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Fターム[2E125AC28]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の材料 (2,543) | 複数の材料からなるもの (33)

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【課題】安価に製造できるとともに、高い耐力を有する座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース1が、断面欠損部3aを有する平鋼である芯材3と、芯材3の周囲に設けられ、芯材3との間でアンボンド処理がなされる座屈拘束材としての鉄筋コンクリート(コンクリート5、主筋7、帯筋9)と、を具備し、鉄筋コンクリートには、帯筋9が、断面欠損部3aに対応する位置において、それ以外の部分よりも密に配置される。芯材はH型鋼であってもよい。 (もっと読む)


【課題】回り止め部材をクロスが貼り付けられた石膏ボードに打ち込む際、事前にクロスに切り込みを入れる必要を無くし、石膏ボードを壊してしまう可能性を著しく低減させると共に、アンカー金具、樹脂受網、接着系アンカー樹脂が三位一体となって、アンカー金具に加わる荷重を分散させて石膏ボードの穿設孔に集中することを回避し、アンカー強度を高めて耐震性能を向上する。
【解決手段】アンカー金具4を、その外周域に凹凸部41aと内周域に雌ネジ部41bを有するアンカー本体41と、アンカー本体41を樹脂受網5内に挿入する際、石膏ボード3に打ち込まれてアンカー本体41を回り止めする回り止め部材42とで構成し、打ち込み方向先端部に先鋭状に刃先加工された刃先部42aを有する回り止め部材42を、アンカー本体41の基端部が石膏ボード3の壁表面から突出する凸状部41cが形成される位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数や作業負担の増加を招かず、かつ、一の複合構造材と他の複合構造材とが当接する部分の強度を低下させずに、複数の複合構造材同士を簡単に連結しうる複合構造材、複合構造材を連結してなる連結複合構造材および複合構造材の連結方法を提供する。
【解決手段】複合構造材1は、鋼材2と、一対の木質系材料5と、を有し、一方側の木質系材料6、他方側の木質系材料7においてそれぞれ鋼材2と対向する面(内壁面6c、内壁面7c)に、鋼材2を嵌合するための嵌合溝6d、嵌合溝7dが凹設される。また、複合構造材1の少なくとも一方の端部1aにおいて、一方側の木質系材料6の一方の端面6aと他方側の木質系材料7の一方の端面7aの間に鋼材2の端面2aが配置される。連結複合構造材1Aは、複数の複合構造材1の一方の端部1a、1a同士を連結して形成される。本発明の複合構造材の連結方法は、嵌合段階と、連結段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造及びその方法の提供。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の挿入された端部及び交差筋交い82、84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の長い山形鋼状の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブが挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】柱の回転を防止して施工時間を短縮できる梁と柱の結合構造を提供する。
【解決手段】端部に凹部8を有する柱6と、H型鋼2のフランジ9の外側面にフランジ9と同形の木質材3を設けると共にフランジ9の外側面に木質材3を貫通させてピン4を突設し、木質材3表面のピン4の周囲に柱6の端部外周形状と対応する形状の凹所5を形成した梁1と、を備え、柱6の凹部8に梁1のピン4が嵌入されると共に梁1の凹所5に柱6の端部が圧入保持されることで、梁1と柱6とが略直交方向に結合されるようになした。 (もっと読む)


【課題】角柱木材を主材としつつも、必要な強度を確保しながらもコスト上昇を抑制することができ、しかも、部材相互の連結も仕口接合や釘やビスを用いる簡単な現場作業で行うことができる補強木質材および土台用枠体ならび免震土台構造の提供。
【解決手段】角柱木材12の周側面に対し薄板鋼板22を一体的に覆設して補強木質材11を形成し、該補強木質材11を適宜組み合わせて連結することで土台用枠体を形成した。また、該土台用枠体には、敷地の地面方向に形成されたコンクリート基盤との間に設置される免震手段を介して連結することで好ましい土台兼用の免震機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 大スパンを可能にして自由なスパン割りを可能にするとともに、架構構築にかかるコストの低減および工期の短縮を図ることができ、さらに、梁の撓みや振動を低減させることができる複合構造架構を提供することを目的としている。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造からなる柱2と、全体が鉄骨鉄筋コンクリート造からなる梁3とから構成され、梁3の主鉄筋材が、柱2と梁3との仕口部4内に定着され、梁3の鉄骨材11が、仕口部4内に挿入されることなく仕口部4の手前で止められている。 (もっと読む)


【課題】外殻部材の軽量化によりブレース部材の軽量化を図ることができ、剛性の高い製造コストの安価なブレース部材を提供すること。
【解決手段】 中心軸力部材12とその中心軸力部材12の外側に配置される座屈拘束用の外殻部材11とを備えたブレースにおいて、前記外殻部材11を構成する全ての辺に、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成された薄板の溝形金属部材2,3を配置し、隣り合う各溝形金属部材2,3をドリルネジ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段により接合した外殻部材11とされ、少なくとも一対の対抗する溝形金属部材2(3)は、ウェブ4(7)に内側又は外側方向に突出するリブ6(9)を1個以上形成し外周面に平坦部を有する窪みを形成した溝形金属部材2,3とされていることを特徴とする溝形金属部材を組立てて形成される外殻部材を備えたブレース部材とした。 (もっと読む)


【課題】 基礎構造の構築と並行して躯体の構築を行う構造物の施工方法とこれに好適に使用される基礎構造を提案する。
【解決手段】 地盤中に沈下低減杭20を構築する工程と、この沈下低減杭20の直上に中間部材30を介して柱40を立設する工程と、この柱40に接合された直接基礎10を構築する工程と、この直接基礎10の構築する工程と並行して進行する、柱40を利用して上部構造(躯体)2を構築する工程とを含む構造物の施工方法。 (もっと読む)


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