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Fターム[2F034AB03]の内容

運動の有無又は方向の指示又は記録 (1,376) | 特殊な測定、処理、演算 (83) | 3次元の速度、方向 (14)

Fターム[2F034AB03]に分類される特許

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【課題】簡素な構成でPIVを用いた流体解析を行うことができる流体解析装置を提供する。
【解決手段】トレーサ粒子15を混入させた流体14に対し、互いに異なる偏光方向を有するとともに互いに平行な複数の薄幅シート状のシート光を照射するレーザ照射部11と、互いに異なる偏光方向を有する反射光を撮像し、第1の撮像画像と、前記第1の撮像画像との間に所定の時間間隔を有する第2の撮像画像と、を生成する撮像部12と、撮像部12を構成する画素の単位で、反射光を前記偏光方向によって分離し、画素ごとに偏光方向を対応づけるように反射光を画素形成面に照射する特殊偏光フィルタ30と、第1の撮像画像および第2の撮像画像を構成する画素のそれぞれに照射された反射光の偏光方向の情報からシート光面に垂直な方向の位置情報を求めるとともに、第1および第2の撮像画像から流体の流速を求める解析部13と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、光学的に検出可能な粒子を注入された流体が貫流する測定空間内のフロー状況を計測する方法に関する。ここでは、複数の時点で、それぞれ粒子分布の複数の二次元画像を作成して、その画像から、予想される粒子分布を求めて、三次元の変位ベクトル場を算出する。本発明では、先ずは、使用する画像検出器に関して、画像検出器によって実際の分布をマッピングするための伝達関数を決定する。次に、大まかに想定した初期分布を出発点とし、伝達関数を用いて、予想分布の仮想的な画像を計算して、それぞれ対応する実際の画像と比較する。繰り返される方法において、仮想的な画像と実際の画像の十分な一致に到達するまで、予想分布を変更する。
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【課題】流水状態評価方法において、洗浄槽内を汚染することなく洗浄槽内の流水状態を正確に評価することを目的とする。
【解決手段】基板を洗浄するための洗浄槽の上流部で流水にマイクロバブルを発生させ、前記上流部より下流で前記マイクロバブルを検出し、前記マイクロバブルの検出結果に基づいて前記流水の流水状態を評価するようにする。 (もっと読む)


【課題】歩行者が、携帯端末を手持ちで歩行している場合であっても、その携帯端末に搭載された地磁気センサのみを用いて、歩行者の進行方向をできる限り正確に決定する携帯端末、プログラム及び方法を提供する。
【解決手段】携帯端末の進行方向決定手段は、腕振り運動に基づく加速度面に対する法線ベクトルとなる歩行基準ベクトルを算出する歩行基準ベクトル算出手段と、加速度データ及び地磁気データから、重力ベクトルと、該重力ベクトルに対応する地磁気ベクトルとを導出し、重力ベクトル及び地磁気ベクトルの方位基準面に対する法線ベクトルとなる方位基準ベクトルを算出する方位基準ベクトル算出手段と、歩行基準ベクトル及び方位基準ベクトルに基づいて、進行方向の方位角を算出する方位角算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】低流速の地下水の流向及び流速を精度よく且つ簡単に計測できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】地中ボーリング孔2内の低流速の地下水深度にパッカー対11、12で仕切った計測区間3を形成し、区間3内の地下水Gを所定密度の液体Wで置換したのちその液体Wと同じ密度のトレーサ粒子Sを区間3内へ流入させる。パッカー対11又は12に支持した位置検出センサ30a、30bによりトレーサ粒子Sの浮遊三次元位置を継続的に検出し、浮遊三次元位置の検出値の経時的変化から地下水Gの流向及び流速を計測する。好ましくは、トレーサ粒子Sの区間3内への流入路21にトレーサ粒子Sを液体Wと共に貯留する貯留槽20を設け、貯留槽20内に浮遊するトレーサ粒子Sを選択的に区間3内に流入させる。更に好ましくは、区間3内の温度及び圧力を測定し、液体Wの密度を温度及び圧力の測定値により補正し、補正後の密度のトレーサ粒子Sを流入させる。 (もっと読む)


【課題】 粒子軌跡追跡法を用いた流動計測、特に3次元流動計測において、より信頼性が高くより精度が高く精密な測定が可能な流体の流動計測システム及びその計測方法。
【解決手段】 レーザ発振装置11から発振されたレーザ光を流体流動場14内にシート状に投入させるレーザシート形成用光学系13と、レーザシート17で照明されて形成される2次元粒子画像と2次元粒子軌跡画像を選択的に撮像する画像撮像手段29L、29Rと、微小時間異なる2時刻における2次元粒子画像の輝度パターンを比較・解析して粒子群の移動方向及び移動量を計測する第1画像処理手段と、微小時間異なる2時刻における2次元粒子軌跡画像の輝度パターンを比較・解析して個々の粒子の移動方向及び移動量を計測する第2画像処理手段とを備え、第2画像処理手段で、第1画像処理手段で計測された粒子群の移動方向に基づいて個々の粒子の移動方向を定める。 (もっと読む)


