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Fターム[2E125AC29]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の材料 (2,543) | 複数の材料からなるもの (33) | 鋼管コンクリート (18)

Fターム[2E125AC29]に分類される特許

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【課題】施工性及び接合の品質に優れたコンクリート充填鋼管柱における鋼管の接合構造等を提供する。
【解決手段】上下方向に連ねて配置された複数の鋼管内にコンクリートが充填されているコンクリート充填鋼管柱における鋼管の接合構造であって、前記複数の鋼管のうちの上下に配置されて突き合わされた2本の前記鋼管は各々、互いの内周面に内側に向かって突出する突出部を有し、前記2本の鋼管内には、各々の前記鋼管の長手方向において前記突出部が設けられている領域にわたって、棒状をなす継手部材が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】複合構造において床スラブを容易に施工することができる。
【解決手段】鋼管11内にコンクリート12が充填された充填鋼管コンクリート造の柱2と、鉄骨造の梁3とからなり、柱2と梁3とが接合される柱梁接合部4と、梁3の上に配設された床スラブ5とを備えた複合構造1において、鋼管11は下端部11bが柱梁接合部4と連続していない構成である。床スラブ5のコンクリートを一体に打設した後に、床スラブ5の上に鋼管11を立設する。鋼管11の立設は、床スラブ5の上に鋼管11と同径で分割可能なリング部材を設置し、リング部材の上に鋼管11を設置して、鋼管11および塞ぎ板17で囲まれた空間内にコンクリート12を打設した後にリング部材を撤去して行う。鋼管11の下端部11bと床スラブ5の上端面5aとの間には隙間dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】優れた力学的性能を有する柱脚部構造を提供する。
【解決手段】円形鋼管の内部にコンクリートを充填したコンクリート充填円形鋼管柱とコンクリート基礎を接合する柱脚部の構造において、(i)少量の断面積で強度を確保できる高強度異形鉄筋を、コンクリート内部の同一円周上に等間隔に配置し、長さ方向にて、一定の間隔で、せん断補強鉄筋で締結し、(ii)高強度異形鉄筋の上端部を柱内充填コンクリート内部に、下端部をコンクリート基礎に定着せしめることを特徴とする柱脚部構造。 (もっと読む)


【課題】容易で且つ簡略化された方法により杭頭部の施工誤差を吸収することができ、工期の短縮と工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】鋼管杭1の杭頭部1aと、鋼管杭1の直上に配置された鉄骨柱2の柱脚部2aとを接合する接合構造は、杭頭部1a内に第1充填コンクリート3が充填され、その杭頭部1a上に厚さ調整可能な無収縮モルタル部4が設けられ、無収縮モルタル部4の上面に、ベースプレート5を下端に備えた柱脚部2aが載置され、その杭頭部1aと柱脚部2aを周囲から囲うようにして、杭頭部1a及び柱脚部2aよりも断面形状が大きい筒状のリングパネル6が配置され、杭頭部1a及び柱脚部2aと、リングパネル6との間に第2充填コンクリート7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管を連結するにあたり、その内部の鉄筋の継手形成が容易に行え、かつ構造も簡単な鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管の接続構造を提供すること。
【解決手段】鋼管内の中空に軸方向に鉄筋5を挿入し、コンクリートが充填状態にされる鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管1Uであって、前記鋼管内における少なくとも一方の開口2d付近には、当該開口2dを閉塞するようにリング板3が固着され、リング板3は、その環状部31に鉄筋5sを通す複数の通し孔32が形成され、リング形状となるための中央孔30は、コンクリート鋼管内に生コンを流し込むためのものである。鋼管同士を軸方向に連結するにあたり、リング板3の通し孔32を介して自己鋼管1Uの鉄筋5sを通すだけでなく相手方鋼管1Dの鉄筋5aをも通す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管コンクリートのダイアフラムに関し、鋼管内部にコンクリートが打設された際に、ダイアフラムの下側周縁部に空隙が生じるのを防止することが課題である。
【解決手段】鋼管の内側に周縁部が固定されて内部空間を仕切る平板状のダイアフラムであって、そのダイアフラムの中央部に当該鋼管内に下から圧入して打設されるコンクリートを通過させるための打設孔13と、同じく周辺部に空気を上部に逃すための空気抜き孔14とが設けられてなるダイアフラム12において、前記空気抜き孔14の周縁部に、前記打設孔から前記ダイアフラム上面に溢出したコンクリートが当該空気抜き孔14を塞ぐのを防止するもので当該ダイアフラム上面から上に突出した筒状の立上げ部材1を設けてなる鋼管コンクリートのダイアフラム12である。 (もっと読む)


