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Fターム[2E108NN02]の内容

Fターム[2E108NN02]に分類される特許

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【課題】太陽熱集熱器と熱交換タンクとの間で熱媒を循環させるための配管流路を、雨水等の水が屋根裏側に浸入しないようにしつつ、屋根を貫通させて簡易に配設することのできる太陽熱給湯システムの屋根部配管構造を提供する。
【解決手段】屋根11を構成する野地15及びスレート16に形成した貫通孔18に、下部19aを野地15の下方に突出させ、上部19bをスレート16の上方に突出させた状態でニップル部材19を挿通し、屋根11を挟み込むようにしてニップル部材19の下部雄ネジ部20aに下部雌ネジ部材21を、ニップル部材19の上部雄ネジ部20bに上部雌ネジ部材22を各々締着することにより、ニップル部材19を屋根11に固定する。下部雄ネジ部20aの下端部に屋根裏配管23を接続し、上部雄ネジ部20bの上端部に屋根上配管24を接続して、屋根裏配管23と屋根上配管24とをニップル部材19を介して連通させる。 (もっと読む)


【課題】集熱管を内部に有する太陽熱集熱器を備えた太陽熱集熱システムにおいて、部品点数を削減して装置全体のコンパクト化を図りつつ、太陽熱集熱器の受光面の積雪を確実に除去する。
【解決手段】集熱管(71)に供給する熱媒体を加熱するための熱交換部を設けるとともに、該集熱管(71)の供給側端部を受光面(70a)から外気に露出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、コストを低くして実施できるうえに、意匠的外観が良い太陽集熱器一体型の屋根用折板を提供する。
【解決手段】山部4a,・・・と谷部4b,・・・とが連続して成る折板40における谷部4b,・・・が、集光型の複合放物面形状に形成され、集光型の複合放物面形状の谷部4b,・・・の略焦線部分S,・・・に、集熱管5がそれぞれ設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】材料が高価で重量があり大型の為、限られた場所にしか取り付けられていない不具合を解決する事。
【解決手段】ホースリール1の回転ドラム2にホース幅2本分間隔でホース引掛け部3を取り付け、一本の耐熱性のある太い軟質ホース4を等間隔に折り曲げて取り付け、その下に断熱シート(集熱シート)5を敷き透明カバー6を被せ一体化する事により、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】上面(11)及び下面(12)を持つ、環境との熱交換を行うための手段を備えた屋根カバーエレメント(10)を提供する。屋根を覆うため、複数の隣接したエレメント(10)が、相互係止装置(13、14、15)によって特定の方法で相互連結されるように並置される。
【解決手段】エレメント(10)の上面(11)及び下面(12)のうちの少なくとも一方が、少なくとも部分的に合金で形成されている。屋根カバーエレメント(10)は、詳細には、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、マンガン(Mn)、及び鉄(Fe)の任意の組み合わせを含む合金即ち、CuZn40Mn2Fe1で形成される。本発明による屋根カバーエレメント(10)は、更に、エレメント(10)の内部に、エレメント(10)の上面(11)と下面(12)との間に形成されたキャビティ(16)を有する。環境との熱交換を行うため、流体をキャビティ(16)内で循環できる。本発明による屋根カバーエレメント(10)は、流体を様々なエレメント(10)間で循環するため、チューブシステム(25)によって相互連結できる。
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透明前面(23)を含み、および入射太陽放射を吸収するように構成した熱吸収体(27)を支持する、透明なポリカーボネート本体部(21)を含んで成る、太陽エネルギー収集装置(20)を提供する。熱吸収体(27)は、流体コネクタ(28)を介して循環流体システムに熱を伝導し、加えて吸収体(27)上に取り付けられ、および電気コネクタ(25、26)によって電気ハーネスに接続される、太陽電池要素(24)の温度を調節する。ポリカーボネート本体部(21)は、標準的なタイルの一部を置換するように標準的なタイル屋根構造体と係合する相補的な縁の対になるプロファイル(32、33)を有し、補強部材ネジ(29)によって屋根補強部材に通常固定される。
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本発明は、1つ以上の開放流路および1つ以上の光電池モジュールを有する屋根材を備えるエネルギー変換装置であって、1つ以上の光電池モジュールは、流体が流れ得る1つ以上の被覆流路を形成するように、屋根材に直接的または間接的に結合されていることを特徴とする。このように、エネルギー変換装置は、規格品屋根材に形成され、電力を発生する光電池モジュールの利点と、太陽からの熱を提供する太陽熱収集装置の利点とを単一の一体型装置において組み合わせる。
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【課題】既設の屋根に補修用屋根材などを設置する際の作業性を向上させた屋根上構造物取り付け金具を提供する。
【解決手段】基部3の両端に先端を内向きに折り曲げた係止爪部5を有する対向する下向きのクランプ部4と、上向きのボルト6を取付た係止クランプ1と、支持面7の両端に対向する下向きの支持脚8と、この支持面7に貫通孔11が設けられた支持フレーム2とから構成される。係止クランプ1が支持フレーム2の内部にその支持脚8とクランプ部4とが対向状態で嵌め入れられる。係止クランプ1が既設の各屋根20のキャップ26を跨ぐように取り付けられ、支持フレーム2の支持面7に補修用屋根材30が載置される。ボルト6にナット29を締め付けることにより、係止クランプ1を接合部材22に固定するとともに、補修用屋根材30が支持フレーム2に固定される。 (もっと読む)


