説明

Fターム[2E162BA06]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 棒材(材料) (235) | 木質 (76) | 木質繊維 (7)

Fターム[2E162BA06]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】 特別な薬品処理が不要で、しかも簡便な工程で製造可能な、樹皮を用いた建材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 樹皮を35〜45℃の温度範囲で、7〜8箇月間発酵させて炭化することにより得られる有機炭素繊維を、25mm以下の長さに切断し、水に浸漬してから、型枠に充填し、加圧成形して壁材として使用可能な建材を得る。水に浸漬することにより、樹皮繊維に含まれる、水溶性樹脂などの接着剤として機能する成分が溶出して、樹皮繊維表面を被覆し、成形体の強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が図れるとともに、廃棄作業も簡便に行い得る建築用パネル材の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の縦枠材11、11を、接着剤19を塗布した一側面を対向させて相互に間隔を空けて配置した状態で、これら縦枠材11,11の間にコア材12を介在させ、両縦枠材11,11を該コア材12側に向けて加圧することで、該コア材12の幅方向両側端部を接着して両縦枠材11,11と該コア材12とを連結した縦枠コア体13を形成し、次いで、該縦枠コア体13の両縦枠材11,11を引き離すようにして前記コア材12を伸張させて、上端部対向面間及び下端部対向面間に前記横枠材14,14をそれぞれ突っ張り状に介在させ、これら横枠材の両端面14aを前記縦枠材11,11の上下端部対向面にそれぞれ接着してパネル芯材15を形成し、該パネル芯材の表裏面のそれぞれに面材を貼り付けて建築用パネル材を形成する。 (もっと読む)


【課題】押入れやクローゼットなどの小空間を適度な湿度に保つ調湿性能を有するパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bのうち一方の表面材3aはケナフ繊維ボードであり、他方の表面材3bはケナフ繊維ボードよりも透湿性の低いボードであり、二枚の表面材3a,3b間の中空部4に調湿材10が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な内装工事としてパネル施工することができ、リフォームにも対応可能であり、調湿、消臭、芳香等の機能も低下することなく良好に発揮され、構造的にも強固となる機能建築パネル及びその簡単で確実な製造方法を提供する。
【解決手段】表面に機能剤収容溝1を複数並設してなる無機質繊維板2の同表面に、細長板片3が細長貫通溝4を介して複数並設された格子状板5を、機能剤収容溝1と細長貫通溝4とが交差するように積層し、パネルとして一体化してなる機能建築パネルAとしたものであり、この場合、板基材51の表面側から切削加工を施して細長貫通溝4を形成することにより、細長板片3が同細長貫通溝4を介して複数並設された格子状板5を無機質繊維板2の表面に積層形成している。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の耐荷重性部材および構造用ポリウレタンサンドイッチ複合材を含有する集成体を長繊維強化ポリウレタンで包囲することによって製造された、耐荷重性複合パネルを提供する。本発明の耐荷重性複合パネルは、より強く、より軽量の、自動車用床板、移動住宅用壁材、屋根用モジュール、トラックの荷台およびトレーラートラック用床材などのような構造用部材を提供するのに役立ち得る。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、廃棄して埋め立てたときに土に戻る土壁のボードを提供することにある。
また単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、安価な土壁のボードを提供することにある。
【解決手段】 土壁用の土である中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻との混合物のいずれかと、中長の竹の繊維を混合した下地材8と、下地材8の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹7とを有する中塗下地4及び中塗ボード1とする。
また、中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、短長の竹の繊維を混入した上塗下地5を、中塗下地4に塗り重ねた上塗ボード2とする。
さらに、中塗下地4に上塗下地5を塗り重ねた上に紙6を貼った紙貼ボード3とする。 (もっと読む)


【課題】フラッシュパネルのプレス加工において、フラッシュパネルの美観を良好に維持しながら、面材を框にプレス加工することを可能にする。
【解決手段】フラッシュ戸10は、四角柱状の各2つの横框12,13および縦框14,15を四角枠状に組み付けた框11の内側に四角柱状の中桟18,19,20を備えている。框11の横框12,13および縦框14,15における框11の内側の各角部は取り除かれて傾斜面からなる逃げ部12c,13c,14c,15cが形成されている。また、中桟18,19,20における面材16a,16bに対向する各4つの角部も取り除かれて傾斜面からなる逃げ部18c,19c,20cが形成されている。そして、これら框11および中桟18,19,20の両側から面材16a,16bが押し付けられて同面材16a,16bが框11の表裏面にそれぞれ貼り付けられる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7