【課題】 粉体を含む様々な流動性媒体の流れを評価することが可能な、流動性媒体の流れ評価方法、流動性媒体の流れ評価装置、及び流動性媒体の流れ評価プログラムを提供する。
【解決手段】 流動性媒体の流れ評価方法は、粉体を含む流動性媒体の流れを、該流動性媒体と異なる少なくとも一種類のトレーサー及び該流動性媒体を透過すると共に該少なくとも一種類のトレーサーに吸収される電磁波を用いて、評価する。流動性媒体の流れ評価装置は、上記の流動性媒体の流れ評価方法を実行する手段を含む。流動性媒体の流れ評価プログラムは、上記の流動性媒体の流れ評価方法をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】 任意の回転方向で回転しながら空間を移動する球体の、回転量と回転方向を高精度で迅速に測定する測定装置と測定方法、並びに回転方向と回転量を測定するために好適な球体を提供できる。
【解決手段】 球体2に、任意の基準記号と、第1の測位ポイントと、第2の測位ポイントから構成される計測用マーク12を1個又は2個以上付す。移動する球体2の第1の画像を第1の撮影手段6で撮影し、第2の画像を第2の撮影手段8で撮影する。第1の画像と第2の画像に撮影されている計測用マーク12を検出し、計測用マーク12の位置の変化量から球体の回転方向と回転量を計算する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な気液二相流の界面微細構造と輸送機構を解明できる測定装置を提供する。
【解決手段】 測定装置は、気液二相流中に配置され、該気液二相流における気相および液相を検出するセンサからの出力信号を受信するセンサ出力受信部と、上記センサ出力受信部によって受信された出力信号に基づいて、上記気液二相流における気相と液層との間の界面に関する物理特性を算出する測定演算部とを備える。測定演算部は、6つのセンサから、4つのセンサからなるセンサセットを3セット分設定し、センサ出力受信部は、各センサからの出力信号を受信する。そして、測定演算部は、各センサからの出力信号に基づいて、上記界面の3次元速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】打撃部材による打撃特性を、誤動作することなく確実且つ高精度に計測する。
【解決手段】赤外線センサPS0、PS1がゴルフクラブヘッド12の通過を検知してマイクロフォンSSがゴルフボール14の打撃音を検知したことを条件として、CCDカメラC0、C1、C2によってゴルフボール14の画像を所定のタイミングで撮像し、その画像の位置データから、ボール速度、打ち出し角度、打ち出し方向、バックスピン、サイドスピン等の打球特性を算出し、その結果をディスプレイ22に表示する。 (もっと読む)


【課題】 観測データのうち正常なデータを残し信頼性が低いデータを削除する。
【解決手段】 信号処理装置2は受信した観測データからスペクトルデータを算出しスペクトルデータをモーメントデータに変換する。データ処理装置3はモーメントデータについて品質管理処理を行い、その結果のデータとスペクトルデータとから表示データを作成して観測データの再生を行う。品質管理処理部32は、5方向毎に視線風速の大きさについて高度毎,時間毎に周囲の視線風速の大きさと比較して所定の閾値外のものを排除する時空間チェックと、水平風速の東西成分に対する南北成分の比率について高度毎および時間毎に周囲の正接と比較して所定の閾値外のものを排除する時空間チェックを行う。 (もっと読む)


【課題】 測定範囲内における風速・風向を、効率よく、容易かつ簡単に測定することができる風速・風向測定システムを提供すること。
【解決手段】 レーザ光を測定箇所に出射する出射部と、その測定箇所で散乱された戻レーザ光を受光する受光部と、この出射部と受光部を駆動制御する制御部30と、を備えて、その制御部のCPU31は、測定箇所を細かく変動させて近傍3箇所における風速測定を行うことにより、その測定箇所における風速・風向を測定するとともに、その測定箇所を3次元的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 測定範囲内における風速・風向の測定結果を地図上で容易に認識できるようにして、測定範囲内における風況を容易かつ迅速に確認することのできる風速・風向測定システムを提供すること。
【解決手段】 レーザ光を測定箇所に出射する出射部と、その測定箇所で散乱された戻レーザ光を受光する受光部と、この出射部と受光部を駆動制御して測定箇所における風速・風向を測定する制御部と、を備えて、その制御部のCPUは、測定箇所における風速・風向の測定結果をHD内に保持させるとともに、そのHD内に格納する地図データに、測定箇所を表すポール43やその測定結果の風速・風向を表す矢印44の図形画像を合成してディスプレー40上に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置に感度が依存せず、対象物の動きを正確に把握することができる動き検出装置を提供する。
【解決手段】 対象領域に複数の輝点を投影する投影装置11と、複数の輝点が投影された対象領域を撮像する撮像装置12と、撮像された像上の複数の輝点の移動に基づいて、対象領域に存在する対象物の動きを測定する測定手段14と、対象領域内の平面上で複数の輝点の隣り合う輝点の各間隔が等しくない場合に、対象物の動きを当該輝点又は当該輝点を含む領域の撮像された位置に応じて補正する補正手段24、24aとを備えるので、対象物の位置に感度が依存せず、対象物の動きを正確に把握することができる動き検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


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