【課題】 建築物屋根面への設置作業の効率化を進められ、屋根上積雪の滑落による事故を確実に阻止できるものにすると共に、高い消雪性能を確保することができるようにした融雪用パネルを提供する。
【解決手段】 所定縦横寸法の断熱基体の設置時に棟側となる端縁22を嘴状とし、その他方端縁23に至る骨格枠部2の上面24に所定勾配を持たせ、その内側に断熱材部3を上下貫通状に充填してなる断熱基体を有し、その天面部を繊維強化樹脂製の暗色薄肉平板状で、裏面側に適宜間隔を隔てて並行するよう膨出させた配管部41,41を、当該骨格枠部2および断熱材部3を横断状に貫通して同骨格枠部2の横方向端面に開口状するよう形成し、熱交換パイプ5,5を埋設した熱交換板4で隠蔽してなるものとした融雪用パネル1である。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電装置や太陽熱温水装置は、広い受光面を日照条件の良好な建造物の南面側の屋根上などの高所に限定して設置されるが、設置面積に制限のある条件下においても、必要な太陽放射エネルギーを受け取る手段を提供する。
【解決手段】 太陽光発電装置の太陽電池セルを構成するシリコン材料による光起電力効果が、可視光領域の波長においてピーク感度特性を示すと共に、該シリコン材料が温熱効果の大きい太陽放射エネルギーの長波長領域の赤外線を透過する特性を利用し、太陽熱温水装置への太陽光入射経路中の該太陽熱温水装置の受光面上に該太陽光発電装置を構成する太陽電池モジュールを当接させ載置する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルや太陽熱温水器等の大型で重量がある構造体を建造物の屋根に設置するのに好適な太陽光利用装置の固定構造において、雨水の浸入を防止できつつ、作業性に優れた太陽電池パネルの支持構造を提供すること。
【解決手段】屋根上の隣接する屋根瓦4間に位置し、上部に太陽光利用装置が設置され、下部が前記屋根に固定される支持部材2と、該支持部材2に固定される金属瓦1と、前記屋根瓦4の下方に侵入した雨水を収容する樋部を有し、前記隣接する屋根瓦4の一方を下方より支持する樋部材3と、を備え、前記金属瓦1は、前記隣接する屋根瓦4の端部を被覆し、且つ前記隣接する屋根瓦4を下方に押圧する被覆部11を有する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール等の太陽エネルギー変換モジュールの効率低下を抑制できる外装材一体型太陽エネルギー変換装置及び外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装材一体型太陽エネルギー変換装置1'''は、面板部として太陽電池等の太陽エネルギー変換モジュール3、面板部の棟端及び軒端に相互に係合又は重合する棟側成形部としての棟側フレーム2B、軒側成形部としての軒側フレーム2Aを一体的に固定してなる外装材一体型太陽エネルギー変換装置1'''において、軒側成形部に傾斜部24を設け、該傾斜部24は、太陽エネルギー変換モジュール3の最軒端から軒側成形部の最軒端に向かって略直線的に設けられ、面板部と傾斜部24とは連続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構築が容易であり、しかも新築の建物だけでなく、既に建っている建物にも実施できる建物の冷却構造を得る。
【解決手段】 建物の屋外スラブ1上に設けられた建物の冷却構造であって、スラブ1上に支柱3を介して多孔質保水材4を布設し、前記スラブ1と多孔質保水材4との間に雨水等を貯留する貯水トレイ8を配置して、該貯水トレイ8の開口縁部を多孔質保水材4と支柱3とで挟持して固定し、更に、前記多孔質保水材4と貯水トレイ8の間には、貯水トレイ8内の水を吸い上げて多孔質保水材4に供給する吸水部材11を備えた。 (もっと読む)


