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Fターム[2F056KL03]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 熱電対温度計回路 (41) | 補償、較正、検査手段を有するもの (8)

Fターム[2F056KL03]に分類される特許

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【課題】熱電対温度計に含まれている温度センサ出力測定回路の動作頻度を測定精度を損なわない範囲で少なくして、温度センサ出力測定回路での消費電力を削減する。
【解決手段】測温接点を有する熱電対および熱電対出力測定回路と、熱電対の基準接点の温度を検出する温度センサおよび温度センサ出力測定回路と、所定の時間間隔Taで熱電対の出力(熱起電力)と温度センサの出力(基準接点温度)とにより被測定対象物の温度を算出する制御部とを含む熱電対温度計において、所定の時間間隔Taごとに熱電対出力測定回路から得られる熱電対出力の今回測定値と前回測定値との差を求めるとともに、その差の絶対値ΔAとあらかじめ設定されている基準値Bとを比較し、絶対値ΔAが基準値Bよりも大きい場合にのみ、温度センサ出力測定回路を動作させて基準接点の温度測定を行い、絶対値ΔAが基準値Bよりも小さい場合には、温度センサ出力測定回路を動作停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】交流電源の周期数に拘わることなく一定のサンプリング周期で入力信号を取り込んで電源周期数に起因するコモンモードノイズを除去し得る簡易な構成の信号処理装置を提供する。
【解決手段】A/D変換手段においては、演算処理手段に設定された一動作周期内において、第1の入力信号を電源周波数に応じて定められる回数に亘って繰り返しサンプリングすると共に、第2の入力信号を少なくとも1回サンプリングし得る一定の周期で前記第1および第2の入力信号をそれぞれデジタル変換し、平均化処理手段においては前記電源周波数に応じて定められる回数に亘って繰り返しサンプリングされた前記第1の入力信号のデジタル変換値の平均値を求める。 (もっと読む)


【課題】設置される傾斜角度に起因する温度センサの温度検出値の誤差を解消できる温度検出装置および温度調節計を得る。
【解決手段】設定手段20が、温度検出装置の設置傾斜角度に応じた補正値を受け付け、補正値記憶部11がこの補正値を記録する。温度演算部12が、検出用温度センサ21から出力される温度信号を補償用温度センサ5から出力される補償信号に基づいて補償する。さらに、温度演算部12は記録された補正値を用いて補償された温度信号を補正して、測定温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】カンチレバやダイアフラム上に温接点や冷接点が形成されても、容易に精密な温度校正や補正ができるような電流検出型熱電対等の校正方法、関連する電流検出型熱電対と熱型赤外線センサ及び赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】熱電対の校正は、検出用熱電対と同一の熱電対材料で形成した校正用熱電対を用い、校正用熱電対の絶対熱電能Eroを求めておく。検出用熱電対も同一のEroを有すると見做す。検出用熱電対の内部抵抗rを求め、演算増幅器で被測定温度差△Tsによる短絡電流値Iを計測して被測定温度差△Tsを求める。演算増幅器のオフセット校正も行う。熱電対とスイッチを演算増幅器の反転入力端子に接続し、センサの選択も可能とする。また、これらを非反転入力端子に接続し、小さな抵抗rを反転入力端子に接続した等価的な電流検出型熱電対を用い、複数の熱電対を切り替え可能にする。 (もっと読む)


【課題】正確な温度補償を可能にする近接センサを提供する。
【解決手段】非磁性導電体または磁性体の近接を検出するためのセンサコイル(1)と、熱電対の測温接点(2h)とを、ステンレス製の円筒ケース(3)に収容し、樹脂モールドした。熱電対の測温接点(2h)は、ドーナツ形のセンサコイル(1)の空孔内に位置している。
【効果】センサコイル(1)の温度を実測できるので、センサコイル(1)の実測温度に応じた正確な温度補償が可能になる。 (もっと読む)


【課題】オペアンプのオフセット電圧を相殺することを目的とする。
【解決手段】熱電対2で発生した直流電圧を増幅するオペアンプ21を備えた温度測定装置1内部の初段増幅回路12であって、熱電対で発生した直流電圧の入力をON/OFFする第1SW23と、オペアンプのオフセット電圧を充電するCR回路24と、オペアンプ及びCR回路間の接続をON/OFFする第2SW25と、オフセット電圧がゼロになるように、CR回路にて充電した電圧を減衰してオペアンプに入力するオフセット電圧調整部26と、オペアンプ及びオフセット電圧調整部間の接続をON/OFFする第3SW27と、第1SWをON、第2SWをON、第3SWをOFF制御することでオフセット電圧検出動作を実行すると共に、第1SWをOFF、第2SWをOFF、第3SWをON制御することでオフセット電圧相殺動作を実行するクロック回路29とを有している。 (もっと読む)


電気回路の瞬間抵抗値を判定する方法及び電気回路の瞬間抵抗値を判定する計測システムが開示される。方法の例示的な実施例は、回路のその場での瞬間電圧及び回路のその場での瞬間電流を計測し、且つ、瞬間抵抗値を算出する。この方法には、オプションとしての温度計測を包含可能であり、算出された瞬間抵抗値を計測された温度に対して関係付けることができる。方法は、位相角起動型負荷及びゼロクロス(時間比例配分型)負荷に対して適用可能である。
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【課題】 例えば、火力発電所等のボイラに設置した熱電対からの温度検出信号を運転制御装置に変換器を介して行う温度信号入力回路において、プラント運転中に変換器を調整するとプラントへの外乱が大きくなる恐れがあり、運転制御装置の制御回路を手動制御にするか、又は、プラント全体を停止して調整していた。
【解決手段】 熱制御を必要とする熱機関装置に設置した熱電対1からの温度検出信号を変換器3を介して前記熱機関装置の制御装置2に入力する温度信号入力回路において、変換器3から制御装置2に至る温度信号伝達回路に、デジタル温度信号を加算するバイアス回路10を設けてなる温度信号入力回路。 (もっと読む)


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