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Fターム[2E125AG22]の内容

Fターム[2E125AG22]に分類される特許

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【課題】プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を水平移動することなく且つ一側壁面から接合作業する方法及び構造を提供する。
【解決手段】梁部材には、その接合すべき端部の正面中央部に、凹部を形成し、同凹部を上下方向に通る線上の下位側にナットを埋め込み、上位側に鉄筋又はボルトを通す孔及びナット受け部を形成しており、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材の端部同士を相対峙させ、両梁部材の前記凹部に跨る鋼材を嵌め入れ、ネジを切った鉄筋又はボルトを前記ナット受け部から差し入れて、下位のナットに向かってねじ込み、同鉄筋又はボルトの上端もナットを締結して固定し、梁部材の目地部、凹部、孔及びナット受け部へ硬化材を注入充填して固着しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を実現し、施工性、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材1の接合端部に切り欠き部1a、1bを設け、同切り欠き部を貫通する貫通孔2を設け、同貫通孔の一部又は全部に埋設したスリーブ継手3を備えた構成の二つのプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を、ほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、前記梁部材1、1の前記貫通孔2内へ跨って挿入可能なほぼU字形状の連結部材4、4を、外部から前記貫通孔2内のスリーブ継手3へ挿入して前記切り欠き部内へ納め、しかる後に、前記貫通孔内及び切り欠き部内へ硬化材5を充填してスリーブ継手部分を固定しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】板材自体の強度を維持したまま、木製の板材同士を互いに対接した状態に連結固定することができる木材連結板及びその木材連結板を用いて組み立てたリブフレーム構造体を提供する。
【解決手段】木材連結板4を、第1フレーム2の角隅部2Aa〜2Adと、第2フレーム3の角隅部3Aa〜3Adとの間に挟み込む。木材連結板4の表裏両面に突設した突起4a…を、第1フレーム2の板材2a,2bと、第2フレーム3の板材3a,3bの木目の間に対して該木目と略平行して打ち込み、第1フレーム2と第2フレーム3を一体的に連結固定して略方形のリブフレーム1を製作する。また、リブフレーム1…を前後方向に対して所定等間隔に隔てて複数配列し、リブフレーム1…の間をコーナーアングル5…により一体的に連結固定して、略筒状のリブフレーム構造体1Aを組み立てる。 (もっと読む)


【課題】梁の燃え止まり層と柱の燃え止まり層とが縁切りされることなく柱と梁とを接合可能な柱と梁との接合構造等を提供する。
【解決手段】木材からなる荷重支持層と、前記荷重支持層の外側に配置される燃え止まり層と、前記燃え止まり層の外側に配置される燃えしろ層と、を有する柱と梁との接合構造であって、前記柱には、前記燃え止まり層を構成する燃え止まり部材が露出する凹部が設けられており、前記梁の燃え止まり部材が、前記柱の凹部から露出された燃え止まり部材に当接されて前記梁と前記柱とが接合される。 (もっと読む)


【課題】パネルの切欠部を小さく形成することができ、パネルの取付手順に自由度を持たせること。
【解決手段】下面の端部に切欠部11を有するパネル10と、前記パネル10の端部をフランジ21上に載置する梁20と、前記パネル10の前記切欠部11の下部における前記梁20の前記フランジ21に挟着する挟着部及び前記フランジ21の上面と同一面上で前記パネル10下面を受ける受け片を有する取付部材30と、前記パネル10の上部から前記取付部材30の前記受け片までを貫通させるビス40と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCa壁相互を、現場での溶接を行うことなく強固に接合する。これにより、溶接工の技量に頼ることなく確実な接合を行う。
【解決手段】1つの接合部において複数のプレキャストコンクリート壁1、2を接合する接合構造であって、各プレキャストコンクリート壁1、2の接合端部に凹状のコッタ4、6を、該各コッタが相互に略同一高さの位置になるように形成し、各プレキャストコンクリート壁には、前記コッタ4、6部から突出する接合筋5、7を設け、該各接合筋5、7の突出端には上下方向の一方に折曲した曲げ鉄筋5a、7aを形成し、該複数の曲げ鉄筋の外周を囲むようにスパイラル筋10を配置し、プレキャストコンクリート壁の接合部に、前記コッタと曲げ鉄筋とスパイラル筋を埋設するようにジョイントコンクリート11を打設する。 (もっと読む)


【課題】PCa柱に、PCa梁を接合して建方を行うため、PCa梁の接合に圧着や緊締、緊張等によるプレストレスの導入を一切無用としたプレキャストコンクリート造柱梁の接合方法を提供する。
【解決手段】柱は梁接合位置に梁上端主筋挿入用の第一貫通孔、及び梁下端主筋挿入用の第二貫通孔をそれぞれ水平方向に設け、梁は上端主筋を持たないあばら筋の上部が露出する構成で、柱との接合端部には下底面部にハンチ状段部を設け、ハンチ状段部の軸方向に梁下端主筋を貫通させる主筋通し孔を設け、梁は柱との接合端面部に剪断力伝達手段を設けた上でハンチ状段部の主筋通し孔を柱の第二貫通孔と一致させて梁下端主筋を通し、梁上端主筋をあばら筋内へ配筋して柱の第一貫通孔へ通し、柱の第一貫通孔とハンチ状段部の主筋通し孔及び第二貫通孔内へグラウト材を充填し、梁上端主筋へコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】RC造柱・梁架構の3階層分を一単位として、さらなる施工の合理化・省力化を達成することが可能な柱ユニットを提供する。
【解決手段】柱梁仕口部3aの上下に下層柱部6aと上層柱部6bとを備えて中空筒体状にプレキャスト成形された外殻PCa柱部材6と、建物3階層分の高さ寸法Lを有し、外殻PCa柱部材内にその高さ方向に沿って移動自在に設けられた柱主筋9と、柱梁仕口部に形成され、梁主筋が移動自在に挿通される貫通孔とを備えた。柱梁仕口部には、貫通孔を介して外方へ突出させて、梁主筋として貫通梁主筋7が配筋されている。柱梁仕口部には、これに接続される梁部材を定着させるシャーコッタが形成されている。外殻PCa柱部材には、フープ筋などの柱剪断補強筋が埋設されている。梁主筋には、外殻PCa柱部材内に打設されるコンクリートに埋設されて当該梁主筋を定着させる定着部が形成されている。 (もっと読む)


