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Fターム[2E139DB10]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 雪に対する防護部位、形態 (198) | 屋根部 (192) | 設置形態 (52) | 融雪装置を屋根仕上材等の裏面、下側に設置 (8)

Fターム[2E139DB10]に分類される特許

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【課題】可視光領域の透過性が高く、しかも近赤外線を吸収して昇温する透光シート、および、結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の発熱性透光シートは、熱変換性樹脂層を有する光線透過シートであって、この熱変換性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島構造を有し、この海島構造において、海成分相または島成分相の、いずれか一方の相のみにおいて、近赤外線吸収性無機化合物微粒子、及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含有することによって得られ、さらに、その発熱性透光シートを用いて構築した膜構造物において、発熱性透光シートに近赤外線を照射することで、近赤外線を熱エネルギーに変換し、内部の結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な透光膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の透過性が高く、しかも近赤外線を吸収して昇温する透光シート、および、結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の発熱性透光シートは、熱変換性樹脂層を有する光線透過シートであって、この熱変換性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島相構造を有し、この海島相構造において、海成分相または島成分相の、いずれか一方の相が、近赤外線吸収性無機化合物微粒子、及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含有する相で、もう一方の相が、光拡散性物質からなる粒子を含有することによって得られ、さらに、その発熱性透光シートを用いて構築した膜構造物において、発熱性透光シートに近赤外線を照射することで、近赤外線を熱エネルギーに変換し、内部の結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な透光膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、屋根の融雪構造を安価に提供することにある。
【解決手段】電気炉酸化スラグ8を含有する屋根材20を屋根に葺設し、その下段から電磁波照射手段39によって電磁波を照射し、該屋根材20に含まれている電気炉酸化スラグ8によって該電磁波を熱エネルギーに変換する。 (もっと読む)


【課題】大規模な屋根であっても屋根全体の融雪を確実に行うことが可能な屋根の融雪装置を提供する。
【解決手段】断面形状が波型をなす折り曲げ板からなる上屋根材32および下屋根材34を上下方向に所要間隔をあけて組み立てることにより空気流通部35が形成された屋根30と、一端側が熱交換器90および送風手段94に連通して設けられ、下屋根材34の谷部に沿って配設された温風供給ダクト36と、棟部39に配設され、空気流通部35に供給された温風を屋根30の外部に排出するための温風排出部39Aと、を具備し、温風供給ダクト36は、外周面に温風吹き出し孔36Aが形成されていて、温風供給ダクト36の他端側が空気流通部35内において、棟部39から所要間隔をあけた位置で開口していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】融雪や解凍ないし凍結防止などの設備において熱効率に優れた加熱構造体を提供する。
【解決手段】加熱源2の下側に中空微粒子5を敷き詰めた中空微粒子層を形成し、該加熱源2は該中空微粒子層に接触して設けられており、該加熱源2の上側には構造材1が設けられており、上記加熱源2が上記中空微粒子層と上記構造材1とによって積層された構造を形成していることを特徴とする融雪や解凍ないし凍結防止の設備に用いられる加熱保温構造体であって、好ましくは、該中空微粒子層の下側に透水性布材6が敷設されており、該加熱源2の上部が該中空微粒子層から露出し、かつ該加熱源2の下部が透水性布材6に接触しないように、該加熱源2が該中空微粒子層に埋設されるように加熱保温構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 傾きのある屋根の融雪装置で,雪の落下加重によって屋根の軒先に雪が溜まらないように,屋根の軒先の電力密度を屋根の上側より高くなるような機能を持たせる。
【解決手段】 弾力性と熱反射性を有する断熱材の上に,屋根の軒先6からヒーター線4を,ヒーター固定部材8を使用して,最初はヒーター間隔を狭く固定し,屋根の上側7に向かって,順次,ヒーター間隔を広く固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明の課題は、屋根の融雪構造を安価に提供することにある。
【解決手段】電気炉酸化スラグ8を含有する屋根材20を屋根に葺設し、その下段から電磁波照射手段39によって電磁波を照射し、該屋根材20に含まれている電気炉酸化スラグ8によって該電磁波を熱エネルギーに変換する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、融雪効率が高く、尚且つ美的外観にも優れた折板屋根の軒先部における融雪構造と、これに用いる保護カバー、その施工方法を提供する。
【解決手段】折板屋根の軒先部に、線状発熱体を蛇行状に取り付け、折板屋根の各谷部において、谷部と同形状に折曲形成するとともに先端部を下方向に折曲形成した金属製カバーで、裏面若しくは全面に遠赤外線放射物質を含有する塗料を塗布したもので、前記軒先部を被覆固定する。 (もっと読む)


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