【課題】 縦桟と横桟の結合固定の作業を容易に行なうことができる機能パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 縦桟1の上面にスライド溝5を凹設すると共にスライド溝5の上面開口の両縁に係止片6を設ける。ねじ孔7を穿設して形成される板ナット8に位置決め突片9を上方へ突出させて設ける。この板ナット8を係止片6の下側に係止すると共に位置決め突片9を係止片6の間から縦桟1の上方へ突出させた状態でスライド溝5にスライド自在に挿着する。そして、縦桟1の上に載置された横桟2の一側外面に位置決め突片9を当接させた状態で板ナット8を横桟2の下側に配置し、横桟2の結合孔10に通したボルト11を板ナット8のねじ孔7に螺合する。板ナット8の位置決め突片9を横桟2の一側外面に当接させることによって、横桟2に対する板ナット8の位置決めを行ない、横桟2の結合孔10と板ナット8のねじ孔7を位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 導通部材を介して架台に機能パネルを確実にアース接続することができるようにする。
【解決手段】 導通部材4に下側程横幅が小さくなる台形形状に形成した桟材接触片5を下方へ突出して設けると共に、下端に先端が尖った接触突起6を有する機能パネル接触片7を桟材接触片5と直交する配置で導通部材4の両側端部に下方へ突出して設ける。桟材1を介して隣合う各機能パネル3の端部間に跨るように桟材1の上に導通部材4を配設する。そして、桟材1に長手方向に沿って設けられる桟溝8の上面開口に桟材接触片5を嵌め込んで桟材接触片5の両側端縁をこの開口の両縁に圧接させると共に、桟材1を介して隣合う各機能パネル3の端部の金属部材に機能パネル接触片7の接触突起6の先端を圧接させた状態で、導通部材4を桟材1に固定する。 (もっと読む)


【課題】 機能パネルを千鳥配置して取り付けるにあたって、縦桟の本数や支持瓦の枚数を少なくして、施工コストを低減する。
【解決手段】 所定箇所の屋根瓦5を支持瓦6に取り替え、この支持瓦6に固定して縦桟1を複数本平行に配置すると共にこの縦桟1の上に掛け渡して横桟2を複数本取り付けることによって、架台3を屋根上に設置する。機能パネル4を複数段配置すると共に、上段側の機能パネル4が下段側の隣合う機能パネル4間に跨るように配置して、下段側より上段側の枚数が少なくなるようにした配置で機能パネル4を架台3に固定する。そして上記の縦桟1として、機能パネル4の軒棟方向の寸法とほぼ等しい長さの短寸縦桟1aと、機能パネル4の軒棟方向の寸法の整数倍にほぼ等しい長さの長寸縦桟1bとを用い、上下の各段に機能パネル4が配置される位置において長寸縦桟1bを支持瓦6に固定する。 (もっと読む)


本発明は、1枚の金属薄板パネル(1)と、金属薄板パネル(1)の被照射面(11.1)とは反対の裏面側(11.2)に配された、互いに離間配置された液体熱媒貫流細管(3.1...3.n)から形成される1個のグリル状ユニットと、同じく裏面側に配置された1枚の熱絶縁用心材(4)とから成る自立式太陽熱平板形コレクタモジュール(10.1)に関する。細管(3.1...3.n)は心材(4)の表面に接触載置されており、この心材はまた弾性接着層(2)を介して金属薄板パネル(1)と結合されている。細管(3.1...3.n)は金属薄板パネル(1)と心材(4)との間の接着層内にすくなくとも部分的に埋め込まれている。段屋根の形成には、部分円状に折り曲げられた2つの端縁形材(16;17)を金属薄板パネル(1)に備えるのが好適である。
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