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Fターム[2F049BA01]の内容

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【課題】ひずみ検出手段により出力されるひずみ検出信号に含まれる誤差成分を減少させることが可能なロードセルを提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明に係るロードセルのひずみ検出手段7は、起歪部に貼着された4つの垂直用ひずみゲージSG〜SGを含んで構成されるホイートストンブリッジ回路を備え、ホイートストンブリッジ回路の一辺に、起歪部の側面に貼着される垂直用ひずみゲージSGと、垂直用ひずみゲージSGが貼着された側面に隣接する側面に貼着される垂直用ひずみゲージSGとが含まれ、ホイートストンブリッジ回路の一辺の対辺に垂直用ひずみゲージSGが貼着された側面の背面である側面に貼着される垂直用ひずみゲージSGと、垂直用ひずみゲージSGが貼着された側面の背面である側面に貼着される垂直用ひずみゲージSGとを含んで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷重に対する起歪部のひずみ量を簡単な構造で低減でき、起歪部の限界以上の変形を抑制するストッパ機構を省略可能なロードセルを提供する。
【解決手段】ロードセル1は、エレメント2と、エレメント2の上面に配置される上蓋3と、エレメント2の下面に配置される下蓋4とを備え、エレメント2は、ひずみゲージ5を貼着する起歪部6を有する基台7と、基台7の上面の中央に配置されている荷重受け部8とを有した構成からなる。起歪部6は、荷重受け部8を中心として環状に形成されるとともに、荷重方向に貫通する穴10が起歪部6の円周方向に沿って略等間隔で複数穿設され、一部の穴10の内周にひずみゲージ5が貼着される。 (もっと読む)


【課題】計量器に使用されるロードセルの2つのハーフブリッジ回路の出力において零点変動分を除去してスパン変動分のみを精確に検出する。
【解決手段】ロードセルへの負荷荷重に対して、2個の端子から出力される荷重信号Wa,Wbがそれぞれ同じ大きさの荷重信号となるように演算処理する2個の荷重信号算出部と、2個の荷重信号算出部より出力される2個の荷重信号の差の絶対値又は2個の荷重信号のそれぞれの値を表示する表示装置54とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 曲げモーメントに起因する誤差成分を正確に補償する。
【解決手段】 本発明に係るロードセル10は、概略円柱状の起歪体12を備えている。この起歪体12に荷重Wが印加されると、当該起歪体12の起歪部18に歪が発生する。この歪は、ストレインゲージ24,24,…および26,26,…によって検出される。そして、この検出結果に基づいて、荷重Wの推定値である荷重検出値が求められる。なお、起歪体12が傾斜すると、当該起歪体12に曲げモーメントが作用し、この曲げモーメントによって、荷重検出値に誤差成分が含まれるようになる。この曲げモーメントは、起歪体12の傾斜角度θと傾斜方向(傾斜方向角α)と荷重Wとに強く相関する。そこで、起歪体12の傾斜角度θと傾斜方向とが、傾斜センサ32によって検出され、この検出結果と荷重Wの推定値である荷重検出値とに基づいて、誤差成分が補償される。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上した荷重センサを提供することを目的としている。
【解決手段】荷重により歪を生じる柱状の起歪体10と、この起歪体10を挟むように起歪体10の軸方向に配置したネジ部12と、歪量に応じて抵抗値が変化する複数の抵抗素子14とを備え、起歪体10は軸方向に貫通孔を有する円筒形状であってステンレス材からなり、ネジ部12はネジ胴部16の直径よりもネジ頭部18の直径を大きくするとともに起歪体10とネジ頭部16とを互いに溶接して接合し一体化しており、複数の抵抗素子14の内、少なくとも1つの抵抗素子14を起歪体10の周面に配置し、少なくとも1つの抵抗素子14をネジ部12の周面に配置しており、これら抵抗素子14は絶縁体20上に同一の歪抵抗材料を塗布して形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】使用される周囲温度の影響を受けず、起歪体に係る温度が変化しても適正な荷重値を検出できる歪検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】荷重により歪を生じる円筒形状の起歪体12と、この起歪体12に配置され歪量に応じて抵抗値が変化する抵抗素子と、この抵抗素子に結線された信号処理回路を備え、この起歪体12を挟むように起歪体の上下にネジ部14を形成し、信号処理回路を配置したケース16を起歪体12に取り付けるとともに、抵抗素子は起歪体12の外周面に配置して、抵抗素子と信号処理回路とを結線した構成である。 (もっと読む)


【課題】取り付け部品が少なく、作業効率や使い勝手の良い歪検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】荷重により歪を生じる円筒形状の起歪体2と、この起歪体2に配置され歪量に応じて抵抗値が変化する抵抗素子と、この抵抗素子に結線された信号処理回路を備え、この起歪体2を挟むように起歪体の上下にネジ部4を形成し、信号処理回路を配置したケース6を起歪体2に取り付けるとともに、抵抗素子は起歪体2の外周面に配置して、抵抗素子と信号処理回路とを結線した構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歪検出装置が相手側固定部材に対して横方向あるいは斜め方向にずれた状態で取り付けられたとしても、歪抵抗素子に内部応力が発生することはなく、出力信号が安定している歪検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】取付板32における取付孔34に上側緩衝部材35および下側緩衝部材38を設けることにより、取付板32を第1の相手側固定部材49に揺動可能に取り付けることにより、出力信号の安定化を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】 高剛性・高感度であり、静荷重の測定時にもドリフトが生じない力センサの提供を目的としている。
【解決手段】 測定対象としての荷重を受け弾性変形する着力部である上プレート2bと上プレート2bの変位量を拡大する変位拡大機構3と変位拡大機構3が拡大した上プレート2bの変位量を測定する歪ゲージ変位センサ4と、を有することを特徴としている。また、変位拡大機構3が、複数の梃子35,36からなり、各梃子35,36の力点、支点、作用点のうち、1つの作用点とその隣の梃子の力点とが重なり、上プレート2bの変位量が、各梃子35,36の倍率を掛け合わせた倍率に拡大されたものを変位センサ4が測定する構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ロードセルの出力に含まれる曲げモーメントに基づく誤差を補償する。
【解決手段】 負荷荷重が載荷される柱型起歪体の起歪部4に設けられたストレインゲージ6a、6bが、重量測定信号を発生する。この重量測定信号は、負荷荷重の起歪体への載荷によって起歪体に作用した曲げモーメントに基づく誤差成分を含む。起歪部4に設けられたストレインゲージ12a、12bが、曲げモーメントによって起歪体に発生した曲げ歪に基づく曲げ歪測定信号を出力する。CPU34が、重量測定信号と曲げ歪測定信号とを入力し、重量測定信号に含まれる誤差成分を補償する。 (もっと読む)


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