説明

Fターム[2F051BA01]の内容

特定の目的に適した力の測定 (5,882) | 測定される力の形態 (1,243) | 流体より受ける力 (19)

Fターム[2F051BA01]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】荷重変換器を有した流体圧シリンダ装置において、荷重変換器内の空間に溜まった油を容易に排出することができ、計測精度を低下させないようにすること。
【解決手段】ロッドカバー14の外側の端面には、薄肉の円筒状に形成されて軸方向に加わる荷重により弾性変形が可能であって歪みセンサーGUが取り付けられた弾性変形部43および弾性変形部の両端に形成されたフランジ部41,42を有する荷重変換器23が連結され、荷重変換器の外側のフランジ部42には、外部のフレームなどに取り付けるための取付けフランジ24が連結され、ピストンロッド13は荷重変換器および取付けフランジを貫通し、ピストンロッドとロッドカバーとの間にシール部材32,33が設けられており、荷重変換器には、弾性変形部とピストンロッドとの間の空間KK1に溜まった液体を外部に排出するためのドレン穴61が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】密度の低い帯状体や板厚の薄い帯状体であっても、シンプルな構成で総張力を精度よく測定できる非接触式の総張力測定装置を提供することである。
【解決手段】走行方向の2箇所の部位で支持ロール2a、2bに支持された帯状体1の振動変位を、支持部位間で計測する非接触式の変位計3を配設し、変位計3で計測された振動変位から求められる帯状体1の固有振動数と、支持部位間での帯状体1の質量と、支持部位間で帯状体1に接する空気の付加質量とから、帯状体1の総張力を演算装置4で演算して測定することにより、密度の低い帯状体や板厚の薄い帯状体であっても、その振動に影響する周りの空気の付加質量を考慮に入れて、総張力を精度よく測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】標高による外部環境の変化を考慮し、走行地域に適した衝突判別が可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】チャンバ空間が内部に形成され且つ呼吸孔を有するチャンバ部材と、チャンバ空間内の圧力を検出する圧力センサ8と、圧力センサ8の検知信号及び閾値に基づいて車両への衝突を判別する判別部14と、圧力センサ8の出力信号の低周波成分に基づいて車両の標高値を算出する標高値算出手段12と、圧力センサ8の出力信号の高周波成分に基づいて衝突時の圧力変化を算出する圧力変化算出手段13と、高周波成分の増幅度及び閾値のうち少なくとも一方を、標高による気圧変化に基づいて補正する補正手段15と、を備え、補正手段15は、高周波成分の増幅度及び閾値のうち少なくとも一方を、気圧変化を除く標高による外部環境の変化に基づいてさらに補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料被覆管などの細管の先端側に作用する流体力の計測への適用を可能にするとともに、構造を簡素化しつつ精度よく流体力を計測することを可能にする荷重計測装置を提供する。
【解決手段】流路R中に配置されて流路R中の流体から流体力Fを受ける受感部10と、後端15b側を固定し、先端15a側を自由端にして設けられるとともに先端15a側に受感部10を接続して配設されたロッド15と、ロッド15に取り付けられ、受感部10に流体力Fが作用するとともにロッド15に生じるせん断力を計測するための歪みゲージ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】模型の6自由度運動を極力拘束することなく、流体の力による模型の運動にロボットアームを追随させやすく、広範囲での模型の動揺の計測に適した流体作用力測定装置を提供すること。
【解決手段】流体の作用力試験を行う模型1と、模型1に作用する流体の力を検出する作用力検出手段2と、作用力検出手段2を端部に設けるロボットアーム5とを備え、模型1の6自由度運動を極力拘束することなく、流体の力による模型1の運動にロボットアーム5を追随させやすくし、広範囲での模型の動揺の計測を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで高密度に多数の感圧素子を搭載し、正確な音圧分布測定が可能な圧力分布センサを提供する。
【解決手段】 複数の絶縁層1a、1b、1c、1d、1e、1fが積層された絶縁基体10の内部に貫通導体111、121および配線層112、122を備え、上面に縦横の並びにマトリックス状に配置された多数の第1電極21を備え、かつ下面側にキャビティ4を有する多層配線基板1と、キャビティ4に搭載された半導体素子5と、第1電極21の上にそれぞれ配置された多数の圧電体22と、絶縁基体10の露出する全表面を覆うように形成された振動吸収層6と、多数の圧電体22の全ての上面を覆うように形成された第2電極23とを含み、第1電極21と圧電体22と第2電極23とで構成された多数の感圧素子2がそれぞれの第1電極21からの個別の配線11と第2電極からの共通の配線12とを介して半導体素子5に電気的接続されている。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を高める。
【解決手段】 プロペラ1をハブ2の後部に接続した後部駆動シャフトで回転させ、一様流中でハブ渦の影響がないときの性能Aを計測する。前端側よりハブ同径部17と細径部18を備えたダミーシャフト16をハブ2の後部に接続した状態で、プロペラ1を前部駆動装置11で回転させ、ハブ渦の影響がなく且つ前部駆動装置11の影響による非一様流が流入するときの性能Bを、ダミーシャフト16の排除体積の影響を抑えた状態で計測する。プロペラ1を前部駆動装置で回転させ、ハブ渦の影響が含まれ且つ前部駆動装置の影響による非一様流が流入するときの性能Cを計測する。性能Bと性能Aの対比で求まる前部駆動装置11による非一様流の影響Δを、性能Cから除去して、一様流中でハブ渦の影響が含まれるプロペラ1の単独性能を、ダミーシャフト16の排除体積の影響を低減させた状態で測定する。 (もっと読む)