金属補強棒(10)を成形するための装置(100)は、補強棒(10)の拡大端部に末端(12)を成形する多段成形ステージを組み込んでいる。末端は、棒を他の部材に結合するためのインターロックを形成するために成形される。1つの形態において、成形ラインは、鍛造プロセスによって末端を少なくとも部分的に成形する鍛造ステーション102を含んでいる。
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【課題】 主にせん断力のみを伝達する際に大きなせん断力を伝達できるとともに、取り付け作業を簡素なものとした縦方向部材の接合構造を提供する。
【解決手段】 縦方向部材1は、上部部材10および下部部材20を備えている。上部部材10における上部部材本体11には、嵌合凸部12が形成されており、下部部材20における下部部材21には、嵌合凹部22が形成されている。嵌合凸部12と嵌合凹部22とは、側面が接触し、上下面は離間して嵌合している。このため軸力が伝達されず、せん断力のみが主に伝達される。 (もっと読む)


細長い構造梁の端部に梁端部取付用部品を溶接取付けする際に、前記梁の端部の横断面の精確さを安定させる方法である。この方法は、(a)そのような梁の端部の横方向フットプリントを形状的に修正し捕捉する工程であって、後の形状変化に対してそのフットプリントを固定する外部構造体を用いる、修正し捕捉する工程と、(b)この捕捉する工程を行いながら、梁の端部の横方向のフットプリントを前述の梁端部取付用部品に溶接取付けする工程とを含む。
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【課題】 柱と土台、梁と梁等を結合する際にアリ結合を簡単に実現することができ、しかも、木材の持つ強度を最大限に引き出すことが可能な木材の結合金具を提供する。
【解決手段】 第1の木材1の端面に設けられたアリ2と、第2の木材3の側面に設けられてアリが嵌合する角穴3aとの間に介在されてこれらを結合する木材の結合金具11であって、アリの端面から付け根部まで設けられたスリット2aに嵌合され、先端がアリの端面から突出する支持板15と、支持板の一側面に固定されてアリと係合する楔状の係合部16とから成り、アリの両側部に装着されて支持板が第1の結合ピン18によりアリに固定され、係合部がアリに係合される一対の第1の結合部材11と、箱体をなし、角穴に嵌合されて側壁の上部が第2の結合ピン19により第1の結合部材の先端と共に第2の木材に固定される第2の結合部材13からなる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 フルPCa床板を鉄骨梁に対して接合するための有効なジョイント構造およびジョイント方法を提供する。
【解決手段】 フルPCa床板1に鋼管5を埋設してその上下両端をフルPCa床板の表裏面において開口させておき、その鋼管を鉄骨梁2上に配置した状態でフルPCa床板を架設し、鋼管の下端部を鉄骨梁の上面に対して溶接し、鋼管内に補強材としての無収縮モルタル9を充填する。フルPCa床板にU形ジョイント筋7を配筋してその先端曲部7aを鋼管の外側に巻回して外周面に溶接する。フルPCa床板の縁部にシアコッターとしての凸部3と凹部4を交互に形成して凸部に鋼管を埋設し、鉄骨梁の上部両側に架設した双方のフルPCa床板のシアコッターどうしを噛合せしめ、それらの間に後打ちコンクリート10を充填する。 (もっと読む)


【課題】 フルPCa床板を鉄骨梁に対して接合するための有効なジョイント構造およびジョイント方法を提供する。
【解決手段】 フルPCa床板1に埋設した鋼管5内に鉄骨梁2の上面に溶接したスタッドジベル8を配設し、鋼管内に無収縮モルタル9を拘束状態で充填することにより、無収縮モルタルにより鋼管とスタッドジベルとを一体化するとともに無収縮モルタルをそれらの間の応力伝達手段として機能せしめる。フルPCa床板にU形ジョイント筋7を配筋して先端曲部7aを鋼管の外側に巻回する。フルPCa床板の縁部にシアコッターとしての凸部3と凹部4を交互に形成してその凸部に鋼管を埋設し、鉄骨梁の上部両側に架設した双方のフルPCa床板のシアコッターどうしを噛合せしめ、それらの間に後打ちコンクリート10を充填する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、据付誤差の調整代が容易に確保できると共に変更対応が容易な鋼板コンクリート構造物及び鋼板コンクリート構造物の組み立て方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の表面鋼板11a及び11bのうち一方の表面鋼板11aには開口12が形成されている。ボックス部13は、開口よりも大きい径を有するベースプレート14、開口よりも小さい径を有する底板15とベースプレート及び底板の間に架け渡される一対の厚板16a及び16bとにより矩形状に形成されている。一対の厚板の外面にスタッド19が溶着されると共にボックス部の内側にウェブ20,21,22が取り付けられている。底板の後面は、一対の接続板23a及び23bと一対の当て板24a及び24bとを介して表面鋼板11bに連結されている。このようにして機器定着部25が形成される。 (もっと読む)


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