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Fターム[2E125CA87]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | 接着 (492) | 熱硬化型 (11)

Fターム[2E125CA87]に分類される特許

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【課題】炭素繊維線材などの高強力繊維線材を建物の構造部材である軸ブレース、屋根ブレースや張弦梁の下弦材などの引張材として使用する際に寸法誤差に対しても柔軟に対応可能とする引張材部品およびこれを用いた引張材の提供。
【解決手段】炭素繊維線材2の端部が一端の挿入口3b側から挿入され、炭素繊維線材2と一体化される鋼管であり、少なくとも挿入口3b側と反対側の他端部にねじ5が形成された鋼管3aを有する引張材部品3ものである。本発明の引張材部品3と、引張材部品3の鋼管3a内に端部が挿入され、引張材部品3に一体化される炭素繊維線材2により、本発明の引張材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つの被接合体が嵌挿部内に補強剛材が嵌挿固定された状態で、所定の位置関係で所定の接合部において接合した接合体を、確実性高く容易に得られる接合体の製法の提供。
【解決手段】
被接合体A・Bに嵌挿部a・bを設け、強磁性ステンレス鋼製の補強剛材Rの補強剛材後半部Raを嵌挿部aに嵌挿固定する。補強剛材Rの両面に接着剤層Dを有する補強剛材前半部Rbを、嵌挿部bに嵌挿し、嵌挿部a及び嵌挿部bが実質上外部に通じない状態とする。外部から補強剛材Rを電磁誘導加熱し、その熱で接着剤層Dを流動化させる。補強剛材Rがその厚さ方向に発振するように被接合体Bの外部に一対の磁極E・Fを配置して周期的に変動する磁場を嵌挿部bに形成する。補強剛材Rの厚さ方向振動により流動性接着剤を嵌挿部b内と補強剛材Rの間に行き渡らせた後、補強剛材Rの振動を停止させて流動性接着剤を固化させる。 (もっと読む)


【課題】解体や建築部材の取外しが容易で、建築部材の再利用により廃材の発生を抑えることができ、また、再利用したとき、きれいに仕上げることができる木造軸組建築物ならびにその施工方法、改良方法および解体方法を提供する。
【解決手段】柱材や梁材、壁材、床材、各種シート材などの複数の建築部材11を、固化したときに弾力性を有する熱可塑性の粘着剤12で結合する。木造軸組建築物は第1建築部材51と第2建築部材52とを有する。第1建築部材51は第2建築部材52との結合面に嵌合溝21を有する。第2建築部材52は第1建築部材51との結合面に突条22を有する。突条22は、嵌合溝21の幅よりやや狭い幅を有し、嵌合溝21の底部21aとの間に隙間をあけて嵌合溝21に嵌合している。粘着剤12は第1建築部材51と第2建築部材52とをその隙間で結合している。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができるとともに工期の短縮を図ることができ、さらに、騒音や振動等が抑えられ、構造物を利用しながら工事することができる鉄骨ブレースの補剛構造およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄骨ブレース2に補剛材3が外装されることで鉄骨ブレース2の座屈が防止される鉄骨ブレース2の補剛構造において、補剛材3は、鉄骨ブレース2に巻き付けられたマット状の袋体4内に硬化性流動体からなる充填材5が充填された構成からなる。 (もっと読む)


