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Fターム[2F064MM32]の内容

Fターム[2F064MM32]に分類される特許

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【課題】所望の計測部分の幾何的な物理量を選択的にかつ容易に取得することが可能な画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】対象物画像データに基づいて対象物画像OIが表示されるとともに、指定画像データに基づいて対象物画像の特定部分に対応する計測部分指定画像AIが表示される。使用者による操作部の操作により、表示される計測部分指定画像AIが対象物画像OIに相対的に移動される。計測部分指定画像AIが対象物画像OIの特定部分に移動された場合、その特定部分に対応するように予め設定された計測対象物の計測部分の物理量が計測される。 (もっと読む)


【課題】画像から所望の領域を容易に抽出可能な画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像データに基づく初期画像IMが表示部260に表示される。使用者が初期画像IMにおいて抽出すべき領域を含む抽出範囲を指定することにより、抽出範囲内で設定された抽出条件に基づいて一または複数の領域が抽出される。抽出された一または複数の領域から、領域に関する特徴情報に基づいて特徴領域が選択される。選択された特徴領域が抽出領域として決定される。使用者が初期画像IMにおいて抽出すべき他の領域を含む抽出範囲を指定することにより、抽出範囲内で設定された抽出条件に基づいて一または複数の領域が抽出される。抽出された一または複数の領域から、領域に関する特徴情報に基づいて特徴領域が選択される。選択された特徴領域は、既に決定された抽出領域に加えられる。 (もっと読む)


【課題】試料表面を正確に検出することができるレーザ共焦点顕微鏡及び表面検出方法を提供する。
【解決手段】照明光を射出するレーザ光源2と、試料11に照明光を照射する対物レンズ10と、対物レンズ10の焦点位置と試料11の間の距離を変化させるステージ17と、レーザ光源2と対物レンズ10の間に配置され光を偏光特性で分離する偏光ビームスプリッタ3と、偏光ビームスプリッタ3と対物レンズ10の間に固定されたλ/4板7と、偏光ビームスプリッタ3と対物レンズ10の間で挿脱可能なλ/4板8と、焦点位置と光学的に共役な位置に配置された共焦点絞り13と、共焦点絞り13を通過した試料11からの検出光の強度に応じた信号を出力する光検出器14と、を含んでレーザ共焦点顕微鏡を構成する。多重反射試料を観察する場合にλ/4板8を偏光ビームスプリッタ3と対物レンズ10の間に挿入して観察する。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度且つ高速に高さ情報を測定可能な走査型レーザ顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】光偏向器9により被検物3上をライン状に走査して得られる1ライン分の高さプロファイルを、その走査方向に所定量だけずらしながら複数取得する。演算処理部19は、取得した複数の高さプロファイルを繋ぎ合わせて1つのプロファイルを求める。 (もっと読む)


【課題】観察面の高さ(光軸方向位置)によらず高効率かつ略均一な照明領域を得ることができる照明光学装置を提供する。
【解決手段】照明光学装置10は、光源11と、正の屈折力を有する光学系12と、屈折力を有しないアフォーカル光学系13とを有している。光学系12とアフォーカル光学系13とは、合わさってコンデンサレンズ(12,13)として機能する。光源11からの光束は、コンデンサレンズ(12,13)を介して、光照射面10Aに導かれる。コンデンサレンズ(12,13)は、光源11と光照射面10Aとの間に配置され、かつ、光照射面10Aをテレセントリック照明するように配置されている。つまり、コンデンサレンズ(12,13)の前側焦点面に光源11を配置し、後側焦点面を光照射面10Aとしている。アフォーカル光学系13は、照明領域(光照射面10A)を光軸方向に調整する際の可動部(調整群)である。 (もっと読む)


【課題】 干渉光学系以外の光学系における観察光学系によって、干渉光学系と干渉光学系以外の光学系におけるサンプルの高さ情報の取得範囲を設定でき、サンプルの3次元形状画像を短時間に容易に取得することができる3次元形状観察装置を提供する。
【解決手段】 フィルタ切換機構19は、バンドパスフィルタ21を光軸上に配置し、第1の撮像素子16は、可視光による光学顕微鏡観察像を撮像し、制御本体部51は、光学顕微鏡観察画像を用いてサンプル17の観察位置の調整と、フォーカス位置の調整と、干渉光学系と光学顕微鏡光学系の両方の高さ情報の取得範囲(取得範囲D1,D2)を設定する。 (もっと読む)


