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Fターム[2E176BB34]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 増築 (98) | 既存建築物への接続 (52)

Fターム[2E176BB34]に分類される特許

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【課題】 既存の階段室型共同住宅において、段差解消工事を行なう際に、住民の通行の妨げにならず共用廊下やエレベーターを設置し、また階段スペースの有効利用を行なう工法である。
【解決手段】 既存共同住宅に隣接して共用廊下、エレベーター、階段等から構成される共用廊下棟を構築し、新設した共用廊下棟の最上階の廊下から既存建物最上階階段の片側半分に共用通路を渡して、住民の通行経路を確保し、その後直下の階段を撤去し、下階の工事に同様に移行していく。
さらに生じた空間をパイプスペース、小型エレベーターの設置、アルコーブなどに利用する。 (もっと読む)


【課題】 階段室型共同住宅を片廊下型の共同住宅へと変更し、エレベータの設置や複数の避難経路の確保を可能とし、施工中でも居住者が快適に日常生活を営むことができ、各居住者の希望に合わせて住戸毎の増床が可能な増築方法を提供すること。
【解決手段】 階段室型共同住宅からなる既存住宅の屋外階段側に各階の床高さと略同じ高さで且つ該既存住宅との間に空間を有する新規廊下を設け、各住戸の出入口に接続する屋外階段のうち、上り側又は下り側のいずれか一方の階段のみを撤去し、もう一方の階段は維持し、これを各階にて繰り返し、撤去された側の階段部分の空間において、住戸の出入口と該住戸と同階に設けられた新規廊下を通路で連結し、維持された階段と住戸の出入口と該住戸の上階又は下階に設けられた新規廊下を新たな階段で連結し、新規廊下と既存住宅の間の空間に各住戸内部と同じ高さで連通する増設フロアを住戸毎に個別に構築する。 (もっと読む)


【課題】構造物の免震化工事において、柱から偏倚した位置に仮受けジャッキ又は免震装置を設置して上部構造の鉛直荷重を支持させる場合に、その支持反力を上部構造へ安全、確実に伝達させる対策工法を提供する。
【解決手段】柱から偏倚した位置に仮受けジャッキ4を設置して上部構造6B,7Bの鉛直荷重を盛り替える場合であって仮受けジャッキ直上の上階躯体6A,7Aが仮受けジャッキの軸力を支持しきれないとき、ジャッキ直上の上階躯体に増設壁を新設し、増設壁による補助で仮受けジャッキの支持反力を上部構造および柱へ伝達させる。 (もっと読む)


【課題】 都心部等の表通りに面している既存建物の上部の未利用容積部分に増築建物を構築する。
【解決手段】 既存建物1に隣接して支持構造物2を構築する支持構造物の構築工程と、該支持構造物の構築工程で構築した支持構造物2から既存建物1の上部に張り出る吊構造支持部3を構築する吊構造支持部の構築工程と、該吊構造支持部の構築工程で構築した吊構造支持部3から既存建物1に向かって順次増床し、既存建物の上部空間に吊構造支持部3によって吊設された増築建物6を構築する増築建物の構築工程と、該増築建物の構築工程によって構築された増築建物6の下部と既存建物1の上部との間を連結する既存建物と増築建物との連結工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 伝達可能なせん断力や曲げモーメントを十分に確保しつつ、既設鉄骨部材と新設鉄骨部材との接合を行う際に高い接合精度が不要で、なおかつ作業性にも優れたものとする。
【解決手段】本発明に係るSRC構造1は、既設鉄骨部材4の先端におけるウェブ5の両側に新設鉄骨部材6の先端に設けられた二枚のウェブ材7,7を、ウェブ5がそれらの間に非接触状態で挟み込まれるように配置してあるとともに、ウェブ5に設けられた貫通孔9bと該貫通孔に同軸となるようにウェブ材に設けられた9aに圧縮反力体10をウェブ5に対して直交方向に貫通配置し、かかるウェブ5、ウェブ材7,7及びTヘッドバー10を、既設鉄骨部材4の先端及び新設鉄骨部材6とともに、先行鉄筋コンクリート2に打ち継がれる後行鉄筋コンクリート11に埋設させてなる。 (もっと読む)


【課題】 耐火性を確保しつつ施工性をよくした既存集合住宅の共用部構造体を提供する。
【解決手段】 エレベータ3と、廊下7と、廊下7と各住戸9a〜9dとを連結する連結廊下11とを備え、既存の集合住宅に設けられる集合住宅共用部構造体1であって、該構造体を構成する梁と柱を耐火鋼によって構成すると共に、前記廊下と各住戸9a〜9dの開口部15a〜15dとの間に吹き抜け17を設けた。
また、吹抜けの幅が、下式を満たすように設定した。
吹抜け幅≧住戸の開口部高さ×2/3+開口周縁張出部の長さ (もっと読む)


