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Fターム[2E176DD52]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 加熱又は冷却手段によるもの (42) | 火炎による加熱 (14)

Fターム[2E176DD52]に分類される特許

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【課題】風荷重などの水平力に対しても、また、浮き上がり転倒に対しても、安全に解体可能にすることができる貯蔵タンクの解体方法を提供する。
【解決手段】解体する貯蔵タンク7に海水などの液体9を任意の高さまで注水し、貯蔵タンク7の側板7aに円周方向の引っ張り力を発現させて、貯蔵タンク7の側板7aの座屈耐力を増進させて、風荷重などの水平力に対し安全に解体可能にする。 (もっと読む)


【課題】多脚形集合煙突をクライミングクレーンを用いた従来解体工法に比べて容易に安全にかつ経済的に解体することが可能な煙突解体工法を提供する。
【解決手段】多脚形集合煙突の解体工法において、次の(a)から(f)の工程を含む。(a)前記集合煙突の集煙部を小片に切断し、前記小片を前記集合煙突内に落とし込んで前記集煙部を解体する。(b)前記集合煙突の中央部の地盤上に前記集合煙突の全長に亘ってマストを構築する。(c)前記マストの上部に、前記マストに沿って昇降可能な昇降足場を前記集合煙突を取り囲むように設置する。(d)前記昇降足場を使用して前記集煙部が解体された前記集合煙突の上部を小片に切断し、前記小片を前記集合煙突内に落とし込んで、前記集合煙突の上部を解体する。(e)前記昇降足場を一段、下降させ、前記(d)工程と同様にして、前記集合煙突の上部を解体する。(f)前記(e)工程を、前記集合煙突の上部から下部に亘って複数段、繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】従来より効率的で安全に大型構造物の鋼板を切断・回収できる解体機の提供。
【解決手段】解体機において、自走車両の車体上に旋回可能に搭載された起伏可能な油圧作動ブームと、該ブーム先端に曲げ伸ばし可能に連結された油圧作動アームと、前記車体上に設置され、内部に車両の走行運転およびブーム及びアームの駆動操作を行う制御部を備えた運転キャビンと、該運転キャビン内の制御部での制御操作により作動される熱切断機と、アーム先端に自在継手を介して連結された台車と、を備え、この台車は、熱切断機のトーチヘッドを搭載し、運転キャビン内の制御部での制御操作によって通電状態と非通電状態とに切り換えられる電磁石が組み込まれた車輪の回転によって走行する台車本体と、該台車本体と自在継手との間に設けられた懸架バネ装置と、を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体工法に関し、従来の建築物の解体工法における費用低減と、工期短縮を図る。
【解決手段】鉄骨柱2を有する建築物を解体する工法であって、少なくとも鉄骨柱2の切断に際しては水素ガスと酸素ガスとの混合ガスで切断し、コンクリート物を切断する際には、コンクリートカッターのブレードに泡部材を供給して切断しブロック化する。ブロックはクレーンでサイトに吊り下ろして、サイトで解体しリサイクルする。ブロック化と吊り下ろしを繰り返して建物を上階から下階へと建物を解体する。 (もっと読む)


【課題】周囲の梁等から分離された解体対象物としての独立柱を、安定的に支持した状態で解体できる解体工法を提供する。
【解決手段】柱・梁構造の建物10において独立柱として残存する外周柱13の解体工法であって、一対の仮設のフレーム62を外周柱13の下側の大梁18に固定し、外周柱13を一対のフレーム62に固定する工程と、一対のフレーム62に固定された外周柱13を切断する工程と、外周柱13を、一対のフレーム62への固定を解除してタワークレーンで揚重して撤去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建物の解体工事の施工能率を向上できると共に、解体階の耐震性能の低下を抑制できる建物の解体工法を提供する。
【解決手段】建物10の解体工法であって、H鋼である大梁16を下フランジ16Fを残して切断する。また、外周柱12の断面全体を切断してその切断部をエレクションピース40により仮接続する。そして、大梁16と外周柱12とをタワークレーンで揚重して撤去する前に、大梁16の下フランジ16Fを切断し、外周柱12の切断部からエレクションピース40を取り外す。 (もっと読む)


【課題】建物の解体工事の施工能率を向上できると共に、解体階の耐震性能の低下を抑制できる建物の解体工法を提供する。
【解決手段】建物10の解体工法であって、鉄筋コンクリート製の外周柱12の断面全体を切断してその切断部をエレクションピース40で仮接続する工程を実施する。また、鉄骨梁である大梁16をその断面の一部を残して切断する。そして、外周柱12と大梁16とをタワークレーンで揚重して撤去する前に、外周柱12の切断部からエレクションピース40を取り外し、大梁16の下フランジ16Fを切断する。 (もっと読む)


