容易で意匠的にも優れ、竪部材の座屈によるたわみを防止できるサッシ枠体への竪部材の取付構造を提供するものである。
【解決手段】 上枠5の室内側壁24と中間壁25に夫々伸縮代切欠部分47,48を形成する。また、召し合わせ方立10の見付側壁22に伸縮代凹部31,32を形成する。召し合わせ方立10と上枠5とを枠組みし、上枠5の基壁23と召し合わせ方立10の挿入凸部36の間に伸縮代間隙40を形成してクッション材50を配設し、伸縮代切欠部分47,48と伸縮代凹部31,32間に伸縮代49を形成する。ネジ30を基壁23に挿通しクッション材50を介して召し合わせ方立10に螺合して、召し合わせ方立10を伸張可能とした。 (もっと読む)


【課題】 窓枠装置における方立の連結構造を簡略化し、連結作業を容易にし、コスト低減を図る。
【解決手段】 窓枠装置は、プレキャストコンクリートパネル1,2に一部が埋め込まれて水平に延びる上下枠10,20と、垂直に延びて上下枠10,20間に配置された複数の方立30と、を備えている。上枠10の下面および下枠20の上面には、水平に延びる係合突条15,25が一体に形成されている。係合突条15の窓外側の面および窓内側の面には凸曲面を有して水平に延びる一対の受部15a,15bが設けられている。同様に係合突条25の窓外側の面および窓内側の面にも、凸曲面を有して水平に延びる一対の受部25a,25bが設けられている。方立30の上下端部には係合突条15,25を収容する係合凹部35が形成されている。係合凹部35には、受部15a,25aにほぼ接する当接面35aが形成されるとともに、受部15b,25bにほぼ接する当接面35bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コーナー窓がサッシを設置してからその間にコーナー方立を挿入設置する構造であることによる施工性の悪さと気密不良等の問題点を解消する。
【解決手段】 コーナー方立20を,方立基体21と,サッシ縦枠6の交差連結面31をなし方立基体21のネジ受面28にネジ固定面33をネジ38締着する方立クリップ30に分離構成し,方立クリップ30の交差連結面31の先端に室外向き開口の受溝32を設置してサッシ縦枠6の室内向きアンカー突条8を受入れるようにし,上記ネジ38を仮締めして,コーナー方立20に対して隣接する片側一方のサッシ縦枠6を仮止め設置した後に,他方のサッシ縦枠6をその後に設置し得るようにし,またネジ38の本締めによりサッシ縦枠6双方を方立基体21に引寄せつつ室外側に押圧しその見付フィン7を方立基体21の気密材24に圧接し得るようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横方向に方立を介在させて連設する複合窓枠において、金属製の縦枠と方立の室内側面を金属に比して熱伝導率が極めて低い樹脂により連続的に被覆して、連結部における連結強度の確保と、方立部における断熱性の確保と、方立部における室内側の意匠性の確保を図る。
【解決手段】本発明は、金属枠の室内側に樹脂枠を配設した複合窓枠を横方向に連設する複合窓枠の連結構造であって、横方向連設する二つの窓枠1、2の縦枠1a、2a間に金属製の方立3を介在させて各窓枠1、2を連結させ、各縦枠の金属部と方立3とを係合又はネジ止めし、上記方立3の室内側面には樹脂製のカバー体15を取付けると共に、このカバー体15と上記各縦枠の樹脂部材とを略連続状としたことを特徴として構成されている。 (もっと読む)


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