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Fターム[2E030EA01]の内容

蝶番 (2,161) | 部品の取付け手段 (30) | 押し込み;差し込み (10)

Fターム[2E030EA01]に分類される特許

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【課題】蝶番を一方の面からの作業で容易に取り付けることができるファスナ機構およびそれを用いた蝶番を提供する。
【解決手段】蝶番1の第1羽根10には、その表面12bに、第1嵌合凹部17が形成される。第1嵌合凹部17の厚さ方向長さ寸法T1は、ファスナ部材60のピン連結部62の厚さ方向長さ寸法T2と同一か、それよりも大きくされている。ファスナ部材60の挿入前において、ファスナ部材60の第1係合部57は、取付面12a側に位置する基端53aから先端53bに向かって、第1ピン孔55の径が小さくなるように、すなわち、互いの離間寸法が小さくなるように傾斜されている。ファスナ部材60のピン61を第1ピン孔55に挿入すると、ピン61は第1脚片53を径方向外側に向かって押し広げ、第1羽根10を筐体本体2に取り付けることができる。 (もっと読む)


本発明は、プロファイルフレーム要素(4)を有し、家具本体(2)に対してプロファイルフレーム要素(4)を枢動可能に支持するヒンジ(5)を有する配置に関し、プロファイルフレーム要素(4)は、平坦な要素(3)、特にガラス枠を収容するために使用され、ヒンジ(5)の停止部(23)はプロファイルフレーム要素(4)に接続され、停止部(23)はヒンジカップ(9)を有し、ヒンジカップ(9)は、プロファイルフレーム要素(4)の凹所(14)に一部分だけ収容されて、プロファイルフレーム要素(4)から横方向に部分的に突き出る。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品や金属部品の寸法が偏差を有したり変化してもがたつきが発生せず、扉が捻れて変形しても外れにくく、強力に補強部を保持できる蝶番装置を提供する。
【解決手段】2辺端部13、14が交わる角部11を有する形状で各辺端部13、14を内側に2回以上折曲げて形成された第1補強部15及び第2補強部16を有する薄板鋼板製開き扉10を、当該扉10が設置される本体側に設けられた固定ヒンジ部80に回動可能に取り付けるため、角部11に配置される樹脂部材30を含む蝶番装置であって、樹脂部材30には、第1補強部15の内側に少なくとも一部が配置され、第1補強部15を挟んで、第1補強部15の一面に接触する接触部60と、該接触部60と対向して配置されるラッチ部41とを有する第1支持部40と、第2補強部16の内側に少なくとも一部が配置される第2支持部50とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】特殊な蝶番を用いることなく、扉の最大開度を拡大可能とする。使い勝手を良くする。コスト低減を図ると共に、台座による扉の保持力向上を図る。
【解決手段】前方Aに突出する一方の側板7の前端部にコーナー部2の後壁面4と平行に幕板14を取り付け、扉11の蝶番12を支持する台座13の両端部13a,13bを一方の側板7の内面と幕板14の内面に取り付ける。台座13の蝶番取付面13cを平面視で一端部13a側から他端部13b側に行く程前方に位置するように傾斜させる。蝶番取付面13cには、全閉位置にある扉11が幕板14と平行な基準面Mよりも後方Bに回動して平面視で前面開口部6と平行となり且つ全開位置にある扉11が幕板14と平行な基準面Mよりも前方Aに回動して平面視で前面開口部6と略直交する角度まで開放可能とするための蝶番12を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする問題点は、蝶番の機能をより簡単な構成にし、安価で組立て安い蝶番を提供することにある。特に、開閉する一対の板同士が、その板金を折り曲げて製作したものや、樹脂整形で製作した蝶番の固定側と開閉の扉を構成する場合に有効である。
【解決手段】
蝶番の心棒となる棒に1条以上の溝をつけ、周動を自在にする軸受を二つ設け、数ヶ所の割りこみがある同心円形状の軸受で、心棒の溝に割りこみがある同心円形状の内径を挟み、スラスト方向も位置決めを行なうことで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】迫上り動作が90度単位で変更できるとともに、摩耗粉塵の室内への漏出を抑制できる迫上り抜差しヒンジを提供する。
【解決手段】第1翼板2の第1カム受孔5に90度間隔で第1位置決め溝6を形成し、第2翼板8の第2カム受孔11に90度間隔で第2位置決め溝12を形成し、第1カム体13に90度間隔で第1位置決め突起15を形成し、第1カム体13の上部に90度周期で山部と谷部が繰り返す第1カム面16を形成し、第2カム体17に90度間隔で第2位置決め突起20を形成し、第2カム体17の下部に90度周期で山部と谷部が繰り返す第2カム面21を形成する。第1カム体13を垂直中心軸の周りに90度単位で回転させた後、第1カム受孔5に第1カム体13を嵌合させる一方、第2カム体13を垂直中心軸の周りに90度単位で回転させた後、第2カム受孔11に第2カム体17を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 箱体の高さが低い場合であっても、蓋体を完全に閉じることができると共に、蓋体を所定の開き角度にロックすることのできる蓋体の開閉機構を備えた箱体を提供する。
【解決手段】 蓋体3の側部に一端が回動自在に設けられたアーム6には、第1湾曲部6a、第2湾曲部6b、ロック部6cが設けられている。第1湾曲部6aは、垂線Aへの近接方向に凸状で湾曲し、第2湾曲部6bは、垂線Aへの離間方向に凸状で湾曲するように形成されている。蓋体3の開状態では、ロック部6cが係止部11に係止すると共に、アーム6の下側エッジ6dがガイド長孔10の縁部a点に当接して開状態にロックされる。蓋体3を反時計方向に回動させるとロックが解除され、アーム6の湾曲形状に沿って下側エッジ6dがa点に当接しながら斜め左下方向に下降し閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジとしての強度を維持したまま金属同士或いは樹脂同士の接触による金属粉塵及び樹脂粉塵の発生を防止した粉塵防止ヒンジを得る。
【解決手段】 それぞれの端縁に軸筒部を有する一対のヒンジ羽根を、前記軸筒部をその中心軸線を一致させて直列させ、軸筒部内にシャフトを挿通してなるヒンジにおいて、互に隣接対面する軸筒部のそれぞれの端面に、筒状主体の端部に鍔状体を有する樹脂製シャフト受けの、前記筒状主体を嵌合することにより、隣接する軸筒部に嵌合したシャフト受けの鍔状体を対面させ、対面した鍔状体間にはディスク,ベアリング等を介在させると共に、前記各軸筒部,シャフト受,カラー,ベアリング等を通してシャフトを挿通し、前記軸筒部の外端部にはキャップを嵌合してなる。また、ベアリングと対向する位置のシャフトに樹脂製カラーを設けてなる。 (もっと読む)


