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Fターム[2F067JJ09]の内容

波動性又は粒子性放射線を用いた測長装置 (9,092) | 対象物出射粒子、波動 (719) | E(λ)に言及されたもの (9)

Fターム[2F067JJ09]に分類される特許

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【課題】光を透過しない皮膜および基材であって、膜厚分布の広がりが100[μm]以下の目視できない範囲内にある皮膜の膜厚均一性を簡便、且つ、迅速に評価すること。
【解決手段】金属板表面に形成された皮膜の膜厚均一性を評価する膜厚均一性評価方法は、グロー放電発光分光法を利用して金属板の構成元素の深さ方向のプロファイルを測定する測定ステップと、測定ステップにおいて測定されたプロファイルを微分することによって微分プロファイルDPを算出し、算出された微分プロファイルの主ピークの半値幅FWHMを算出する算出ステップと、算出ステップにおいて算出された主ピークの半値幅FWHMを用いて皮膜の膜厚均一性を評価する評価ステップと、を含む。これにより、光を透過しない皮膜および基材であって、膜厚分布の広がりが100[μm]以下の目視できない範囲内にある皮膜の膜厚均一性を簡便、且つ、迅速に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】光を透過しない皮膜および基材であって、膜厚分布の広がりが100[μm]以下の目視できない範囲内にある皮膜の膜厚均一性を簡便、且つ、迅速に評価すること。
【解決手段】金属板表面に形成された皮膜の膜厚均一性を評価する膜厚均一性評価方法は、グロー放電発光分光法を利用して金属板の構成元素の深さ方向のプロファイルPを測定する測定ステップと、測定ステップにおいて測定されたプロファイルPの形状を近似する関数Fを算出する算出ステップと、算出ステップにおいて算出された関数Fを用いて皮膜の膜厚均一性を評価する評価ステップと、を含む。これにより、光を透過しない皮膜および基材であって、膜厚分布の広がりが100[μm]以下の目視できない範囲内にある皮膜の膜厚均一性を簡便、且つ、迅速に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉構造物での亀裂の検出等、表面形状の解析が、クラッド等で覆われた場合であってもより高い精度で行える放射線検査装置を提供する。
【解決手段】対向する検査部位6からの放射線の強度を検出位置と対応させて検出する二次元放射線検出器2と、この二次元放射線検出器2の出力信号から放射線強度の二次元位置分布を算出する信号処理部3と、この信号処理部3での処理結果を記憶する情報記憶部4と、この情報記憶部4に記憶された情報に基づく解析を行い検査部位6の表面形状についての解析結果を出力する演算解析部5を備えるもので、信号処理部3が、放射線の強度を放射線の個数に換算する演算手段を備えており、演算された放射線個数による放射線強度の二次元位置分布を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】鋼鈑の表面に形成されている、マグネタイトを含む酸化膜の厚さを非接触で測定できるようにする。
【解決手段】表層からヘマタイト2b及びマグネタイト2aが形成されている2層構造のスケール2が表面に形成されている熱延鋼鈑1に対してテラヘルツ波3を照射することにより、ヘマタイト2bの厚さを求める。そして、熱延鋼鈑1に対してレーザ光を照射して、ヘマタイト2bを除去すると共に、マグネタイト2aを、そのマグネタイト2aと略同じ厚さのウスタイト2cに変態させる。このようにしてスケール2をウスタイト2cだけにした後、熱延鋼鈑1に対してテラヘルツ波3を照射することにより、ウスタイト2cの厚さを求める。そして、算出したヘマタイト2bの厚さとウスタイト2cの厚さとから、スケール2の全体の厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】X線に基づいた分析の際に対象物にビームをマッチングさせる際の問題点を解決する。
【解決手段】検査方法は、サンプルの表面上においてスポットを画定するべく合焦されるX線ビームを使用してサンプルを照射する段階を含んでいる。表面上の特徴部を横断するスキャン経路に沿ってスポットをスキャンするべく、サンプル及びX線ビームの中の少なくとも1つをシフトさせる。スポットが異なる個々の程度の特徴部とのオーバーラップを具備しているスキャン経路に沿った複数の場所において、X線ビームに応答してサンプルから放射される蛍光X線の個々の強度を計測する。スキャン経路における放射蛍光X線の調節値を演算するべく、複数の場所において計測された強度を処理する。調節済みの値に基づいて、特徴部の厚さを推定する。 (もっと読む)


【課題】試料表面の電位を一定にして精度よく試料を測定することのできる電子ビーム寸法測定装置及び電子ビーム寸法測定方法を提供すること。
【解決手段】電子ビーム寸法測定装置は、電子ビームを試料の表面に照射する電子ビーム照射手段と、試料7を載置するステージ5と、試料7と対向して配置する光電子生成電極52と、紫外光を照射する紫外光照射手段53と、紫外光照射手段53に紫外光を所定の時間照射させて試料7及び光電子生成電極52から光電子を放出させ、光電子生成電極52に試料7が放出する光電子のエネルギーと光電子生成電極52が放出する光電子のエネルギーとの差に相当するエネルギーを供給する電圧を印加して、試料7の表面電位を0[V]にする制御手段20とを有する。前記制御手段20は、試料7の表面の電位を一定にした後、試料7の寸法測定を行う。 (もっと読む)


【課題】表面から散乱したX線の検出に基づいて、試料の表面上における周期構造の寸法を測定するための、改善された方法および装置を提供する。
【解決手段】試料をX線解析する方法は、試料の表面上の周期構造の領域に衝突するようにX線ビームを方向付け、方位角の関数として散乱X線の回折スペクトルを検出するように反射モードで表面から散乱したX線を受け取ることを含む。回折スペクトルは、構造の寸法を決定するために解析される。
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【課題】レシピ作成及び欠陥確認の使い勝手がよく、かつ明確に行うことのできる回路パターンの検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】レシピ作成及び欠陥確認において、対話形式の操作機能を搭載する。レシピ作成の各項目(コントラスト、キャリブレーション等)で必要な入力及び入力目的を明確にする。あわせて、欠陥確認での各項目(クラスタリング、フィルタリング等)で必要な入力及び入力目的を明確にする。これら入力されて得られた結果はレシピに登録する。 (もっと読む)


【目的】 研磨における加工終点を十分に検出することができる方法及びかかる方法を適用することが可能な研磨装置を提供することを目的とする。
【構成】 基板200を研磨する研磨パッド230、ターンテーブル220や、トップリング210等から構成される研磨部と、前記基板200の表面側と裏面側とのうち、いずれか一方に配置され、前記研磨部が前記基板を研磨する間、複数の陽電子112を放出する陽電子線源110と、前記基板200を挟んで前記陽電子線源110と対向して配置され、放出された前記複数の陽電子112の寿命を測定する、シンチレータ122,124、CFD142,144、TAC150や、MCA160等から構成される測定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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