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Fターム[2F024BA08]の内容

Fターム[2F024BA08]に分類される特許

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【課題】歩幅をより正確に推測するための新たな手法を提案すること。
【解決手段】ナビゲーション装置1において、加速度センサー41の検出結果に対するフィルター処理が行われ、Z軸の加速度のピークが検出されることで、ユーザーの歩行が検出される。そして、フィルター処理されたZ軸の加速度を用いて、ユーザーの歩行速度に応じて予め定められた相関モデル式に従ってユーザーの歩幅が推測される。また、ジャイロセンサー43の検出結果に対してもフィルター処理が行われ、フィルター処理されたZ軸回りの角速度に対する積分処理が行われて、ユーザーの歩行方向が推測される。そして、推測された歩幅と歩行方向とを用いて、ユーザーの移動軌跡が算出される。 (もっと読む)


【課題】より正確にユーザの歩数を求めることができる歩数計およびこれを内蔵する携帯端末ならびに歩数計の制御方法を提供する。
【解決手段】加速度Aから所定時間毎の歩数を表わす歩数変化ΔNを演算し(S100)、位置情報Pから所定時間毎の位置変化ΔPを演算する(S110)。所定時間毎の位置変化ΔPに基づいてユーザが歩行中であるか否かを判定し(S120)、ユーザが歩行中であると判定したときには歩数変化ΔNを積算して歩数Nを演算し(S130)、歩数変化ΔN,位置変化ΔPを値0に設定する(S140)。一方、ユーザが歩行中ではないと判定したときには、歩数変化ΔNを積算して歩数Nを演算する処理を省略する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減することができる歩数計を提供する。
【解決手段】使用者の歩行を検出して対応する歩行信号を出力する歩行信号出力部と、前記歩行信号に基づいて前記使用者が歩行中か否かを判定する歩行判定部と、前記歩行信号を計数する計数部と、前記計数部が計数した歩数を表示するための表示部108と、前記表示部を制御する制御部101と、を備えた歩数計100において、前記制御部は、前記歩行判定部において前記使用者が歩行中と判定したとき、前記表示部に表示される歩数の表示を所定期間ごと更新するように制御する。 (もっと読む)


【課題】歩数の計数精度を向上させる。
【解決手段】加速度ベクトル取得部10は、歩行体の加速度ベクトルを取得する。加速度ベクトル分離部20は、この加速度ベクトルを、重力加速度ベクトルと、歩行体の歩行により生じている歩行加速度ベクトルとに分離する。内積計算部30は、加速度ベクトル分離部20により分離された重力加速度ベクトルと歩行加速度ベクトルとの内積値を算出する。歩数計数部40は、内積計算部30により算出された内積値の時間変化に基づいて歩数の計数を行う。 (もっと読む)


【課題】 得られた歩行信号が歩行によって生じた信号か否かを適切に判断できるようにすること。
【解決手段】 歩行パルス検出部102は歩行に対応するセンサ101からの歩行信号をデジタル信号に変換して出力し、加速度ピークレベル検出部106は歩行信号のピークレベル信号を出力する。処理部103は、ピークレベル検出部106から入力された今回のピークレベル信号と記憶部105に記憶したピークレベル信号のデータとが記憶部105に記憶された判定基準値以上相違するとき、歩行パルス検出部102から入力された今回の歩行信号は歩行によって生じた信号と判断し、前記今回のピークレベル信号と前記ピークレベル信号のデータとが所定値以上相違しないときは、歩行パルス検出部102から入力された今回の歩行信号は歩行によって生じた歩行ではないと判断する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、走行時の使用者の腕振りの程度を検出して通知できるようにすること。
【解決手段】 センサ101が走行を検出して出力した走行信号は、増幅回路102、フィルタ103、増幅回路104、歩数検出用コンパレータ105を介してCPU106に入力されて計数され、累積歩数が表示駆動回路114の駆動によって表示部115に表示される。また、腕振り検出用コンパレータ109によって検出された腕振り信号は、腕振り評価部119によって評価され、腕振りの評価結果が表示駆動回路114の駆動によって表示部115に表示される。 (もっと読む)


【課題】 歩幅を設定して歩行距離を算出する機能を有する歩数計において、現在の歩行時間と過去の歩行時間対歩幅との関係に基づいて利用者の歩幅が疲労により減少したと推定することで、使い勝手よく適正な歩幅設定を行うこと。
【解決手段】 CPU108は使用者による入力手段109の操作に応じて歩行時間を計測し、歩数を計数する。CPU108は、本歩数計を装着した利用者が過去に複数通りの既知の距離を歩行したときに、歩数を計数して複数通りの歩数から複数通りの歩幅を求め、歩行時間を計測して複数通りの計測時間から歩幅と歩行時間の相関関係を算出する。さらに、今回の歩行における現在の歩行時間を計測し、該計測時間から上記相関関係に基づいて現在の歩行時間に応じた歩幅を現在の歩幅として設定するように制御する。 (もっと読む)


【課題】人体の運動情報を高い信頼性の下に決定することが可能な方法、及び腕時計式の装置を提供する。
【解決手段】使用者の歩行中に、前記使用者が装着した腕時計式装置の動きから加速度を計測し、前記加速度を用いて、前記使用者の歩行に起因した横方向運動に関連した運動パルスを決定する。 (もっと読む)


【課題】歩行者に装着されたセンサシステムによって人の歩行動作を計測、解析し、その移動方位と歩幅を装着型計算機システムが推定することにより、その歩行者に対して道案内などのアプリケーションを提供するために利用するデッドレコニング装置を提供する。
【解決手段】歩行動作に基づいて基準位置からの相対移動ベクトルを出力するデッドレコニング装置において、歩行動作を計測、解析して一歩ごとに歩行動作の移動方位と歩幅を推定して出力する手段と、前記出力された移動方位と前記出力された歩幅の信頼性を算定して出力する手段と、前記出力された移動方位と前記出力された歩幅に基づいて基準位置からの相対移動ベクトルを推定して出力する手段と、前記出力された移動方位と前記出力された歩幅、前記出力された移動方位の信頼性、前記出力された歩幅の信頼性に基づいて、前記出力された相対移動ベクトルの信頼性を算定して出力する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
上下移動を伴う歩行動態を正確に認識できる装置がなかった。また、上下移動を伴う歩行動態では、平面歩行とは異なる歩幅で歩く事になるがそれを検知する装置がなかった。
【解決手段】
高度変化を検知するセンサと平面での歩行動態を検知する装置を組合せ上下移動を考慮した歩行動態を検知する。
【効果】
本発明によれば、上下移動を伴うような歩行動態が認識できるようになる。さらに、歩幅を正確に検知できるようになり精度の高い位置検知が可能になる。また、歩行動態と地理情報を比較して地理上のどこにいるかを推定できるようになる。 (もっと読む)


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