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Fターム[2E125AG22]の内容

Fターム[2E125AG22]に分類される特許

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【課題】 座屈拘束ブレースやダンバ−付きブレース等の制振用のブレースの接合構造において、制振用のブレースに長期荷重を入力させないブレース接合構造を提供する。
【解決手段】 この制振ブレース接合構造は、制振用のブレース1の先端を、ガセットプレート2を介して、梁30、または柱と梁の両方に接合する接合構造である。ガセットプレート2と、梁30の下面または上面との間に隙間Gを介在させる。梁30に固定され、または柱と梁の両方に固定されたローラ支持部材3により、ガセットプレート2を鉛直方向に滑動自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、プレキャスト部材の継手部が備える構造上の問題及び施工上の問題を解決し、その構造が単純であって「連結補強作業」の急速施工が可能であり、しかも連結するプレキャスト部材間で曲げモーメントを伝達し得るプレキャスト部材の継手構造を提供するとともに、その構造を備えたコンクリート製プレキャスト部材を提供することにある。
【解決手段】本願発明のプレキャスト部材の継手構造は、継手部で対向する前記プレキャスト部材の継手端面それぞれに、エンドプレートが配置され、エンドプレートはプレキャスト部材内部の鉄筋に固定され、かつそれぞれのエンドプレートには1又は2以上のボルト挿入孔が設けられ、継手部で対向するエンドプレート同士を突き合わせるとともに、ボルト挿入孔に挿入したボルトで固定することによって、プレキャスト部材同士が連結されるものである。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であって、正確な位置(鉛直方向位置および水平方向位置)に鋼管支柱を設置することができる鋼管支柱の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼管支柱の施工方法100は、まず、鋼管杭1を地盤900に立設する工程(S1)と、鋼管杭1の内部に土砂2を投入する工程(S2)と、上面31が予定された鉛直方向位置Aになるように底版コンクリート3を打設する工程(S3)と、底版コンクリート3の上面31に鋼管支柱4を載置する工程(S4)と、鋼管支柱4が予定された水平方向位置になるように、鋼管杭1の上端11と鋼管支柱4の側面との間に楔5を挿入する工程(S5)と、鋼管杭1と鋼管支柱4の間に周囲コンクリート6を打設する工程(S6)と、根巻きコンクリート7を打設する工程(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業でモルタル注入路やエア排出路を確実に形成できるモルタル注入路およびエア排出路形成用治具を提供すること。
【解決手段】コンクリート型枠12の内のモルタル充填継手14のモルタル注入用開口14Aとエア排出用開口14Bに治具16をそれぞれ取り付ける。治具16の取り付けは、筒状部材26に筒体28を被せ、ゴムワッシャ24と、筒体28が被せられた筒状部材26に雄ねじ部材3002を挿通し、雄ねじ部材3002の先端にナット3004を螺合した状態で、ナット3004を開口14A、14Bからモルタル充填継手14の内部に挿入すると共にゴムワッシャ24を開口14A、14Bに装着し、雄ねじ部材3002の他端を、コンクリート型枠12の側板1204の孔1206から側板1204の外面に突出させ、側板1204の外面においてナット3006を雄ねじ部材3002に締め付けて行なう。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の柱部と壁部との接合作業の手間を低減すると共に、柱部と壁部との接合強度を確保することを目的とする。
【解決手段】柱壁部材12は、プレキャストコンクリート製の柱部24と、プレキャストコンクリート製の壁部26と、を備えており、柱部24に壁部26が一体化されている。この柱壁部材12は、工場において製造されるため、柱部24と壁部26とにまたがって配筋された横鉄筋46の定着性が向上するなど、柱部24と壁部26との接合強度を確保し易い。従って、現場で柱部24と壁部26とを接合する場合と比較して、せん断力の相互伝達が良好となる。 (もっと読む)