【課題】船尾ダクト模型を用いた試験において実船の船尾ダクトより船体に作用する力をより正確に反映できるようにする。
【解決手段】プロペラ3の前方に配した船尾ダクト模型4の左右両端部を、模型船1の船尾部2のボッシング部分5の両側部に、ダクトステー模型12と計測用構造体13とを介して取り付ける。計測用構造体13は、左右方向に延びる円柱形状として前後及び上下方向とねじり方向に作用する力と、前後及び上下方向の曲げ歪とねじり歪の歪量の相関関係が既知としてある円柱部14を有し、その前後及び上下方向の曲げ歪とねじり歪を計測する歪ゲージを備えてなる構成とする。船尾ダクト模型4に流体力が生じるときにダクトステー模型12を経て船体のボッシング部分5側へ実際に伝わる前後及び上下方向とモーメントの力を、計測用構造体13の円柱部14に生じる前後及び上下方向の曲げ歪とねじり歪の歪量を基に導出させる。 (もっと読む)


圧力に基づく荷重測定システムのシステムおよび方法が提供される。本システムは、翼形部の上面および底面上に配置される2つの圧力オリフィスを含む。これら2つの点間の差圧が決定され、翼形部によって発生する空力荷重の評価値が、差圧と荷重との間の線形相関より決定される。オリフィスの配置は、分析的または実験的な技術を使用して最適化することができ、最小二乗実験適合曲線は、収集されたデータを適合させるのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載された機器(例えば、インバータ)に作用する衝撃を検知することができる衝突検知装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載された電力変換機(11,12)に対して、車両の衝突時に作用する外力を検知するための衝突検知装置であって、電力変換機に取り付けられ、密閉状態で気体を収容するチャンバ(20)と、チャンバの内部における圧力変化を検知するための圧力センサ(30)と、を有する。一方、複数の導電部材(62,63)と、複数の導電部材を収容し、電力変換機に取り付けられる収容部材とにより、衝突検知装置を構成することができる。この場合には、収容部材が外力を受けて変形することに応じて、複数の導電部材を、互いに接触させて導通状態とすればよい。 (もっと読む)


【課題】流れ場に置かれた構造物が流体から受ける力の計測精度を向上させること。
【解決手段】流体力計測装置10は、自由端11F同士が対向するように配置される一対のカンチレバー11、11と、流体力Ffを受ける受感部12とを有する。カンチレバー11と受感部12との間には、カンチレバー11と受感部12との少なくとも一方とは別個の構造体で構成される力伝達部材15を設ける。これによって、受感部12は、一対のカンチレバー11、11によって両持ちで、かつピン支持される。 (もっと読む)


【課題】浮力の測定精度が高く、測定結果を浮き止め金具やハンガーの設計に活かすことができる浮力測定装置を提供する。
【解決手段】搬送装置のキャリアに吊下げられたハンガーの被搬送物支持部14に載置された被搬送物Wに、被搬送物Wと一体となって浮き上がり方向に移動する連結ロッド2を、被搬送物支持部14が水平の状態で垂下するように取り付け、連結ロッド2の下端を被搬送物支持部14に固定されたロードセル3に連結固定した。連結ロッド2が被搬送物Wとともに浮き上がると、その引張力がロードセル3に直接作用してロードセル3により荷重が検出させるため、処理液に浸漬された被搬送物Wが受ける浮力の測定精度を高めることができる。したがって、測定結果を浮き止め金具やハンガーの設計に活かすことができる。 (もっと読む)


車両用の固定手段を有する事故センサを提供する。当該事故センサを固定するために固定手段は、壁の開口に挿入して、ストッパによって定義された最終位置まで回転するのを可能にするように形成されており、該固定手段は該最終位置で、当該事故センサが回転し戻るのを阻止する。
(もっと読む)