【課題】地震などで柱に曲げ変形が生じた際に、エネルギー吸収部材に引っ張り力が導入され、制震効果を良好に発揮させるため、コンクリート充填鋼管柱において、上位の柱の鋼管の下端部と下位の柱の鋼管の上端部をエネルギー吸収部材で連結した柱継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管コンクリート柱の上位の柱2の鋼管3下端面3aと下位の柱4の鋼管5上端面5aとが面接触されており、上下の鋼管3、5はエネルギー吸収部材6により連結されている。上下の鋼管3、5の内部にコンクリート7が連続状態に充填されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート充填鋼管柱とコンクリート合成鉄骨梁との柱梁接合構造の技術分野に属し、更に云えば、耐火性を高めた柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱2の鋼管2aの内部に、梁応力をコンクリート充填鋼管柱2へ伝達する水平スチフナ4が内接状態に設けられている。前記水平スチフナ4は、平面的に見てコンクリート合成鉄骨梁3の接合位置を結ぶ線Lに沿ってその外側部分を切除された形状である。 (もっと読む)


【課題】分割ダイアフラムを採用した鋼管柱と鋼製梁との接合構造において、品質が安定しかつ安価な接合構造を提供する。
【解決手段】ダイアフラム2は、このダイアフラム2を鋼管柱1の周方向に複数に分割してなる4つの分割ダイアフラム2aで構成されており、分割ダイアフラム2aに鉄骨梁3が溶接接合されており、隣接する分割ダイアフラム2a,2a相互は部分溶け込み溶接(B)されている。したがって、ダイアフラムにボルト孔による断面欠損を考慮する必要がないため、ダイアフラム幅あるいはダイアフラム板厚の増加を招くことがないので、ダイアフラムの材料費の高騰等を抑えることができ、品質が安定しかつ安価な接合構造を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 柱における突出部を回避することにより、柱の運搬を容易なものとすることができる鋼板コンクリート造部材の接合構造を提供する。
【解決手段】 フレーム架構1には、鋼板コンクリート造の柱部材1および梁部材2が設けられている。梁部材2のフランジ鋼板22,23の端部にはスプリットティ4が固定されており、上部鋼板24,25の端部には、アングル材7が固定されている。柱部材1と梁部材2とは、スプリットティ4を柱部材1の柱鋼板11に対してボルト接合して固定するとともに、アングル財7をボルト接合して固定することによって接合されている。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭に鋼管充填コンクリート柱を、作業性良好に一体化することが可能な杭と柱の一体化施工方法を提供する。
【解決手段】強度部材としての鉄筋8や鉄骨などを内部に有する場所打ちコンクリート杭1に鋼管充填コンクリート柱6を一体化する方法であって、場所打ちコンクリート杭を形成する際、杭コンクリート2打設前に予め、地中から地盤面G上方へ突出されて杭頭部3を取り囲みつつその上方へ達する鋼管部材4を配置する第1工程と、杭コンクリートを打設した後、鋼管部材内に場所打ちコンクリート杭の杭頭部位置の鉄筋を露出させる第2工程と、地盤面上方に突出された鋼管部材の突出部分4aを鋼管充填コンクリート柱の下部とするために、鋼管部材内に、柱コンクリート10を打設して杭頭部の鉄筋を埋設する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭に鋼管充填コンクリート柱を、作業性良好に一体化することが可能な杭と柱の一体化施工方法を提供する。
【解決手段】強度部材としての鉄筋8や鉄骨などを内部に有する場所打ちコンクリート杭1に鋼管充填コンクリート柱6を一体化する方法であって、場所打ちコンクリート杭を形成する際、杭コンクリート2打設前に予め、杭頭部3を取り囲んで地中から地盤面Gに達する鋼管部材4を配置する第1工程と、杭コンクリートを打設した後、場所打ちコンクリート杭の杭頭部位置の鉄筋を露出させるとともに、鋼管部材の下部が杭頭部位置の鉄筋を包囲しつつ地中に残存するように、鋼管部材を地盤面上方へ引き上げる第2工程と、引き上げられて地盤面上方に露出された鋼管部材の露出部分を鋼管充填コンクリート柱の下部とするために、鋼管部材内に、柱コンクリート10を打設して杭頭部の鉄筋を埋設する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 接合部の十分な剛性を備えるとともに施工性の向上を図ることのできる鉄骨梁と鉄筋コンクリート柱の接合構造および複合構造物を提供すること。
【解決手段】 その軸心方向に直交する方向に延びる第一の鋼管2を備えた鉄骨梁1と、該第一の鋼管2に鉄筋コンクリート柱3とが接合されることによって形成される、鉄骨梁と鉄筋コンクリート柱の接合構造であり、第一の鋼管2と鉄骨梁1は予め固着されており、第一の鋼管2内に、鉄筋コンクリート柱3の主鉄筋32が埋め込まれた状態でコンクリート31が充填硬化されている。鉄筋コンクリート柱3の外周には鋼板や鋼管などの筒体4が設けられており、第一の鋼管2の端面2aと筒体4の端面4aは、単に当接している実施形態、双方の間に隙間が設けられている実施形態、双方が重ね合わされている実施形態がある。 (もっと読む)


