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Fターム[2E125AG11]の内容

Fターム[2E125AG11]の下位に属するFターム

貫通孔 (859)
有底孔 (452)
ねじ孔 (64)

Fターム[2E125AG11]に分類される特許

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【課題】接合構造の耐力および剛性並びに引き抜き抵抗を向上させることを可能にした金属材の接合構造および鋼構造物等の構造物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじ1を複数の鋼材等の金属材に渡って配置することにより鋼材等の金属材を接合する接合構造において、重ね合わせた鋼材11,12間の接合面の垂線に対して、または鋼材11,12に主に作用する応力の作用方向Pに対して、ドリルねじ軸心Cを傾斜させて配置したドリルねじを用いた金属材の接合構造。また、ドリルねじ1の刃先側に位置する鋼材12に主に作用する応力の作用方向に対して、その応力の作用方向とは逆向き方向よりにドリル刃先が向くようにドリルねじ1を配置した金属材の接合構造。前記のドリルねじを用いた金属材の接合構造を備えた鋼構造物等の構造物とする。 (もっと読む)


【課題】 柱に対する外力の負荷がアンカーボルトに集中することなく、総じて耐久的な接合装置を提供する。
【解決手段】 土台Bに縦設した組付け穴9に、基部片4と接続部片5,5とで成る、断面コの字形の接合基枠1を嵌合する。また、接合基枠1の前記基部片4と前記組付け穴9の底壁部Baに、前記土台Bを載置した基礎コンクリートCに立設したアンカーボルトbを挿通させ、基部片4より突出する該アンカーボルトbの先端にナット12を螺合するそして、柱Pに止着して柱P下面より突出させたほぞ枠7を前記接合基枠1の前記接続部片5,5の内側に嵌挿し、該ほぞ枠7と前記接続部片5を前記土台Bに嵌挿した接続杆19で互いに止着する。 (もっと読む)


【課題】格子形状に形成するリブからなる格子状部材と前記格子状部材の上に載置される平板で構成される格子パネルにおいて、従前のとおり建物構造体等の取付部に対し、格子パネルが外れることがない十分な強度で固定でき、また取付金具がパネル上に露出して外観を損なわれないという条件を満たし、また現場における平板と格子状部材との位置合せが容易である組立治具および組立方法の提供を目的とする。
【解決手段】格子用パネルの組立用治具は平板の角部の裏面を支える底面部片と底面部片端辺から凸状に突出したL字状の係止部と底辺部辺の裏側に格子状部材の格子の孔部に嵌合する台座部を有する。 (もっと読む)


【課題】木質の構造部材の接合部分の切欠を最小限に留め、接合部分に接合金具を用いて高い強度の構造体を提案する。
【解決手段】主幹部材110の内側に接する固定板2と、固定板2の中心に固定板2に直交して接合板3を備え、固定板2と接合板3の下端に結合部材111の支持板11の接合板13、13を受ける受板4を設けて形成して金具Aを一体に構成し、結合部材111の端測に当接する支持板11と、支持板11の両側端に支持板11に直交して両側面板12、12を備え、支持板11の中心に支持板11に直交して中心から振り分けに二枚の接合板13、13を設けて形成して金具Bを一体に構成し、主幹部材110の金具Aに結合部材111の金具Bを嵌設し、金具Aの接合板3と、金具Bの二枚の接合板13、13を重ねてボルト17で締結し、主幹部材110と結合部材111を接合する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で曲げモーメントを確実に伝達することが可能な木製の梁と柱との接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】 柱1の上端に切り欠き1bを設け、この切り欠き内に接合金具13を固定する。梁2の上記接合金具と対向する位置には鉛直方向に2本のスクリュー部材12をねじ込む。スクリュー部材12には先端から軸線方向に所定長のネジ穴が穿設されており、このネジ穴に頭なしボルトを螺合する。柱を所定の位置に立設し、梁を吊り上げて立設された柱上に支持し、徐々に下降させて接合金具13が有する上ボルト孔13dに頭なしボルト15を挿通させる。そして、ナット16により接合金具13を締め付け、梁2と結合する。頭なしボルト15は挿通される端部が先端に近づくに従って径が小さくなっており、容易に上ボルト孔に挿通させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れた柱梁接合部を提供する。
【解決手段】柱と梁の節点に設けられた接合部パネルの曲げ耐力を、該接合部パネルの上下となる柱の曲げ耐力の和未満とする。または接合部パネルの降伏応力度を柱、梁の板厚、降伏応力度をパラメータとして規定したり、その構成する鋼材の耐力と板厚が、該接合部パネルの上下となる柱に用いる鋼材の耐力と板厚にそれぞれ等しい場合は、付加軸力、梁フランジ中心間距離、柱フランジ中心間距離、接合部パネルに用いた鋼材の降伏比をパラメータとして、接合部パネルの鋼材の耐力と板厚を規定する。降伏層間変位角が1/100以上である鉄骨ラーメン骨組と、エネルギー吸収部材を設置した鉄骨骨組において上記柱梁接合部を少なくとも一つ有し、最下層の柱の柱脚に柱よりも耐力の低い柱脚を用いる。 (もっと読む)


