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Fターム[2F030CD03]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 較正−補正 (306) | 器差補償 (88) | 調整部材型 (8)

Fターム[2F030CD03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、1サイクルごとに一定量の流体を流し出す計量子を繰り返し動作させて流量を計測する容積式流量計に関し、流量計測誤差を小さく抑える。
【解決手段】 流路内で動作を循環的に繰り返し流入してきた流体を1サイクルの動作ごとに一定量だけ流出させる計量子と、その計量子に流入する流体とその計量子から流出する流体との差圧を検出する差圧検出器と、計量子の動作に応じた信号を出力する動作検出器と、計量子の動作を補助するモータと、動作検出器の出力信号に基づいて、差圧検出器の応答周波数を越える周波数成分を含む波形を生成する波形生成部と、差圧検出器で検出された差圧と波形生成部で生成された波形との双方に基づいて、計量子に流入する流体と計量子から流出する流体との差圧がゼロになるようにモータの動作を制御する動作制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力及び温度に可能な限り依存しない流量センサの提供。
【解決手段】気体又は液体の流量を測定する、ハウジングを備えた流量センサであって、前記ハウジング内には、1つの主流路2及び主流路2に平行な測定流路3を備えた流路が導入路15と排出路16の間を伸張し、主流路2には少なくとも1つの絞り部17が備えられ且つ測定流路3には流量を測定する1つのセンサ素子が備えられ、測定流路3の入口側と出口側にはそれぞれ1つの絞り部18が備えられ、主流路の絞り部17は少なくとも1つの通過路19を備え且つ測定流路の絞り部18は少なくとも1つの通過路20を備え、それぞれの通過路は同一形状であり流れ方向に平行に伸張していることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、流体の流路を形成する手段と、少なくとも1つのブレードを含み前記流体の流路内に位置するロータと、前記ロータの上流側にロータに隣接して位置するリングと、を有する流体フローメータであって、リングが、動作条件のある範囲にわたってロータのブレードの前縁部の所で流体の流れを調整するようになっている、流体フローメータに関する。リングを設けることによって、精度と流れの測定範囲が向上する。
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【課題】器差整合装置によりバルブのバルブシートに対する調整角度を変更する場合にも、調整角度の異なるバルブを製作する必要のない構造をもった膜式ガスメータを提供する。
【解決手段】クランク機構を備えた膜式ガスメータにおいて、クランク機構は、小肘金を介して大肘金と連結され、且つロータリーバルブに取り付けられ大肘金の往復運動に応じたロータリーバルブの回転位相を示す軸となる位相軸部材31と、位相軸部材31に固定されクランク軸となるクランク軸部材33と、クランク軸部材33に固定され且つ磁石回転盤の中心に固定される回転盤中心軸部材34とを有する。そして、位相軸部材31は、クランク機構から着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】流量計の器差を全流量域でフラットに、かつ、器差の値も小さくする。
【解決手段】流入口25と流出口26間に設けた計量室20に収容される羽根車本体11の回転軸13に錘部材12を設ける。こうすることで、流入口から計量室内に流れ込む小流量の水に対しては、浮き上がろうとする前記羽根車10を錘部材12の荷重によって阻止して器差のピークを抑制する。また、大流量の水に対しては、錘部材12の荷重と羽根車10が受ける浮力とが相殺するようにして錘部材12による器差を小さくする。また、流入する中流量の水には、錘部材12の荷重と羽根車の受ける浮力とが釣り合って、器差にピークを生じないようにする。このように、小流量域、中流量域及び大流量域で器差を小さくして全流量域に亘って器差の無いフラットな特性が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のようなS字状に屈曲するガス流通路を設けることなく計測性能を確保でき、しかもガスメーター本体の設計の自由度が増し、部品点数及び組立て工数を削減し、コストダウンを図ることができる超音波ガスメーターを提供する。
【解決手段】ガスメーター本体1にガス流入通路3とガス流出通路5を左右対称的に設け、ガス流入通路3から流入するガスを計測流路7に導き、計測流路7に設置した超音波センサ11,12によって超音波の伝搬時間の変化を検知してガス流量を計測した後、ガス流出通路5に導く超音波ガスメーターにおいて、ガス流入通路3及びガス流出通路5に、計測流路7の流入部7a及び流出部7bに向かって突出し、ガスの流れを整流する突起部28a,28bを左右対称的に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
単箱式接線流羽根車式計量装置において、安定した器差の調整ができるようにすると共に、羽根車室において抵抗板が占有するスペースを小さくすることである。
【解決手段】
単箱式接線流羽根車式計量装置の一実施例である水道メータMを構成するレジスタボックス2の底面部の所定位置に固定抵抗板Rbを取付け、固定抵抗板Rbに隣接して可動抵抗板Raを取付け、可動抵抗板Raの抵抗板本体部16を、水の噴流を妨げるべく該水の噴流方向15と常に直交するように円弧状に形成すると共に、抵抗板本体部16が、羽根車7の羽根車軸7aの軸方向と交差する方向の中心線の回りに回動可能に配設し、可動抵抗板Raが羽根車室6において占有するスペースを小さくさせると共に、安定した器差の調整が容易にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】大流量域での器差性能を維持しつつ、特に微小流量域で羽根車に効率的に流体圧を作用させ、体積の積算が正確に行える軸流羽根車式水道メーターを提供する。
【解決手段】一端に流入口2、他端に流出口3を有したケース1の内部の上流側に整流器5を設け、下流側に流体の流体圧を受けて回転する羽根車6を設けた軸流羽根車式水道メーターにおいて、前記整流器5を、整流器ボス7と、この整流器ボス7の外周に設けられた流通路4とから構成し、前記羽根車6を、羽根車軸15を有する羽根車ボス16と、この羽根車ボス16の外周に設けられた流通路4と、前記羽根車ボス16の外周面から放射状に突出すると共に、前記羽根車軸15に対して傾斜する羽根面17aを有する複数枚の羽根17とから構成し、前記整流器ボス7と前記羽根車ボス16のボス外周面に、前記流通路4の上流から下流に向う流体を前記羽根車6の羽根面17aに指向させる流体誘導溝21,22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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