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Fターム[2E125BA43]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の種類 (1,246) | 補強筋連結金物 (127) | 圧着スリーブ (5)

Fターム[2E125BA43]に分類される特許

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【課題】連結強度に優れたコンクリート部材用連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート部材2に埋設されたインサート13と、長さ方向に隣合うコンクリート部材2,2の端面5,5を跨いで配置される連結具本体12と、この連結具本体12の両側に設けられた長孔23,24と、これら長孔23,24に挿通されインサート13に螺合するボルト14とを備える。連結具本体12の外面に、長さ方向に傾斜した上り及び下り傾斜面21,22を設け、これら上り及び下り傾斜面21,22に長孔23,24を設ける。隣合うコンクリート部材2,2のインサート13,13にボルト14,14を螺合して隣合うコンクリート部材2,2を連結具本体12により連結することができる。そして、ボルト14,14が上り及び下り傾斜面21,22に係止することにより、優れた連結強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】機械式継手を用いても、施工コストが増大するのを抑制できる鉄筋コンクリート造部材を提供すること。
【解決手段】柱10は、継手部101で端部が突き合わされた状態で配される主筋11、12と、2種類のせん断補強筋13、20と、を備える。主筋11、12は、機械式継手113で接合される第1主筋11と、機械式継手で接合されない第2主筋12と、からなる。柱10の継手部101は、中子筋20のみでせん断補強され、継手部101以外の一般部102は、フープ筋13でせん断補強される。この発明によれば、中子筋20を第1主筋11に係止させないので、第1主筋11に機械式継手113を用いても、柱10の断面積を大きくすることなくかぶり厚さを確保でき、施工コストが増大するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】楔の個数を増やしたりスリーブの長さ寸法を延長する必要がなく、また簡易な組立作業で適切にスリーブの回転作用を抑制することが可能な棒鋼接合装置を提供する。
【解決手段】内周面が断面長円状の筒面で形成され、反対方向から挿入される一対の棒鋼2,3がその内部で重ねて配置されるスリーブ4と、スリーブに形成した挿通孔7を介してこれら棒鋼間へ圧入される楔5とを有し、楔でこれら各棒鋼をスリーブ内周面に押し付けることにより、これら棒鋼をスリーブから引き抜く引張力に対して接合保持するための棒鋼接合装置において、これら棒鋼に作用する引張力でスリーブに生じる回転作用を抑制するために、少なくともいずれか一方の棒鋼の外側に、スリーブ外方へ突出する長さ寸法を有して、当該スリーブ内周面に当接する回転抑制部材6を設けた。 (もっと読む)


【課題】グラウトを充填することなく、PC部材を接続して柱を構築する方法を提供する。
【解決手段】上下方向に延びるように柱主筋21、31が埋設された上方及び下方のPC柱部材20、30を部材間にコンクリートが打設できるように間隔を空けて建て込み、上方及び下方のPC柱部材20、30の柱主筋21、31をねじ式継手32により継手し、部材間の空間5にコンクリート40を打設する。空間5にコンクリート40を打設する際には、空間5内の少なくとも上部を構成するコンクリート50に圧力が加わるように打設する。 (もっと読む)


【課題】現場でのコンクリート打設を不必要にすることが可能なPC柱梁の接合構造等を提供する。
【解決手段】
梁主筋1aを挿通させるための水平方向の貫通孔3bが形成された直方体状のPC仕口パネル部3を有し、該PC仕口パネル部3が下階のPC柱4上に位置するように配置される第1PC部材3と、PC梁部を有し、前記PC仕口パネル部3の両側方に配置される第2及び第3PC部材11、13と、により構成される柱梁の接合構造である。前記第2PC部材13のPC梁部の端部からは梁主筋1aが突出しているとともに、前記第3PC部材11のPC梁部の端部には梁主筋連結用の継手12が埋入されており、前記第2PC部材13から突出する前記梁主筋1aは、前記貫通孔3bの一端から挿入され、その先端が、該貫通孔3bの他端から突出して前記第3PC部材11の前記継手12に定着されている。 (もっと読む)


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