【課題】基礎や土台等の構造材に柱を容易かつ確実に連結できる連結金具およびこの金具を使用した構造材と柱の連結構造を提供する。
【解決手段】金具本体2が、断面略コ字型の上部構成体8と断面略コ字型の下部構成体9とを備え、上部構成体8の両側壁2c,2cの先端部と、下部構成体9の両側壁2e,2eの先端部とを突き合わせて溶接することによって、金具本体2が形成されており、下部構成体9の底壁2aには、構造材(土台)11」の上面から突出するアンカー12の上端部が挿通されるアンカー挿通孔3が形成されており、上部構成体8の上壁2bには、この上壁2bの上面に立設される柱15に形成された柱孔15aに挿入される柱支持ボルト16の下端部が螺合されるねじ孔4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】PCa梁部材同士を接合するにあたり、PCa梁部材を水平方向に移動させることなく大掛かりな後工事を飛躍的に簡略化することができ、工期の短縮を実現し、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材1、1の接合端部にそれぞれ、ほぼ当接状態に近づけると一致する貫通孔2(又は非貫通孔)を設けておき、前記梁部材1、1同士を、ほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、前記一致した貫通孔2(又は非貫通孔)へ前記二つの梁部材1、1を連結する連結部材4を挿入し位置決めし、しかる後に、前記貫通孔2内(又は非貫通孔内)へ硬化材7を充填してプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材1、1同士を一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】住宅等に代表される中・低層建築の、耐震性を向上させる振動吸収型ブレースの接合構造について、特殊な熟練技術を必要とせず、誰もが容易に、かつ安価に行える該接合構造を提供する。
【解決手段】矩形フレームとなる枠部材6に対するブレース(振動吸収型ブレース2)の接合構造であって、前記枠部材6に固設された保持容器12と、前記保持容器12内に挿入された振動吸収型ブレース2の一側端部(延出部7)と、前記保持容器12内に充填された熱硬化性樹脂11とを、備えることとした。 (もっと読む)


【課題】隣り合うサンドイッチパネル間の凹凸嵌合による接続が負圧や面方向の応力により外れないようにすることができると共に複数枚のサンドイッチパネルを予めユニット化することが可能なサンドイッチパネル用の取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材1は、表面材7と裏面材8の間に芯材9を介装して構成される複数のサンドイッチパネル2を、端部同士を突き合わせて凹凸嵌合させた状態で下地材3に取り付けるものである。この取付部材1は、隣り合うサンドイッチパネル2の突き合わせ部分と下地材3との間に介在した状態で、隣り合う一方のサンドイッチパネル2、他方のサンドイッチパネル2、及び下地材3の表面にそれぞれ接着する接着層4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


基礎層にアンカーを据え付ける方法として、基礎層に穴を設け、前記穴に適合するように先端を加工したアンカーを前記穴に取り付け、加熱時に軟化し、冷却時に硬化する接着剤により前記アンカーの一端の周囲に接着層を設け、前記接着層並びに前記アンカー端部を前記穴に挿入し、前記アンカーの一部を前記基礎層より外部に突出させ、前記アンカーの突出部に、加熱サイクルにおいて、誘導加熱装置により、誘導加熱して、前記穴内の接着層を加熱して、前記接着層が前記アンカーの外部表面と前記穴の内部表面とを一致させ、前記接着層を冷却し、前記穴に前記アンカーの一部を取り付け固定することを特徴とする基礎層へのアンカー取り付け方法。
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【課題】建物の下地材に固定したフェノールフォーム断熱材に、内装材或いは外装材からなる板状体をホットメルト接着剤を利用して固定する。
【解決手段】建物の下地材1に不織布又は織布からなる面材2aを両面に設けたフェノールフォーム断熱材2をビス3によって固定し、該フェノールフォーム断熱材2の表面にホットメルト接着剤を両面に塗布した金属片5を仮止めし、金属片5を仮止めしたフェノールフォーム断熱材2の表面に板状体6を接触させ、次いで、板状体6の表面から加熱器を操作して、電磁誘導加熱により金属片5に塗布したホットメルト接着剤を溶融(軟化)させて板状体6をフェノールフォーム断熱材2に接着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐火性があり作業性に優れた高強度の充填材を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉄筋等の固定用の充填材であり、該充填材が主剤と硬化剤とからなる組成物であって、その主剤が反応性単量体で希釈されたラジカル硬化型樹脂と無機のフィラーとの混合物であり、無機のフィラーの平均粒度が0.5〜3.0μmのものと8〜16μmのものを3:7から1:9の質量比割合で混合したもので、その無機のフィラーが吸熱分解反応するものを主剤中に65〜80wt%含有することを特徴とする充填材。 (もっと読む)


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