【課題】柱と梁とを容易かつ強固に接合できる柱と梁の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下階の柱10の上面から突出する連結ボルト11に外挿されるようにして、梁30の端部が係合される梁受金物40と、この梁受金物40の下端側および上端側に配設される補強プレート50,50とが設けられており、上階の柱20の下端部には連結ボルト11の上端部に螺合するナット61を有する結合金物60が固定されており、ナット61を締め付けることによって、梁30の端部が、下階の柱10と上階の柱20との間に固定されていることを特徴とする柱と梁の接合部構造。これにより、下階の柱の上端部と上階の柱の下端部との間隔を狭めて、補強プレートを梁受金物側に強固に押し付けることができ、これら補強プレートによって梁の端部を上下から挟み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れに対する耐力が増加するとともに、梁鉄筋に作用する応力を低減し、端部主筋を削減することのできるPC梁接合部構造を提供すること。
【解決手段】プレキャスト・プレストレストコンクリート梁と、柱とを接合するPC梁接合部構造であって、柱頭部に水平方向からPC梁を架け渡し、その上に柱とPC梁の端部を繋ぐとともに、柱頭部から上に伸びる柱主筋を挿通する為の挿通孔を備えたPCブロック体を載せ、PC梁の端部から突出した鉄筋と、柱主筋と、フープ筋と、PCブロック体とPC梁とをコンクリートを打設して一体的に構成したので、ひび割れに対する耐力が増加するとともに、梁鉄筋に作用する応力を低減し、端部主筋を削減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート構造部材同士を接合するときに移動方向の制約を受けず、一方の構造部材を移動させて他方の構造部材と接合させることが可能なプレキャストコンクリート構造部材接合構造、プレキャストコンクリート構造部材の接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連結部18と連結部26とを組み合せた後に、横側面18Dから連結部18を貫通するピン部材22によって連結部18と連結部26とを連結することで、梁部材12の連結部18に対して、梁部材14の連結部26を上方及び横方向から組み合せることができる。従って、梁部材14を上方又は横方向に移動させて接合することができる。よって、梁部材14の移動方向が横方向に制限されず、施工の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ブレース部材に力が作用した場合において該ブレース部材の内部応力を低下させ、該ブレース部材による効果的な補強を実現することができる。
【解決手段】ブレース部材3には、局部的に幅が広い拡幅部3Aを少なくとも一方の端部に設けており、その結果、前記柱側当接面3a及び前記梁側当接面3bの少なくとも一方の面積が、そのような拡幅部3Aが形成されていないものに比べて広くなるように構成されている。このため、ブレース部材3に力が作用した場合において該ブレース部材3の内部応力を低下させ、該ブレース部材3による効果的な補強を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であるとともに、簡単に構造材同士を一体化でき、部材の合わせ面におけるスリップ(滑り)を確実に防止し得る組合せ構造材を提案する。
【解決手段】構造材2,3同士を、少なくとも1面において部材長手方向に沿って面接触させ、その接触面において一体化を図った組合せ構造材1であって、組み合わされた一方側構造材2に、部材長手方向に適宜の間隔で、幅方向に沿って深部側が幅広形状となる断面形状で凹状部4,4…を形成するとともに、他方側構造材3に、前記凹状部4,4…に対応する部位に対し、幅方向に沿って前記凹状部4に整合する断面形状で凸状部5,5…を形成し、接触面において、前記一方側構造材2の凹状部4,4…と前記他方側構造材3の凸状部5,5…とが嵌合によって接合され、前記構造材2,3同士が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】簡易に組立が可能なトラス構造体を提供する。
【解決手段】上弦材10及び下弦材11には斜材12を長手方向に沿ってスライド自在に保持する斜材保持部21が形成され、上弦材10と下弦材11との間には該上弦材10及び下弦材11に対して垂直な縦材13が所定間隔毎に取付固定され、斜材12は両端部がそれぞれ斜材保持部21に保持されると共に、縦材13または隣接する斜材12と当接する横当接面31と、上弦材10または下弦材11と当接する縦当接面32とをそれぞれ両端部に有してなり、縦材13に隣接する斜材12は、縦材13に対して横当接面31が当接することで所定角度をなして傾斜状に配置され、斜材12同士は、横当接面31が互いに当接することで所定角度をなして配置され、縦材13間には横当接面31により互いに当接し合う複数の斜材12が渡される。 (もっと読む)


【課題】 乾式で施工可能で、工期短縮と安全性および経済性の向上を図ることができる屋根・床パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 パネルを載置する梁上に、取付下地ナットを軸方向が垂直になるように固定し、該取付下地ナットに座金を介してボルトを螺合し、前記パネルを前記梁と前記座金との間に狭持する取付構造であって、前記パネルの上面に隣接するパネル間の目地部を跨ぐように形成した座堀部と、該座堀部とほぼ同形状および同厚であり、中心部には凹部および貫通孔を設けた座金と、該座金の凹部よりも頭部が小さく、且つ長さが前記パネルの厚さ以下であるボルトから構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない簡単な構造で容易に取り付けることができ、且つ、外力に対して緩み難くて強固な締結力を得ることができるような構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 一方の柱材の側面に他方の柱材を垂直に突き当てた状態で結合する構造材の結合構造において、他方の柱材の内側にあって一方の柱材の側面に設けられた溝の幅方向に移動可能に設置された一対の締結部材と、他方の柱材の内側であって一対の締結部材の間に配置されたナット機構と、他方の柱材に設けられた開口部を介して外側から操作されてナット機構に螺合されるボルトとを具備し、ボルトを回転させることによりナット機構の作用によって一対の締結部材を相互に離間させる方向に付勢・移動させ、一対の締結部材の端部に夫々設けられた係合凸部を一方の柱材の溝の幅方向両端に夫々設けられた係合凹部に係合させて結合状態を得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造躯体と2次部材との接合部に発生する曲げモーメントをコンクリート構造躯体に簡単に伝達することができる、コンクリート構造躯体と2次部材との接合構造を提供する。
【解決手段】梁12の接合凹部16に庇14を挿入して接合する。そして、少なくとも庇14の自重又は庇14が外部から受ける荷重より梁12の接合凹部16に発生する曲げモーメントを、上側支圧面18A及び下側支圧面18Bが支圧によって梁12に伝達することで、庇14を支持する。また、地震時等においては、接合凹部16に作用する慣性力を、コッター20が梁12に伝達するため、地震時においても庇14を拘束し、支持することができる。 (もっと読む)


