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Fターム[2E189BC06]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の放出口開放機構の細部 (111) | 爆圧による作動 (6)

Fターム[2E189BC06]に分類される特許

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【課題】火災を出火と同時に消火し、万一完全に消せない場合にも延焼速度を極端に遅くさせて大火事になりにくくする自動消火器を提供する。
【解決手段】水10の入った容器1の中心に、雷管6を取り付けて置く。雷管に速火線をつないでその反対側の端部を容器の外に出して、その端部に導火線や火災検知器をつなぐ。導火線に火が点いたり、火災検知器が火災を検知すると、雷管が起爆して水が噴出して消火したり、出火場所の周辺を濡らすので延焼速度が極端に遅くなる。また、大容器に大量の水や高吸水性樹脂入りの水を入れてその中心に雷管と火薬を取り付ける。雷管には速火線をつないで、その反対側の端部を容器の外に出して火災検知器につないで置く。出火して速火線が雷管を起爆させて火薬を爆発させると、大量の水や高吸水性樹脂入りの水が噴出して一部が消火にあたり、残りの大量の水や高吸水性樹脂入りの水が周囲を濡らすので殆ど延焼は起こらない。 (もっと読む)


コンテナに関連する火災を抑制、および/または消火する装置は、中空スリーブを形成する筺体と、該中空スリーブ内に収容されるように構成される柱とを含むことができる。該柱は、第1のチャンバと、第2のチャンバと、少なくとも1つの開口部と、バリアを貫通するように構成される貫通端部とを形成することができる。該第1のチャンバは、膨張剤を収容するように構成することができ、該第2のチャンバは、消火剤を収容するように構成することができる。該膨張剤の活性化後、該柱が該筺体から延在して、該貫通端部が、該コンテナに貫通することを可能にし、該消火剤が、該少なくとも1つの開口部を介して、該コンテナの内部に送達されることを可能にするように、該装置を構成することができる。
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火災消火器は、タンクと、タンクに接続されたガス発生体の砲尾部を含む。ガス発生体の砲尾部は、気密にシールされたガス発生体用カートリッジを備える。このカートリッジは、砲尾部にレリースポペットや破裂用シムを備える必要性を避ける。噴射ガスの圧力を、保持する囲まれたスペースは、ガス発生体用カートリッジそれ自体によって提供され、砲尾部によって提供されるのではない。このカートリッジは、炭酸飲料用に用いる準備容器から製造されるが、それ以外の缶からも製造される。
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【課題】従来品は固定式で出火場所により作動時間が不安定だ。又、大型で取り付け位置も限られ、突出部が衝撃で誤噴射する危険性がある。原理は消火剤入りのタンクにスプリンクラーを装備したもので、火災の熱による熔解噴射式である。火災で弁のハンダ等、接合部が熔解する仕組みだが弁が開く迄に時間を要し、弁の不開やタンクの不具合等機械的な欠陥、一定場所からの散布は延焼する危険性も高い。
【手段】薄板状の燃焼プラスチックを箱船型に建材加工、内部に消火剤入りの発砲スチロール容器を内蔵し、天井全体に貼り付けた。装置の素材を熱に弱くし、火災の炎で消火剤容器が燃焼破裂して散布する原理であり、又、装置自体を炎で変形させ床面への落下衝撃で破裂させて消火する原理である。又、更に早期に火災反応させる目的で着火燃料と火薬を装備し天井で一気に爆破拡散させて消火する原理であり、広範囲の安定的な早期消火を実現した。 (もっと読む)


本発明はリザーバ2を備えた火災消火装置に関する。前記リザーバは消火剤及び加圧ガス発生手段30を備え、消火剤4が火災領域に放出されるときに発生したガス16はリザーバ2に入ることが可能である。本発明によると、装置は消火剤4と発生した加圧ガス16との間に耐火性の分割要素40を備え、それらの間の熱交換を妨げ、消火剤4の排出を最適化する。
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消火のための装置及び方法が提供されている。本発明の一つの実施形態に従って、第一の穴(又は穴の組)、第二の穴(又は穴の組)及び第一の穴と第二の穴との間に規定されている流路を備えたハウジングが設けられている。消火ガスは、例えば、固体推進剤組成物によって形成され且つ耐利用の周囲空気がハウジング外部から前記第一の穴を介して前記流路内へ吸い込まれるような方法で前記流路内へ導入される。前記の大量の周囲空気は、酸素低減プロセスを受け且つ前記消火ガスと混ぜ合わせられてガス混合物を形成する。ガス混合物は、前記流路から前記第二の穴を介して消火のための関連する環境内へと排出される。
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