【課題】 共焦点レーザ走査型顕微鏡における全焦点画像と顕微干渉計測法における高さ画像を効率よく取得することで、試料の3次元形状画像を短時間に取得することができる3次元形状観察装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、試料17を載置するステージ200と、試料17の上方に配置される干渉対物レンズ300と、共焦点レーザ走査型顕微鏡における光学系400aと、顕微干渉計測法における光学系400bと、ステージ200と、干渉対物レンズ300を搭載する顕微鏡本体400と、試料17の3次元形状を観察する際に画像処理や顕微鏡本体400を制御する制御部500と、を有し、例えば干渉対物レンズ300を連続して光軸に沿って移動させ、相対距離を連続的に変え、レーザ用受光素子11と撮像素子16から出力される出力信号を最適なタイミングで取得する。 (もっと読む)


【課題】セルの内表面の正確な空間形状を把握できて容積を正確に算出できるグラビア版のセルの容積測定方法
【解決手段】グラビア版の表面を撮像素子で撮像して一のセルを選択して面積を算出し、セル輪郭データを決め、セル内壁面にも光を照射し、セル輪郭内に対応する絞り込み画像データをメモリに記憶することを、グラビア版の表面位置よりセルの底面位置に移動するまでの間、対物レンズを一定ピッチ移動する毎に行い、絞り込み画像データを画像処理した各階層のマトリックスデータに対して、拡大升単位で合計コントラスト値を算出しマトリックス化することを、各階層について行い、全階層の同一位置の拡大升単位のコントラストデータの最大値となる拡大升を特定して各一の階層におけるセルの輪郭とし、各階層についてのセルの輪郭と階層とから全階層の容積を求める。 (もっと読む)


【課題】測定点のアライメント作業を容易に行える安価な測定顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置は、被検体21を水平移動させるXYステージ22と、被検体21を観察する観察光学系10と、観察光学系10の対物レンズ11を上下移動させるZステージ15と、対物レンズ11を介して被検体21に測定光を照射して合焦を検出する焦点検出系30と、焦点検出系30と対物レンズ11を光学的に結合するハーフミラー17と、焦点検出系30による検出結果に基づいてZステージ15を制御する信号処理部41と、Zステージ15による対物レンズ11の移動量を測定する測定部42とを有している。さらに測定顕微鏡装置は、焦点検出系30とハーフミラー17の間の光路上に配置された2つのウェッジプリズム51aと51bと、ウェッジプリズム51aと51bをそれぞれ回転可能に保持している回転機構52aと52bとを有している。 (もっと読む)


【課題】フォーカス調整装置を備える顕微鏡と光波干渉計とを備えた光学的測定装置においてより高い精度の測定が実現すること。
【解決手段】 顕微鏡が共焦点オートフォーカス顕微鏡として形成されるとともに、光源から発したフォーカスビームが対物レンズ12を経て物体1とフォーカス検出器8とにフォーカスされるとともに、フォーカス調整装置18とフォーカス検出器8とに連携しているフォーカス制御装置17に前記フォーカス検出器8が測定信号を出力することで、この測定信号に応じてフォーカス制御装置17が物体1の測定点が対物レンズ12の焦点に位置するようにフォーカス調整装置18を制御するように構成され、かつ光波干渉計はフォーカスビームをつくり出すための光源である。 (もっと読む)


本発明は、表面の3次元検査及び測定用の両用(共焦点干渉)方式光学側面計に関する。本発明は、光源(LED)、ビームスプリッタ(少なくとも一つは偏光性)、照明パターン発生手段(LCoSマイクロディスプレイ)、及び標準のレンズの形状では共焦点像が得られ干渉レンズでは干渉像が得られる交換可能な顕微鏡レンズを備える。本発明によれば、マイクロディスプレイは、共焦点像を得るために一連の光パターンを発生するか又は干渉像を得るために全ての光画素の全開口を生成することができる。本発明の側面計は小型に設計されており、異なる材質を含む組織化又は層状化された試料を含むミクロン及びナノメートルスケールの任意の型の表面の形状及びテクスチャの迅速及び非接触の測定が可能である。
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