二線式バス（３０８）と共に使用するように適合された二線式バス機器（５００）が、本発明の実施の形態に従って提供される。機器要素（３０４）は第３の電流を受け取り、１つ又は複数のセンサ測定信号を生成する。信号プロセッサ（５１２）は第２の電流を受け取り、データ信号を作るために１つ又は複数のセンサ測定信号を処理する。通信システム（５１１）は第１の電流を受け取り、データ信号を受け取り、データ信号を含むディジタル通信信号を作り、ディジタル通信信号を二線式バス（３０８）上で変調する。二線式バス（３０８）を介して接続された通信電源（５０１）は、第１の電流を通信システム（５１１）に供給する。二線式バス（３０８）を介して接続された信号処理電源（５０２）は第２の電流を信号プロセッサ（５１２）に供給する。二線式バス（３０８）を介して接続された駆動電流電源（５０３）は第３の電流を機器要素（３０４）に供給する。
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【課題】 流速の付加的測定誤差を最小となる音響的結合を提供すること。
【解決手段】 本発明は、超音波クランプオン流量測定ヘッドを高温の測定管に結合する装置に関する。この装置は、管壁（３）と測定ヘッド（１）との間に厚さの薄い結合プレート（２）が設けられている。測定ヘッド温度はこの結合プレートによって最大許容値まで低下される。結合プレート（２）の形状によって、生じる温度プロフィールが次のように調整される。すなわち、等温線（７）が管壁領域では管壁に対して平行であり、測定ヘッド領域では音波の進行方向に対して直交して延在するよう調整される。このことによって、貫通流れ測定で生じる測定誤差は最小となる。
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