【課題】 柱と梁間の応力伝達を合理化するとともに、特に、コンクリート充填鋼管部を有する柱と梁の接合施工を簡易化し、材料・加工コスト、施工コスト負担を低減可能な柱と梁の接合構造と柱梁接合金物を提供する。
【解決手段】 建築骨組柱のコンクリート充填鋼管部に梁応力を伝達する構造であって、梁に定着され、梁端部より突設された鋼棒の突出部側を、柱側鋼管部の孔に挿入して柱側鋼管部内に充填・固化させたコンクリートに定着させたコンクリート充填鋼管部を有する柱梁接合構造と、この柱梁接合構造で梁がH形鋼梁などの場合に用いる柱梁接合金物。この柱梁接合金物は、梁フランジを当接しボルト接合するボルト孔を有するプレート部に、柱のコンクリート充填鋼管部の孔に挿入して鋼管部内に充填・固化されるコンクリートに定着する鋼棒を突設してなるもの。 (もっと読む)


【課題】鉄骨系柱と柱脚ベースプレートとを溶接を用いないで接合し、且つ応力伝達性能を向上させた接合方法を提供する。
【解決手段】免震装置の上部プレートの上面へ、予め連結ボルトを設けた柱脚ベースプレートを同上部プレートのボルト孔へ連結ボルトを通すように載置し密着状態に締結し、鉄骨柱をほぼ鉛直姿勢に吊り込み、前記柱脚ベースプレートの所定の平面位置に鉄骨柱の下端面が密着するように当接し、仮止め具により仮固定し、柱脚ベースプレートからアンカーボルト又はスタッド等の結合材を上向きに設置し、しかる後に、基礎梁部分の鉄骨梁、鉄筋を組み立て、コンクリート型枠を組み立て、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、施工性および品質が向上し、且つ、コストダウンが図れる杭頭部の接合構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管杭または鋼管が巻かれた杭を構造物の基礎に接合するための杭頭部の接合構造において、杭頭部2を周囲から取り囲む外鋼管3と、外鋼管3と杭頭部2の間隙を閉塞するように間隙の下端に配置される水平ダイアフラム4とから拡径部材5が構成されている。拡径部材5は、基礎梁7に埋没される複数のアンカー筋8を外周部に備え、杭頭部2に環状に取り付けられたリング部材6上に載置されて、水平ダイアフラム4が杭頭部2に固定されるとともに、外鋼管3と杭頭部2との間隙には充填材9が充填されている。 (もっと読む)


【課題】露出型柱脚の基礎構造においてアンカーボルトの周囲に配筋される立上がり筋の配筋量を減らし、梁主筋等の基礎梁用の配筋との競合状態を緩和することにより、配筋作業の施工性を改善する。
【解決手段】定着板5を備えた複数本のアンカーボルト6を介して柱を基礎コンクリート3に定着させる露出型柱脚の基礎構造において、アンカーボルト6に作用する引張力に対する基礎コンクリート3側の抗力を補強する立上がり筋を、アンカーボルト6の周囲の少なくとも四隅に配筋する第1立上がり筋7と、基礎構造の中央部に配筋する第2立上がり筋8とに分けて配筋する。 (もっと読む)


【課題】 鉛直方向に連なるコンクリート充填鋼管柱において鋼管同士の突合せ溶接を必要とせず、現場施工性に優れ、且つ高い耐力と変形性能を有する接合構造を提供し、以て工期および工費の縮減を図ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、引張軸力が小さなコンクリート充填鋼管柱1を対象とし、曲げモーメントの小さな階高中央位置に下部鋼管2と上部鋼管3の接合部が設けられている。下部鋼管2の上端部内周面には、棒状の第一接合鉄筋4…の一端が周方向に所定の離間間隔をおいて溶接されており、下部鋼管2の内方に傾斜した状態で上部鋼管3内に延出している。同様に、上部鋼管3の下端部内周面には、棒状の第二接合鉄筋5…の一端が第一接合鉄筋4…と干渉しないように周方向に所定の離間間隔をおいて溶接されており、上部鋼管3の内方に傾斜した状態で下部鋼管2内に延出している。 (もっと読む)


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