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Fターム[2F034AA06]の内容

運動の有無又は方向の指示又は記録 (1,376) | 測定対象 (366) | 混相流 (7)

Fターム[2F034AA06]に分類される特許

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【課題】危険物や高圧ガスの製造及び取扱いを行なう製油所や化学プラントにおいて、危険地区の製造設備と非危険地区の管理設備との間で、製造設備の運転状況を安全かつ効率よく監視することを可能とする管路監視装置及びそれを用いた管路監視方法の提供を目的とする。
【解決手段】制御部、増幅部及び電源部を備えた電子機器本体と、投光部及び受光部とを備えてなる管路監視装置であって、前記電子機器本体は、防爆構造の全密閉容器内に収納され、前記投光部及び受光部は、前記全密閉容器の外部に配設され、光ファイバによって前記電子機器本体と接続されていることを特徴とする管路監視装置及びそれを用いた管路監視方法による。 (もっと読む)


【課題】マイクロ化学プラント中に発生する気液混合体のプラグフローは、収率の低下につながるので、気液分離が必要である。しかし、従来の知られている分岐管の内壁の濡性を変えたり、気液分離タンクを用いる方法では、気体のプラグフローを精度よく分離し排出することはできなかった。また、導電性の液体ばかりでなく、非導電性の液体でも気液分離が必要であった。
【解決手段】流路中の気体の存在を電気抵抗、静電容量(誘電率)の測定からいずれか1つでも変化した場合は気体が流れていると判断し、分岐路に配置された排気バルブを開く。 (もっと読む)


【課題】容器本体を小形に形成でき、容器本体内に流入する流体と容器本体との間の熱の移動を少なくして、この流体の温度変化を容易に抑制できるようにする。
【解決手段】容器本体(2)と透明材料製の流路形成部材(9)と一対の透明材料製蓋部材(11)と一対の押え部材(13)とを備える。観測室(3)を容器本体(2)内に形成する。流路形成部材(9)を観測室(3)内に収容する。観測室(3)の両端を蓋部材(11)で蓋する。押え部材(13)に窓部(14)を形成する。複数の案内流路(5)を容器本体(2)の筒状周壁(2a)に貫通させて観測室(3)に連通させる。観測用流路(10)を流路形成部材(9)に形成する。観測用流路(10)で案内流路(5)を互いに連通する。押え部材(13)を容器本体(2)の両側にそれぞれ配置する。押え部材(13)同士を固定手段(15)で互いに近接方向へ押圧し、その押圧力で蓋部材(11)を筒状周壁(2a)へ保密状に固定する。 (もっと読む)


【課題】複数の基本周波数の超音波素子を複数並列配置させたセンサを用いることによって、複数の反射体の測定線方向並びに超音波素子配列方向の速度分布獲得が可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】センサ3は複数の基本周波数を有する超音波素子列を備え、異なる複数の周波数による超音波を発信し、それぞれの周波数によって平面上の速度分布を検知できる。信号切替器6は、使用する超音波素子により送受信される信号の切り替えを行う。速度分布計7は、使用するセンサからの複数の周波数による信号を入力し、それぞれの速度分布を計算する。信号処理制御装置9は、センサの設置位置や角度、対象とする流体の条件、センサの超音波素子のサイズや数などの基本情報の入力を演算回路8に行う。演算回路8は異なる周波数によって計測された速度分布を演算し、速度の確率密度分布を演算し、各超音波に適する異なる反射体の速度分布を獲得する。それらの演算結果を画像処理装置10でデータ処理した後、表示装置11で統計諸量が表示される。 (もっと読む)


本発明は、流れている物質の特徴を測定する流れ装置およびこの流れ装置を動作させる方法に関するものである。一実施形態では、少なくとも1つの導管(20)を共振周波数で振動させるための第一の信号(55)と、共振周波数とは異なる周波数で少なくとも1つの導管を振動させるための第二の信号(56)とを受信するドライブ(40)が提供されている。他の実施形態では、少なくとも1つの導管(120)を共振周波数で振動させるための駆動信号(155)を受信することと少なくとも1つの導管の運動を測定するためのピックオフ信号(145)を送信することとを交互に行うドライブ(140)が提供されている。他の実施形態では、少なくとも1つの導管(20、120)の振動モードを求め、求められた振動モードを一または複数の基準振動モードと比較し、少なくとも1つの導管(20,120)内を物質が流れているか否かを判断する一または複数の電子機器(50、150)が提供されている。本発明の原理を用いて導管(20)内を物質が流れているか否か、導管(20)内を物質が流れている方向、および、導管(20)内を流れている物質の質量流量を求めることが可能となる。さらに、本発明の原理を用いて、ピックオフ(30)および他のピックオフ(30)が流れ装置上で適切に機能しているか否かを求めることが可能となる。
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【課題】配管の使用の有無、すなわちその配管内の流体の通過の有無を検出する流体通過検出システムであって、配管を加工することなく容易に着脱可能であって、かつ監視部以外で発生した流体の流れの影響を受けることがない流体通過検出システムを提供する。
【解決手段】給水管1の外部表面の異なる位置の2箇所に音響センサ3a,3bを設けるとともに、音響センサ3a,3bからの出力の差分を検出する差分検出部5と、差分検出部5の出力の絶対値が所定のしきい値を超えている場合に、液体通過があるとの判定出力を出すしきい値判定部6とを設ける。音響センサ3a,3bは、給水管1における乱流域、例えば、流量調整弁2の下流側に好ましく設けられる。 (もっと読む)


【課題】ラボテストで変調電磁場処理効果を確認出来ない補給水自体に対しても、容易かつ迅速に変調電磁場処理の効果を確認できる被処理流体補給水又は被処理流体の帯電性判定方法と装置を提供すること。
【解決手段】スケール成分を含む被処理流体を変調電磁場処理する前に、該被処理流体に供給する補給水自体又は被処理流体に炭酸カルシウム粉末を添加し、該炭酸カルシウム粉末含有補給水又は被処理流体を変調電磁場処理する前工程と後工程で、それぞれ内部を透視可能な透視部を有し、両端部に(+)電極6と(−)電極7を備えた空間部5に充填し、電極6,7間に所定電圧の直流電圧を印加した後、空間部5の透視部から補給水中の炭酸カルシウム粉末の電極6,7間での2次元上の移動方向の観測及び/又は移動速度を測定することで補給水自体又は被処理流体自体の帯電性の変化の度合いを判定する補給水又は被処理流体の帯電性を判定する。 (もっと読む)


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