本発明は、便座とカバーを便器の後方における後方エクステンション部に対して接続するヒンジ組立体に係る。2つの基部部材は、間隔を開けられて該エクステンション部に対して恒久的に固定される。2つのヒンジ支持部材は、ヒンジ支持上の側壁ホールと相互接続する基部部材上の可撓性のタブにより、基部部材に対する接続をスナップする(snap)よう与えられる。ヒンジ支持、便座、及びカバーは、ヒンジ支持部材の側部を強く押すことによってエクステンション部から取り外され得、基部のみをエクステンション部に対して取り付けられたままにする。
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ヒンジ(10)は、薄壁(14)、例えば薄板金製のキャビネットドアの開口部(12)に取り付けることができる少なくとも1個のヒンジ部材(16)と、薄壁(14)のある(外側)面(26)において開口部(12)のリム(24)に重なる頭部材(28)、例えばフランジまたはヒンジ板と、頭部材(28)から突き出ているとともに、薄壁(14)の開口部(12)を貫通しながら摺動できる本体部材(30)と、この本体部材(30)に保持されているとともに、薄壁(14)の他の(裏側)面(32)に支持された保持部材(34)とを備える。保持部材(34)は、保持素子(36)から形成され、この保持素子(36)は、本体部材(30)からその外面の方向にフレキシブルに突き出ており、かつその遊端は、本体部材(30)を開口部(12)のリムまたはエッジ(40)において遊びを生じることなく支持するための斜面(38)を有する。
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