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Fターム[2E164BA24]の内容

Fターム[2E164BA24]に分類される特許

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【課題】高品質かつ優れた構造性能を有した鉄筋コンクリート造壁柱を提案する。
【解決手段】長辺方向に沿って二列に配筋された複数の細径柱主筋11,11,…と、長辺方向端部に配筋された太径柱主筋12とを備える鉄筋コンクリート造壁柱1であって、太径柱主筋12が短辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間、かつ、長辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間に配筋されていて、太径柱主筋12同士の鉄筋継手が機械式継手または圧接継手により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 定着長さが短くて済み、施工性にも優れ、かつコスト低減が可能な機械式鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 この機械式鉄筋継手1は、2本の鉄筋5,5を軸方向端で継ぐ鉄筋継手である。鉄筋挿通孔4を中心に有する平面形状が環状の定着板2を、鉄筋挿通孔4の中心軸方向に間隔を開けて複数枚配置する。これら複数枚の定着板2を、鉄筋挿通孔4の周囲の複数箇所で繋ぎ棒3により連結する。施工においては、2本の鉄筋5,5を両端の定着板の鉄筋挿通孔4に定位置まで挿通することで、継手接続作業が完了する。これらの鉄筋5とこの機械式鉄筋継手1とを、共に打設コンクリート内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】PCa部材に埋設された導電性部材同士の接続作業及び接続状態の目視確認を容易に行えると共に、切欠きに充填する後埋めモルタルの定着性を良くして、切欠きの埋め戻しを容易に行えるようにする。
【解決手段】端部に金属板aが設けられた導電性部材AをPCa部材に、当該PCa部材の軸方向端部側面に形成された切欠きbの内部に前記金属板が露出した状態に打ち込んでおき、これらのPCa部材同士を接続した後、接続目地を挟んで対向位置する切欠きbの内部の金属板aに接続用金属板11を溶接することにより導電性部材A同士を物理的及び電気的に接続し、しかる後、前記切欠きbにモルタル12を充填する。導電性部材Aは、互いに平行に配置された2本の鉄筋1から成る導電体2と、導電体2の両端において2本の鉄筋1に一片を挟んだ状態に溶接したL型鉄板3とで構成する。 (もっと読む)


【課題】加工時間の短縮、材料コストの上昇防止および簡単な作業により得ることができる構成からなる定着金具を備えた鉄筋および鉄筋の接合方法を提供する。
【解決手段】鉄筋1の端面外径よりも大きい外形を有した定着部材2を前記鉄筋1の端面との間に隙間Sを設けて対向させ、該隙間S内で端面中心あるいは外周縁に沿った複数箇所を溶接し、溶接後に溶接により一体化されている前記鉄筋1および定着金具2を回しながら両者の対向面を溶接することにより一体化することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 クロム系ステンレス鉄筋において優れた耐食性を有する継手及びその製造方法を提供する。
【解決の手段】ステンレス鉄筋母材を熱接合してなるステンレス鉄筋継手であって、質量%で、C:0.001%以上0.5%以下、Si:0.1%以上2.0%以下、Mn:2.0%以下、 P:0.04%以下、S:0.03%以下、N:0.001%以上0.1%以下、Cr:10.50%以上13.50%以下、酸化スケールと母地との界面における固溶Cr濃度:8.0〜13.5%、を含有し、残部鉄および不可避不純物を含有することを特徴とし、接合後に制御冷却することによって耐食性に優れたステンレス鉄筋継手を得る。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を建築や土木構造物の現場で溶接するとき、溶接継手部に鋭角的な窪み等の欠陥が生じることを防止して機械的強度が良好な鉄筋溶接継手を形成する。
【解決手段】鉄筋1a,1bの軸線方向の先端部に、鉄筋1a,1bと比較して炭素当量が低く、溶接性が良好な材料の丸鋼3a,3bを技術的に充分に管理された工場で接合する。丸鋼3a,3bを有する鉄筋1a,1bを建築や土木構造物の現場で接合するとき、丸鋼3a,3bの先端部を位置決めして被覆アーク溶接法や炭酸ガスアーク溶接法などで溶接して溶接継手4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 使用鉄筋量の節減、配筋の簡素化の面で優れ、さらに鉄筋継手位置に係る構造規定、強度、信頼性の問題を生じることなく、定尺化による納期短縮、品質安定化、コスト削減を可能としたコンクリート造梁の配筋構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 耐力壁1に沿って設けられる鉄筋コンクリート造梁3または鉄骨鉄筋コンクリート造梁に適用する。上端筋12および下端筋13が、梁両端に配置された一対の拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 と、これらに接合された中間鉄筋Bとでなる。拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 は、一端に拡径頭部Aaを有し、この拡径頭部Aaが、鉄筋コンクリート造柱2のコンクリート内に埋め込まれる。拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 は、定尺の規格品として鉄筋メーカで準備しておく。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートに大開口を設けることができ、かつ、性能確認を容易に行うことのできる開口の補強構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート梁をの開口の補強構造10は、開口12の内側に嵌挿された鋼管11と、鋼管11の外周面に対して略垂直となるように接合されているせん断補強筋13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の材質を劣化させることなく、鉄筋と補強部材とを強固にかつ容易に固定できる固定具、鉄筋コンクリート構造体、および鉄筋コンクリート構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】固定具30は、主筋11に設けられる補強リング15に対して少なくとも一端側が溶接される(被溶接部31)。固定具30のように、補強リング15に係合する係合部33を他端側に有していてもよい。このような固定具30により、主筋11が補強リング15との間に拘束され、主筋11と補強リング15とを強固に固定できる。主筋11と補強リング15とを溶接しないので主筋11の材質劣化を回避でき、また、溶接作業を容易にできる。 (もっと読む)


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