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Fターム[2E139DA64]の内容

Fターム[2E139DA64]に分類される特許

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【課題】折板屋根上に積もった氷雪塊を効率的に溶かして軒先の突然の落雪を防止し、また大きなつららの発生や、すが漏れ、雪の巻き込み等の発生を防止できる折板屋根用落雪・つらら防止装置を提供する。
【解決手段】山部20aと谷部20bとを交互に設けた折板屋根20上に設置する落雪防止装置である。前記山部20aと面一の状態で谷部を覆う平面枠部2と、この平面枠部2の後端に連設され前記谷部20bの長手方向を遮蔽する状態で谷部内に挿入される傾斜枠部3とを有する枠本体1と、この枠本体1に添わせて配設する網状体4からなる。そして、前記平面枠部2の前端が屋根の先端に一致し、傾斜枠部3が屋根面の上側の位置となるように枠本体1を屋根の先端部に設置する。 (もっと読む)


【課題】無落雪屋根に関する建築工法において、スノーダクトが建物内部上層に存在することにより、結氷や「すが洩れ」から生ずる溢水による建物内部に対する浸水被害から家屋内装・調度品の損傷を防ぐと共に、入所者の心理的な不安・圧迫感を取り除くこと。
【解決手段】建物の外画線の外側にスノーダクトを装備し、屋根裏空間もしくは屋内空間またはその双方とスノーダクト周辺空間とを連通一体とすることにより、課題の解決が可能となるインサイダー無落融雪の建築工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ツララや雪庇やシガ漏り及び竪樋の凍結を解消する雨樋融雪装置において、熱損失を抑えて放熱バランスを均等にすることにより、施工も簡単かつ低コストで、ランニングコストも安い融雪技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の雨樋による融雪装置は、屋根からの雨水を受ける軒樋と、軒樋の上方開口部を塞ぎ暖気を2次的に対流させる軒樋カバーと、軒樋カバーの内側に暖気を1次的に対流させる対流カバーと、前記軒樋に接続され雨水を排水する竪樋と、竪樋に暖気を供給する熱風発生装置とから構成される。冷たい空気が熱風発生装置を通過することにより暖気となり竪樋を介して軒樋に流れていく。軒樋に流入した暖気は対流カバーの中を対流して軒樋底部に行き渡り、さらに軒樋カバーと軒樋で作られた空間に広がり、軒樋カバーの雨水入口より暖気の吹き出しが起こる。その暖気の吹き出しにより融雪が起こり屋根のツララや雪庇が出来なくなる。 (もっと読む)


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