【課題】 溶接が不要で、容易に接合,組立が行えて、寸法精度の向上、品質の安定が図れ、また部材レベルでの解体が可能で、構成部材の再利用が行い易い薄肉鋼材製梁を提供する。
【解決手段】 この薄肉鋼材製梁1は、薄肉鋼材製の上弦材2と、薄肉鋼材製の下弦材3と、これら上弦材2と下弦材3との間に略全長に渡って張られた面材4とでなる。面材4と上下の弦材2,3との接合は、ねじ類またはピン類など機械的接合を行う締結具5により行う。上弦材2および下弦材3は角パイプであり、面材4を2枚平行に設け、各面材4の上下縁を上弦材2および下弦材3の両側の側面にそれぞれ接合する。上弦材2と下弦材3の間における長手方向複数箇所には角パイプ製の束材6を設け、この束材6の上下端と上弦材2および下弦材3とをそれぞれ接合する接合金物組7を設ける。接合金物組7は、束材6側に突出する張出片部分を束材6内に挿入し、束材6に締結具で固定する。 (もっと読む)


【課題】 大きい引き抜き耐力が要求される接合金物のほぞパイプとプレートとの接合部の必要強度を確保しつつ、この接合部の余盛りがほぞ孔と干渉しないようにして、生産効率を上げるとともに、作業性を高めることのできる接合金物を提供する。
【解決手段】 本発明の接合金物1は、ドリフトピンまたはボルト固定用の貫通孔132を有するほぞパイプ13の一端に、ドリフトピンまたはボルト固定用の貫通孔122を有するプレート12を略羽子板状に結合してなる。ほぞパイプ13の一端には、プレート嵌入用のスリット131が設けられて、スリット131の両側縁部が内曲げ加工されるとともに、このスリット131にプレート12が嵌入されて溶接接合されて、余盛りがほぞパイプ13の外周より外側に出ないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 木造住宅の壁で地震エネルギーを吸収し、木造住宅に地震力に対する粘りを持たせることを課題とする。
【解決手段】 ピン柱18の上部と下部には、それぞれ支持部材Lが回転可能に連結されている。この4つの支持部材Lが可動壁40の四隅部に連結され、上から2つの支持部材Lで、下から2つの支持部材Lで可動壁40を支持している。さらに、この可動壁40と梁14は、ポリマーシート44で連結されている。また、支持部材Lの軸線が可動壁40の対角線と角度を持つように連結されているため、壁12に水平力が作用すると、可動壁40は壁内で面内回転する。これにより、ポリマーシート44が大きく弾性変形し、地震エネルギーを吸収して住宅の揺れを抑えることができ、また、地震力に対する粘りを出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、支柱と筋かいを確実に固定するとともに、外観を損ねることなく筋かいを固定することが可能な筋かい固定金物及び筋かい固定方法を提供することにある。
【解決手段】 土台3と支柱2によって形成される内隅部に筋かい部材1を固定するための筋かい固定金物10に関する。
筋かい固定金物10は、頭部と頭部から延出する脚部とを備えた第1の部材11と、脚部に係合する第2の部材12と、第2の部材12を固定する第3の部材13と、を備え、第2の部材11は、支柱2に埋設され、第1の部材11は、筋かい部材1側から挿入され、筋かい部材1を貫通するとともに、第1の部材11に係合して、筋かい部材1と支柱2を連結し、第3の部材13は、支柱2と第2の部材12に係合して、第2の部材12を固定する。 (もっと読む)


【課題】工期が短くでき、低コストで、美しい外観の得られる建築構造材の接合金物、四阿及び四阿の施工方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の接合金物3は、接合するそれぞれの建築構造材13に対応した形状ないし傾斜角度θを有する複数の翼板状の取付ブラケット19が設けられていて、これらの取付ブラケット19は、基端側の端辺が一体に連結されており、平面視放射状に配設されている。また本発明の接合金物5は、これに加えて柱7の上端面に宛がわれる基板部25と、基板部25の下面から下方に延長形成されている取付軸部27とを備えている。また本発明の四阿1及び四阿の施工方法では、屋根要素9と上記接合金物3、5が使用されている。 (もっと読む)


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