【課題】解体作業を行う際、筒身解体ユニットとの干渉が生じないようにできると共に、支持点構成部材である筒身の外周に固定されたリングガータと、筒身の外周面と接触して支持するガイドローラを設ける必要がなく、しかも高所作業の必要のない鉄塔支持型構造物の解体技術を提供する。
【解決手段】筒身を切断・除去するために用いる筒身解体ユニットは、上下延伸吊り材4を昇降させる筒身支持用ジャッキ装置と、該筒身支持用ジャッキ装置を塔載しかつ前記筒身1の内部の基礎部材23上に設置したジャッキ架台3aと、前記上下延伸吊り材4の下端部に連結され、かつ前記筒身1の下部側を保持した筒身用吊り部材5とを備え、該筒身用吊り部材5は、前記筒身1の周面に向かって伸びる複数のアーム部を有し、各アーム部の先端が前記筒身1の周方向複数箇所に設けた貫通孔6aに内側から挿入される保持手段を有する解体設備およびそれを用いた解体方法。 (もっと読む)


【課題】
作業者の安全を確保し、内筒の解体作業用足場を設置する必要がなく、風荷重を受けずに解体作業を行うことができる二重構造煙突の解体方法及びその解体装置を提供するものである。
【解決手段】
多数のマストブロック16を連結してその長さを可変できる吊下げ用マスト44の下部と内筒14の上部とを固定し、内筒14の上方に備えた吊下げ移動手段34で吊下げ用マスト44を保持する。内筒14の下部を切断してその破壊した部材を除去し、吊下げ移動手段34で吊下げ用マスト44と内筒14とを下降させて内筒14の下端を地上に置き、吊下げ用マスト44にマストブロック16を追加して吊下げ用マスト44の長さを長くし、吊下げ移動手段34で吊下げ用マスト44の保持位置を変える。これによって、内筒14を外筒12の内部で下部から切断することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物(建物)の鉄骨を切断し解体する際に用いられる鉄骨切断装置を提供する。
【解決手段】クレーンによって吊り下げられる本体フレームに、相反する向きに突き出したスライドフレームが軸方向に伸縮可能な構成で設けられており、軸方向に間隔を開けて、切断する鉄骨を支持する鉄骨クランプが設けられている。両スライドフレームに切断具の移動手段が設けられており、切断具は移動手段で鉄骨の横断方向、高さ方向に移動可能な構成とされている。スライドフレームの伸縮、及び鉄骨クランプによる鉄骨の支持、並びに切断具の移動は、遠隔操作により行う。 (もっと読む)


【課題】 円筒形貯槽の側板を取替える際に、簡単で着脱自在構造の足場装置を使用して、作業能率良く所定範囲の側板最上段を取替えることができる円筒形貯槽の側板取替補修方法を提供する。
【解決手段】 円筒形貯槽の側板を取替える際に、側板最上部のトップアングル4に懸架するように貯槽の内外それぞれに隔離して、垂直部材8aと水平部材8bと曲り部材8cとからなる着脱自在の吊型で枠体8構造の足場装置7を設け、この足場装置7を使用して取替え作業を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成で、ハンドリング性が良好で、しかも、軽量で安価に構成できる解体用仮設足場装置及びこの装置を用いた超高構造物の解体方法を提供する。
【解決手段】 外断面が円形の超高構造物11の上部から下部に所定距離毎に取付け取り外しを行いながら、その作業高さ位置にある超高構造物11を解体及び除去する解体用仮設足場装置10であって、超高構造物11に軸心を合わせ、かつ超高構造物11の周囲に隙間を有して配置する円又は多角形状のリングフレーム12と、リングフレーム12に対して放射状にスライド可能な水平部13a、及び水平部13aの内側端部に固定され、超高構造物11の外壁11aに沿って取り外し可能に取付けられる側壁当接部13bを有し、水平部13aの内側部には固定作業デッキ14が設けられ、超高構造物11の周囲に実質均等配置される複数のスライドフレーム13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 接合用鋼管を有する解体容易な柱と梁の接合構造およびその接合体を用いた接合方法を提供すること。
【解決手段】 柱1の外側に嵌合されるように配置される接合用鋼管2を介して梁3を接合し、柱1と接合用鋼管2との間隙5にモルタル等のセメント系充填材6を充填してなる柱1と梁3の接合構造において、前記接合用鋼管2の内面に解体用の軸方向空隙8を設けたことを特徴とする解体容易な柱と梁の接合構造とし、また、そのような構造の柱と梁の接合構造体を解体する場合に、接合用鋼管2を一つまたは複数の軸方向空隙8に沿って縦方向に溶断して、柱1と接合用鋼管2を含む梁側とを分離することを特徴とする軸方向空隙8を備えた接合用鋼管2を有する解体容易な柱と梁の接合構造体の解体方法。 (もっと読む)


【課題】補修時期においてタンク底面とその近傍のみ交換する。
【解決手段】燃料タンク1の周囲に側板上部5aに連結する複数のジャッキ6を配置し、側板5の周囲を溶断し、側板上部5aと側板下部5bとを縁切りし、各ジャッキ6を一斉にジャッキアップして側板上部5aを側板下部5bから分離し、底板4及び側板下部5bを撤去し、撤去後の地盤に新設の底板4Aを設置し、各ジャッキ6を一斉にジャッキダウンして側板上部5aを新設の底板4Aに接合し、接合位置に沿って溶接を行い側板上部5aと底板4Aを一体化する。 (もっと読む)


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