【課題】既設の建造物における居住空間又は業務空間を損なうことがなく、また、新設の建造物にあってはその建造物内にライフライン設備の設置を考慮することがなく、建造物における居住者又は業務者等の安全を確保することができ、ライフライン設備及び/又は廃棄物処理設備の保守点検等の管理を容易にすることができる、塔状建造物を提供すること。
【解決手段】既設又は新設の、居住又は業務作業可能な建造物に独立して併設することができ、居住及び/又は業務に必要なライフライン設備及び/又は廃棄物処理設備が集約的に配設されて成ることを特徴とする塔状建造物。 (もっと読む)


【課題】
既存部分と増築部分の耐久年数の差による増築部分の耐用年数前での解体を防止し、バリアフリー対応及び居住面積の拡大を図ることができる既存集合住宅の改修方法を提供するものである。
【解決手段】
増築部分Bの構成を、既存部分Aが耐用年数に達した際に取り外しを行い他の建物への再利用が可能な構造の建物ユニット2,3とする。既存部分Aと増築部分Bとはそれぞれ独立した構造とし、増築部分Bに各住戸の専有部分(浴室、洗面、便所、廊下等)と共用部分(エレベーター21、エレベーターホール10等)を設け、既存部分Aと増築部分Bの専有部分同士を渡り廊下4で相互に行き来可能とする。 (もっと読む)


【課題】 木製の土台や柱、梁などの構造材を簡単に且つ、堅固に連結することができる木造建築物の土台、柱および梁の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 端部に土台固定板18が嵌合する溝28を有する土台26を、溝28に土台固定板18を嵌合させて第1の連結金具10に装着して基礎の上面に配置し、溝内壁面と土台固定板18との間、土台26の端面と連結金具10の側壁の間を接着剤で固定し、土台26を第1の連結金具10に連結し、一端に梁固定板52が嵌合可能な溝54が設けられた梁38を、溝54に梁固定板52を嵌合させて第2の連結金具40に装着し、溝内壁面と梁固定板52との間、梁38の端面と連結金具40の側壁との間を接着剤で固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増築の工事期間が短く、取りこわした外壁部分の補修が簡単である増築部を備えた建物とする。
【解決手段】外壁部分1に形成した増築用開口部3と連続して増築ユニット10を取付けて増築部とし、この増築用開口部3を、左右一対の既設の柱4と既設の土台5と上横材6で囲まれた内側開口部7及び外壁材8に形成した外側開口部9で形成し、前記外側開口部9の左右寸法を左右の柱4間の寸法よりも大きくして外壁材8の残存した左右の縦開口縁部を柱4の室外側面4aで支持したままの状態とし、前記増築ユニット10の左右の側面部12に設けた縦押え部15で外壁材8の縦内面9aを覆って室外から見えないようにし、前記増築ユニット10の上面部14に設けた上横押え部16で外壁材8の上横内面8aを覆って室外から見えないようにする。 (もっと読む)


【課題】 梁型、柱型を室内に余計に出すことなく、増築する既存建物と増築部分との間に開口を広くとることができ、施工が容易で、コストを抑えることができる梁の補強構造及び補強工法を提供する。
【解決手段】 本梁の補強構造は、増築する既存建物1の外周梁3を支持する軸組の一部を撤去するとともに外周梁3を補強する梁の補強構造において、増築側の構造部材に、支持梁4がその下面が外周梁3の下面の高さ以上となる位置で外周梁3付近に外周梁3と略平行に配設され、外周梁3と支持梁4とが接続部材5により接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】既存鉄筋コンクリート建築物を合理的に補強することにより、経済的に建物上部に増築すること。
【解決手段】既存鉄筋コンクリート建築物の増築構造であって、既存建築物1の外側に鉄骨等からなる、既存建築物1の補強を兼ねた増築建物用支柱2(または、支柱2および梁17)を立設したうえ、既存建築物1と接続することにより既存建築物1の柱(または、柱および梁)と増築建物用支柱2(または、支柱および梁)とを合成構造にすることにより合理的な増築構造を提供する。また、既存建築物1の柱(または、支柱および梁)と増築建物用支柱2(および梁17)との間にダンパーを設けることにより、同じく合理的な増築構造を提供する。 (もっと読む)


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