説明

Fターム[2E108CC16]の内容

Fターム[2E108CC16]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】遮熱・断熱効果の高い重ね葺きスレート屋根材を提供すること及び既存のスレート屋根を有する建物を重ね葺きスレート屋根とするための施工方法を提供する。
【解決手段】使用中のスレート屋根材22が波形であるため、板状の断熱板26を頂面に固定した場合には、使用中のスレート屋根材22と断熱板26とが当接する部分と当接しない部分とが生じる。また、新しいスレート屋根材24と断熱板26との間にも、同様の部分が生じる。こうすることにより、熱伝導はそれぞれのスレート屋根材と断熱板とが当接する部分のみ生じることになるため、全面が当接している場合と比較して、熱伝導を低減させることができる。加えて、新しいスレート屋根材24と断熱板26との間には空間を有するため、新しいスレート屋根材24の熱が空間の空気に伝わった場合であっても、断熱板26によって使用中のスレート屋根材22に伝わる熱量を低減させている。 (もっと読む)


【課題】外力による変形、損傷を防止でき、雨音を気にならない程度に小音化でき、かつ、夏場の室温の上昇を低減できる、繊維強化屋根材の重ね葺き構造を提供する。
【解決手段】既設の繊維強化屋根材2の上に、葺き替え用の繊維強化樹脂系屋根材1を重ね葺きする。 (もっと読む)


【課題】既設の波形スレートに対し衝撃や荷重が加わったとしても完全な破断を防止し、又は完全破断の防止及び曲げ強度を向上させた波形スレートの補強方法及び既設の波形スレートを補強した補強構造体を提供し、更に、耐候性又は/及び熱反射性を備える前記波形スレートの補強方法及び既設の波形スレートを補強した補強構造体を提供する。
【解決手段】既設の波形スレート表面に塗剤を塗布して該表面の劣化部分を固めた下地層を形成し、該下地層形成後のスレート山部へ帯状物を貼付する。なお、前記塗剤が施工前のストレート内部に浸透し硬化する液状塗剤であれば、該塗剤が、スレート表面、劣化部分、又は表面と劣化部分に加えて健全部分に達するまで浸透し硬化した後に帯状物を貼付する。前記帯状物の貼付後に、下地層及び貼付した帯状物を覆うように耐候性又は/及び熱反射性を備える塗剤を塗布して表層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 下から見上げたときには黒色、濃緑、濃紺や灰色などの暗色系の色の屋根として認識でき、違和感を生じさせない一方、太陽光の入射方向からは屋根は白色や銀色などの明色系の色を呈し、太陽光をの反射率が高くて屋根が高温に加熱されにくい傾斜屋根を提供する。
【解決手段】 長尺のアルミ合金製屋根材7を、階段状に屈曲させて段差部7’を長手方向に沿って一定間隔で形成し、野地板3上に敷設した状態で段差部7’がほぼ垂直に起立した状態になる先端部正面7aを、黒色に焼き付け塗装して着色した構造からなる。一方、屋根材7の先端部正面7a以外は、アルミ合金の地色である銀白色を呈するように着色はしていない。 (もっと読む)


【課題】劣化して粉塵を放出するセメント系外装材よりなる既存の外装を、低いコストで、施工期間の短縮を図って改修するための方法に関するものである。
【解決手段】既存の外装α3を改修する方法において、既存の外装α3上に構造用面材Cを固定し、構造用面材C上に新規の外装Aを現場発泡系樹脂材Dにより接着固定する外装の改修方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、劣化して粉塵を放出するセメント系外装材よりなる既存の外装を、低いコストで、施工期間の短縮を図って改修するための構造に関するものである。
【解決手段】 既存の外装αを改修する構造において、既存の外装α上に構造用面材Cを形成し、構造用面材Cと新規の外装Aとが現場発泡系樹脂材Dにより接着固定されている外装の改修構造である。 (もっと読む)


【課題】 セメントを主成分とする建材の耐水性、耐酸性の向上を図り、接着剤の凝集沈殿汚泥を資源化する。
【解決手段】 セメントを主成分とする瓦やスレートなどの建材の原料に、接着剤の凝集沈殿汚泥を添加混合する。更に、熱硬化性樹脂成形品の粉砕物を添加混合する。該汚泥は該建材の原料100重量部に対して0.01〜50重量部、該熱硬化性樹脂積層板の粉砕物が該屋根材の原料100重量部に対して0.01〜50重量部添加混合する。該熱硬化性樹脂成形品の粉砕物としては、粒径が0.1〜1.7mmの熱硬化性樹脂積層板の粉砕物を用いる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7