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Fターム[2F056QF03]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | サーミスタ温度検出器の構造 (353) | センサが金属ケース、板に溶着されるもの (10)

Fターム[2F056QF03]に分類される特許

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【課題】 自動変速機の作動油温検出装置(サーミスタを有する油温センサ)の製造コストの低減化と応答性向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 ケース本体1の圧入孔45、46に、サーミスタのリード線4、5と被覆電線8、9とを直列に電気接続するターミナル6、7の突出片47、48を圧入することにより、ケース本体1の凹部12の底面に対するターミナル6、7の位置決めと組み付けを同時に容易に行うことができる。また、一対のターミナル6、7の各ワイヤバレル73、74には、被覆電線8、9の導電芯線をかしめ接合により接続する電線接合部が設けられている。この電線接合部は、一対のリード線4、5の端末部分をかしめ接合により接続するリード線接合部として兼用される。これにより、製造コストが増加するターミナルのインサート成形工程を廃止でき、且つ一対のターミナル6、7の形状を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】温度検知精度に優れ、熱応答特性が良好で、さらに感熱素子と加熱ローラとの位置精度に優れているので取り付けが容易な非接触形温度センサを提供する。
【解決手段】定着装置等に装着される非接触形温度センサであって、感熱素子と、感熱素子と電気的に接続された一対の細幅金属板と、一対の細幅金属板を保持する環状の保持体とからなり、感熱素子が、細幅金属板により環状の保持体の開口部内の空間に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部に貫通孔2aが形成され、該貫通孔2aを閉塞状態に感熱素子4が設置されている。これにより、感熱素子4の少なくとも一部が金属管2の一端部で外部に露出状態となり、直接的に外部の排気ガス等の雰囲気ガスと接触可能になることで、熱応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が図られ、保護管にも挿入組立が容易な、信頼性の高い端子付センサを提供する。
【解決手段】素子取付部11とコネクタ用接続部12と、該素子取付部とコネクタ接続部とを連結する導通部13とを、1枚の薄板素材から一体に形成した端子部材1を備え、2つの端子部材の該素子取付部間に、半田または導電性接着剤を介して感知素子2を挟着状に固着し、感知素子及び素子取付部の外面に、電着により絶縁被膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】感知素子を容易かつ確実に保持して位置決めできると共に、2つの端子部材のピッチ寸法が所定の値となるように感知素子を固着可能な端子付センサの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の平行な細帯体1,1と、細帯体1の長手方向Nの中途部を順次連結する連結片部20と、から成ると共に、一対毎に隣り合う細帯体1,1を一組として一組の細帯体1,1の先端を相互に接近するように傾斜させた傾斜先端部11,11を備えた櫛型中間体60を、めっき処理した金属薄板素材から打ち抜いて作成する打ち抜き工程と、次に、一組の細帯体1,1の間の連結片部20を折り曲げて、一組の細帯体1,1の傾斜先端部11,11を交差させて、感知素子2の保持用の挾持部50を形成する交差状挾持部形成工程と、挾持部50に感知素子2を保持させた後に上記連結片部20を切断除去して一組の細帯体1,1から成る一対の端子部材を形成する切断工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】温度センサに関して、素子電極線とシース芯線との溶接部の破断強度を向上させた温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサにおいて、素子電極線とシース芯線との接触部が見える方向から溶接部を見て、溶接部表面における感温部に最も近い地点と、最も遠い地点とを結ぶ線分の中心点を定め、シース部材の軸線方向と直交する溶接部断面のうち、中心点を通る断面において、素子電極線の直径をDとし、溶接部と素子電極線の円周との交点であって、レーザービームを照射した側に近い地点を第1溶接点とし、溶接部に素子電極線の溶接前の円周(以下「仮想円周」という。)を引き、第1溶接点から仮想円周の円周上に沿って溶接部を進み、溶接部と仮想円周が交わる地点を第2溶接点とし、第1溶接点と第2溶接点を結ぶ弦の長さをLと規定した場合に、L/D≧0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自身の構成要素の発熱による影響を抑制し、検温対象物の温度を精度良く検出できる面状温度検出センサを実現する
【解決手段】面状温度検出センサ10は、検出側層11、非検出側層12および中間層13からなる平板状の筐体10を有する。筐体10内部には、複数のサーミスタ素子THが、検出面111側から見て磁束の中心を基準点として所定間隔で放射状に設置されている。各サーミスタ素子THを接続する配線電極15は、検出面111に対して直交する方向すなわち磁束方向に平行な方向に延びる第1部分電極151と、検出面111に対して平行に延びる第2部分電極152とを備える。第2部分電極152は、サーミスタ素子THを介して検出側層11と反対側で、且つサーミスタ素子THからも離間された位置に設置されている。第1部分電極151は、これら第2部分電極152とサーミスタ素子THとを接続する。 (もっと読む)


【課題】車両の床下に配設された浄化装置に取り付けられる温度センサをより信頼性あるものとする。
【解決手段】車両の床下に配設された浄化装置16に取り付けられる温度センサ20の取付固定部24にカバー部24cを形成する。カバー部24cは、中空で、サーミスタ22aからの端子を絶縁する絶縁部26と温度センサ20の内部を密閉するためのカシメ部28の周りを囲むように形成する。これにより、車両の走行に伴う飛び石等から絶縁部26やカシメ部28を保護でき、温度センサ20をより信頼性のあるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ特性に影響を与えることなく、リード導体と端子板とを強固に、且、確実に結合することができるサーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサーミスタ装置は、サーミスタ素子部10と、端子板とを含む。サーミスタ素子部10はリード導体を有し、このリード導体14、15の端部が、端子板20の板面21からはみ出した位置で、端子板20と溶融溶着されている。
本発明に係るサーミスタ装置の製造方法は、リード導体14、15の端部を、端子板20の板面21からはみ出した部分に位置あわせし、その後、端子板20と、リード導体14、15とを溶融溶着する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 温度検出素子において、基板実装状態で、より高精度に温度検出を行うこと。
【解決手段】 チップ状のサーミスタ素体2の表面に、第1の端子電極3と、第2の端子電極4と、第1の端子電極3及び第2の端子電極4よりも高抵抗状態で形成されかつハンダ材と接合可能な第3の端子電極5と、が直接設けられている。これにより、基板にハンダ付けされた状態の第3の端子電極5から直接的にサーミスタ素体2に熱が伝導し、機械的強度を確保した状態で高精度な温度検出が可能になる。 (もっと読む)


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