【課題】金具を木材に埋設するとともに、作業性や接合強度などに優れた接合金具ユニット及び接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】接合金具ユニット1は、梁9に装入される筒状部材21、この筒状部材21に移動自在に挿入される可動部材22及び係入ボルト23を有する可動連結金具2と、柱8に埋設される係止溝321の形成された係止板32を有する受金具3と、固定ピン4と、連結ピン5を具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】PCa構造において、構築される複数階を有する建物を、平面的に複数工区に分けて、前工区の複数階の建物を構築した後に、この建物に次工区の複数階の建物を連設して構築できるようにして、狭小敷地においての作業性の向上を図る。
【解決手段】PCa製の下階壁板1の上面におけるその板厚方向の一方の側に、PCa製の一方の床板3の端部を載置するとともに、前記下階壁板1の上面に、前記一方の床板3の板厚と略同一の高さを有し、かつ、前記下階壁板1の長手方向の長さよりも短い長さの支持部材2を複数個、下階壁板1の長手方向に適宜間隔を有して配置し、次で、前記支持部材2上にPCa製の上階壁板1Aを載置し、次で、PCa製の他方の床板4の端部を、前記下階壁板1の板厚方向の他方の側において、前記一方の床板と同一の高さの位置に配置することを特徴とするプレキャストコンクリート建築物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板材の滑り方向の耐力を向上させて面内剛性を高めることができる高剛性面体を形成し、ひいては構造体の剛性を高めるのに寄与することのできる高剛性面体の施工方法、及び、連結部材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る高剛性面体の施工方法は、対向する二つの板材20,20のうち一方の板材20の側面21に突入する一方側突入部2と、他方の板材20の側面22に突入する他方側突入部3と、前記一方側突入部2及び他方側突入部3に交差する方向に沿って設けられる交差部4とを備える連結部材1を用い、前記一方側突入部2を一方の板材20の側面21に突入させ、他方側突入部3を他方の板材20の側面22に突入させるとともに、前記交差部4を双方の板材20,20の間に挟んだ状態で、前記対向する板材20,20同士を連結して高剛性面体10を施工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐震性の向上を図るために主たる組み付け部分は金属を介して強化するのではなく、木材対木材とし、独自の加工技術を適用することで木材の快適さ、優しさを維持し、そして従来欠点とされていた強度向上を図り、十分な耐震性を付与することを目的とする。
【解決手段】 木造建築物であって、少なくとも一部の柱の下端を凹部状に形成して該柱を土台の上に乗せ、桁と柱の組み合わせ部分は車知栓締めにしたことを特徴とする木造建築物。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を実現し、施工性、安全性、及び経済性に優れたプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材10、11同士の接合端部にそれぞれ、ほぼ当接状態に近づけると一致するように梁部材の幅厚を段状に切り欠いた切り欠き部10a、11aを設け、前記梁部材内に配筋した梁主筋1を前記切り欠き部内へ露出させ、当該露出した梁主筋の先端部をこぶ状1aに形成し、当該梁部材同士を対向配置に位置決めし、前記梁部材の切り欠き部に露出した梁主筋が形成する方形状の空間内に、両端部にこぶ2aを備えた鉄筋2をX字形状に組み合わせて成る連結部材12を、前記梁部材同士の切り欠き部内に位置決めすると共に、露出した梁主筋にあばら筋3を配筋し、しかる後、前記梁部材同士の切り欠き部内に硬化材を充填してプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で安価なうえ公的な安全基準や指針に適合する鉄骨ラーメン構造体構築工法およびこの工法による柱脚固定基礎を備えた農業用温室を提供する。
【解決手段】 所要の間隔をおいた柱立設位置にそれぞれ鋼管杭3をその上部を地盤面より所定長張出させて打ち込んで各鋼管杭3の開口端から地盤面より下方にわたる鋼管杭3内部に柱脚埋込空間5を形成し、次いで、この柱脚埋込空間5内に柱脚2aを差込んでその中心位置と高さを調整したうえ、前記柱脚埋込空間5に充填硬化材5aを充填してその硬化により柱2を安全基準に適合した基礎4と剛接合させるとともに、基礎4に剛接合された柱2と剛接合される梁10により各柱2を連結して鉄骨ラーメン構造体を構築する鉄骨ラーメン構造体構築工法、および、この鉄骨ラーメン構造体用構築工法により構築された鉄骨ラーメン構造体の頂部に屋根組を組み付けた農業用温室。 (もっと読む)


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