【課題】測定対象の本体に挿入された挿入部材に流体が作用する力の解析を十分に行うことができる。
【解決手段】流体力測定装置10は、スプール弁70をスプール台20に固定し、この固定されたスプール弁70に挿入されたスプール72の先端に第1支持部42及び第2支持部62を当接させてこのスプール72を支持させ、座標軸(X軸、Y軸及びZ軸)の各方向へマイクロメータを用いて移動し第1支持部42及び第2支持部62を任意の位置で固定し、スプール弁70内を流通する流体によりスプール72へ力を作用させ、この作用した力を3分力計を用いて座標軸の各方向について測定する。このように、座標軸の各方向へスプール72を移動可能であると共に、座標軸の各方向へスプール72に作用する力を測定可能である。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に圧力孔を形成する必要がなく安価で簡単な構成によって圧力分布を手軽に測定することができる圧力分布測定システム及び校正用測定子を提供する。
【解決手段】測定対象物1は、気流Fを受ける物体であり、模型又は実物の試験体(供試体)である。圧力分布測定システム2は、測定対象物1に作用する圧力分布を測定するシステムである。校正用測定子3は、測定対象物1の表面1aの圧力測定値を校正するために、この測定対象物1とともに気流Fを受ける装置であり、測定対象物1の表面1aの感圧塗料と同一の感圧塗料が表面に塗布されている。圧力分布測定システム2は、校正用測定子3の表面の感圧塗料の発光強度を測定して、測定対象物1の表面1aの圧力測定値を校正するための校正係数を演算し、測定対象物1の表面1aの感圧塗料の発光強度とこの校正係数とに基づいて、測定対象物1の表面1aの圧力分布を演算する。 (もっと読む)


【課題】水圧の影響を排除して張力を正確に測定する。
【解決手段】液1中の2部材2,3間に作用する張力を測定する液中張力測定装置であって、2部材2,3間に設けられ、周囲の圧力の変化と2部材2,3の間隔の変化とに応じて容積が変化される圧力室4を有するケース5と、圧力室4内の圧力を計測する第1の圧力計6と、圧力室4の周囲の圧力を計測する第2の圧力計7と、第1及び第2の圧力計6,7の計測データに基づいて圧力室4の内外の圧力差を求めると共に、求めた圧力差に基づいて2部材2,3間に作用した張力を求める演算部8とを備えている。 (もっと読む)


変換器(40、40’、40”、40”’)は、コンプライアンス軸に沿ってセンサ本体(42)に連結された支持体(46、48、46C、48C)を有する変換器本体を含む。センサ本体(42)は2つの直交する感知軸について歪むように構成され、ここで感知軸はコンプライアンス軸に対して互いに直角である。屈曲部アセンブリ(147A、147B)がセンサ本体(42)および1つまたは複数の支持体(46、48、46C、48C)に連結される。これらの屈曲部アセンブリ(147A、147B)は各々コンプライアンス軸に沿ってコンプライアントであり、コンプライアンス軸に対して互いに直角である軸に沿って剛性である。
(もっと読む)


【課題】 感圧塗料を用いて圧力分布を測定する風洞試験用被測定体において、感圧塗料に対する励起光の照射を簡単かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】 風洞試験用模型Mの模型本体部11の表面に塗布した感圧塗料16に発光シート12から励起光を照射すると、感圧塗料16が空気の圧力に応じた強度の燐光を発生するため、その燐光の強度を測定することで模型本体11の表面の圧力分布を測定する。光透過性材料製の模型本体11の内部に発光シート12を配置したので、外部に配置した複数の光源から励起光を照射することなく、感圧塗料16の全体に励起光を均一に照射して圧力分布の測定精度を高めることができる。また発光シート12は柔軟な透明シリコンベースの内部に複数の発光ダイオードを埋設して構成したので、複数の発光ダイオードを均一な間隔で配置することを可能にするとともに、柔軟な発光シート12を模型本体11の三次元曲面になじませて取り付けを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、感圧塗料の温度依存性を補正し、発光量に重畳する他の要因誤差を修正し、補間演算における外挿の影響をなくして、感圧塗料を用いた計測試験における感圧塗料の精度のよいデータ処理手法を提示することにある。
【解決手段】
本発明の感圧塗料データ処理手法は、所定位置についての圧力センサデータの値と感圧塗料データの両者に基づく比である補正係数CPSPを得て、感圧塗料計測データに掛けることによって種々の要因による感圧塗料計測における系統誤差を補正した上で、前記模型上の温度分布を反映した温度計測データとから前記a-priori較正データを用いて圧力を算出するようにした。 (もっと読む)


1 - 19 / 19